焚き火で淹れるコーヒー?それはおいしそう!アウトドアならではのコーヒーの楽しみ方が詰まった1冊が4月5日に発売

2022年3月30日

『キャンプで淹れるおいしい珈琲』が2022年4月5日(火)、株式会社誠文堂新光社より発売。近年ブームのキャンプ×コーヒーが組み合わさった、キャンプ好きもコーヒー好きも楽しめる1冊となっている。

インスタントから焙煎まで、野外で楽しむコーヒーのいろいろが詰まった1冊!


おいしいコーヒーを飲みたいならアウトドアで!

朝やおやつなど、さまざまな時間帯でのコーヒーも提案。写真を眺めているだけで楽しい

おいしいコーヒーをさらに格別にする魔法があるとすれば、それは自然の中で飲むことではないだろうか。木々に囲まれ、風を感じながら味わう…たったそれだけで、忘れられない1杯になるはずだ。本書では、そんなアウトドアならではのコーヒーの淹れ方や楽しみ方がたくさん提案されている。

焚き火で淹れるコーヒーに挑戦!

キャンプコーヒーの醍醐味のひとつが「焚き火での自家焙煎」。本書では、アウトドアでおすすめのコーヒーの淹れ方9種とアレンジレシピ8種を掲載。初心者の方はインスタントでも、もちろんOK!

【写真】最高の熱源は、やっぱり焚き火!アウトドアだからこそ挑戦できるコーヒーの淹れ方だ

お湯だけでなく、豆も焚き火で焙煎!


他にも、アウトドアでおいしいコーヒーを淹れるときに便利な道具や、豆の保存・運搬方法など、シーン別の役立つ情報を美しい写真とともに紹介。ちなみに、アウトドア好きな写真家である著者が伝授する、アウトドア&コーヒーのためのワンポイント写真講座も見どころのひとつだ。

基本的なペーパーフィルターの折り方から、おすすめの淹れ方まで役立つ知識がたくさん


また、淹れたコーヒーをよりおいしく飲むためのアレンジや、コーヒーに合うおやつ、自宅のベランダで楽しめるベランピングや雨の日の過ごし方など、キャンプ以外で使える情報も満載。

「コーヒー+チーズ」など意外なアレンジの提案もあり新鮮!


担当者は次のように語っている。
「(この本の狙いは?)ライフスタイルの多様化により、アウトドアでの楽しみ方・過ごし方もそれぞれが好む形になりつつあります。その中でも、落ち着いた時間をキャンプで求めている人たちや、アウトドアならではのグルメの一端として、キャンプでコーヒーを楽しむ方法にフォーカスした書籍を作りました。コーヒーは、巣ごもり需要も相重なり、以前よりも味や淹れ方に凝った人も増え、それぞれの味を追求していく方が近年すごく多いです。本書で狙うコア層は30代~を中心とした、趣味・余暇の時間を大切にする社会人ですが、コーヒーが好きな方、ソロキャンプなどを中心にアウトドアが好きな方など幅広い購買層が見込めます」

「(この本のポイントは?)写真家による著者の美しい写真の数々が見どころのひとつ。ページをめくっているだけでもコーヒーとの香りが漂ってくるようです。アウトドアで使える裏技的なポイントやちょっとした小噺も面白いです」

「(ユーザーへのメッセージは?)アウトドアでコーヒーを淹れてみませんか?自然の空気と一緒に味わうコーヒーは、特別おいしく感じられるはずです」

アウトドアでコーヒーを楽しみたいすべての人に手に取っていただきたい1冊だ。

本書は5つの章から構成されている。まずは目次を見て、興味のある章から読んでいくのもいいだろう

【著者プロフィール】
小林 キユウ(コバヤシ キユウ)
長野県茅野氏生まれ。料理写真家にして通りすがりのコーヒー好き。アウトドアライフ歴は35年超。13歳で登った八ヶ岳の赤岳で山に目覚め、高校時代にフライフィッシング、バックパッキングをはじめ、大学時代は山岳サークルに所属。日本アルプスや離島を歩きまわる。ここ数年は八ヶ岳山麓の森にキャンピングトレーラーを引き込み、都会から週末ごとに通うデュアルライフを実践中。著書に『焚き火とフライパン』(山と渓谷社)など多数。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

ウォーカープラス編集部 Twitter