近年、人気上昇中のアウトドアアクティビティ。なかでもキャンプは、自然の中で家族や友人とゆったりとした時間を過ごせると爆発的流行を見せており、アウトドアの代名詞となっている。そこで今回は、アウトドアブランド「UNIFLAME(ユニフレーム)」の2021年春の売り上げトップ10を調査!「今年こそは挑戦してみたい!」と考えている人はもちろん、すでにハマっている人もぜひ、今のキャンプギアのトレンドをチェックして、アウトドアグッズ選びの参考にしよう!
【ブランド紹介】UNIFLAME
UNIFLAMEは、「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもと、1985年に新潟県で生まれたブランド。UNIFLAME製品はすべて、ものづくりで有名な同県内の燕三条エリアで作られたもので、長い間使えるようにと設計、製造されている。テントやタープといった大型ギアはもちろん、焚き火台やグリルをはじめとする丈夫で使いやすい調理器具やテーブルウェアなどのラインナップが充実している。
UNIFLAMEを運営する新越ワークスの畠田さんに今シーズンのトレンドを伺うと、「たくさんのギアを使ってより快適なキャンプをするためにも、収納サイズのコンパクトさが注目されています。また、1人でも持ち運びのしやすいギアが増えていることもあり、ソロキャンパー人口が急増しています」と教えてくれた。
それでは、UNIFLAMEの2021年春のキャンプギア売り上げトップ10を、畠田さんのコメントともに発表しよう!
2021年春のキャンプギア売り上げトップ10
【第10位】ちびパン(1500円)
使い勝手のいい、かわいいサイズのミニフライパン。1人分の料理やちょっとしたおつまみを作るのにちょうどいい大きさだ。赤サビができにくい黒皮鉄板製なので、比較的手入れも簡単でうれしい。
「プチおつまみをたくさん作ったり、1人分の器として使ったりできます」(畠田さん)
【第9位】キャンプ羽釜 3合炊き(6900円)
ファミリーやグループのキャンプで大活躍してくれそうなキャンプ羽釜。すり鉢形状により内部で対流が起きるので、米がおいしく炊き上がる。内側には水量の目安線もあって便利だ。
「UNIFLAMEスタッフからの人気も高い本格羽釜。炊飯器よりもおいしく炊けると大好評です!」(同上)
【第8位】薪グリル(1万3500円)
焚き火での調理が楽しめるステンレス製のかまど。火加減や調理内容に合わせて、ゴトクの高さが3段階に調節できる。地面から炭床までは約10センチの高さがあり、芝へのダメージを可能な限り軽減できるよう考えられている。
「ソロにぴったりの『薪グリルsolo(6600円)』、ファミリーにおすすめの『薪グリル ラージ(1万8500円)』もあります」(同上)
【第7位】焚き火鍋18cm(3300円)
焚き火で使いやすい、ステンレス製のツルが付いた鍋。ソロにぴったりのサイズで、フタは風合いのある天然木を使用。別売の「ダッチトート8インチ カーキグリーン(2900円)」は収納ケースにおすすめだ。
「焚き火での使いやすさはもちろん、古風な見た目でSNS映え間違いなし!」(同上)
【第6位】ユニセラ TG-III(1万2500円)
旬の食材も手軽に味わえる、卓上バーベキューグリル。コンパクトなサイズながら、4〜5人分の肉や野菜が焼けるのでファミリーにぴったり。初心者が苦労しがちな炭への着火も、点火した着火材を灰受けに載せて差し込むだけなので簡単だ。
「炭火と、内側にセットされたセラミックパネルのダブル遠赤外線パワーで、おいしいBBQが楽しめます!」(同上)
【第5位】fan5 DX(1万6000円)
メッシュバスケット、ライスクッカーDX、フライパン、ステンレス大鍋、ステンレス片手鍋の5つがセットになった、フルセットクッカーのロングセラーモデル。このセットで、4〜5人分の調理をまかなえる。
「あらゆる調理シーンに対応可能!自宅でも愛用してくださっているユーザーも多いです」(同上)
【第4位】ツインバーナー US-1900(2万2500円)
重さ約3.9キロと、軽量で扱いやすいツインバーナー。汁受けは汚れに強く衛生的なステンレス製で、フタは取り外し可能だ。パワーブースターも搭載しており、燃焼部分の熱をカセットボンベに伝えて温めることにより、液化ガスの気化を促進して出力ダウンを防止する。
「軽量でありながらハイパワーなので、自宅のコンロのように使えます。女性にもおすすめです」(同上)