【高知】海・山・川のアウトドアを楽しめるキャンプ場が続々登場!

2019年4月16日

高知県では、アウトドア用品を販売するスノーピークが、県内キャンプ場のリニューアルや新規オープンを手がけている。高知県の海・山・川を楽しめるそれぞれの施設の中から、今回は「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」を紹介しよう。

「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」は、手ぶらでもキャンプを楽しめる

【写真】2018年にオープンしたスノーピーク運営の「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」


高岡郡越知町では、透明度が高く美しいブルーの仁淀川を一望できるキャンプ場「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」が2018年春にオープン。同施設には車乗り入れ可能の全面芝生のオートサイトを含む、定員8人のテントサイト区画に30組と、10棟設置されている定員2人の「住箱-JYUBAKO-」トレーラーハウスを合わせて、最大40組が宿泊できる。目の前を流れる仁淀川は緩やかな流れで、子供も安心して川遊びができる。またキャンプ道具を持っていない初心者向けにもレンタルができるビギナープランが用意されており、またスノーピーク製品取り扱う直営店も施設内にあるので、気軽にキャンプを始められる。

豊富なキャンプ用品を取り揃えている店舗も併設されている

広いキャンプフィールドでキャンプを楽しもう


「住箱-JYUBAKO-」は、隈研吾デザインのトレーラーハウス。全体が木材で作られているこのトレーラーハウスは、内装はヒノキで作られており、ダブルベッド、テーブルとイス、そしてエアコンが設置され、キャンプ初心者でも安心してキャンプを始められるようになっている。定員は大人2人だが、ファミリーで使用したい場合は、子供(小学生以下)の追加料金を支払えば使用できる(3歳未満は無料)。仁淀川沿いに作られたウッドデッキに設置されているので、このウッドデッキでバーベキューも楽しむことができる。非常に人気が高いので早めの予約がおすすめだ。

快適に過ごせる「住箱-JYUBAKO-」は、大きな窓から仁淀川を眺められる

川沿いのウッドデッキで、バーベキューを楽しもう


ちなみに、スノーピークがラフティング事業を始めたのはこのキャンプフィールドから。ここのコースは仁淀川の上流から穏やかな流れを下り、住箱が並ぶウッドデッキ辺りがゴールとなる。施設内には温水シャワーほか、ライフジャケットやシューズのレンタルもあり、3歳から参加できるので家族でもチャレンジできる。

ラフティングは年中体験できる。春からゴールデンウィークごろまでが特に人気だ


また、この施設は手ぶらで来ても楽しめるオートキャンプ場。コンロはレンタルでも持ち込みでもOKで、食材は新鮮な地元の食材を周辺で購入できるようになっている。

ラフティング用具以外にも、さまざまなレンタル用品が用意されているので手ぶらでもOK

オートキャンプ場内で地元の新鮮な食材を使ったBBQを楽しもう


こちらの施設にも注目!

同じ越知町にある「スノーピークかわの駅おち(宮の前センターハウス)」は、秋になると150万本が咲き誇るコスモスの名所で川遊びができるキャンプ場。キャンプだけでなく地元の特産品やお土産、キャンプ道具も取り扱う店舗を併設し、宿泊やカヌーツアーの利用客以外も使用できるシャワー室も完備されている。

また、「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」は、土佐清水市を代表する景勝地・竜串海中公園に隣接するキャンプ場をリニューアルオープンさせたもの。足摺海底館や、グラスボートなどで美しい海を満喫できる施設だ。

「リョーマの休日」特設サイトでは、「アクティビティジャパン」「アソビュー」「じゃらん」などのサイトの遊びと体験をまとめて検索することができる。高知体験の予約にぜひ利用してみよう。また高知を観光するなら「龍馬パスポート」がおすすめ!高知県内の主な観光施設約720で、お得に特典が受けられる。スタンプを集めるごとにステージアップしパスポートの色が変わる。ステージ1の青から、ステージ5のゴールドまでアップするたびに抽選でもらえる賞品がランクアップする。ステージ4のシルバー、ステージ5のゴールド、殿堂入りとなると、もれなくもらえるステージアップ賞品があるので、高知を目いっぱい巡るならぜひ手に入れよう!

ウォーカープラス編集部 Twitter