スヌーピーやきかんしゃトーマス、ピーターラビットなど、個性豊かなキャラクターたちのトピックスや、イベント、グッズをまとめて紹介する「キャラWalker」では、次なる若手クリエイターの発掘と育成を目的とした
「キャラコミWalker」
を開設。新進クリエイターたちが創出するキャラクター漫画を“毎週木曜日更新”で発表している。
ここでは、これまで発表してきた連載漫画「ちゅるちゅるぽっこ」(作者:あずきみみこ)、「ウォンバットと一日。」(作者:K子)、「破壊する猫 -A cat destroying-」(作者:ぴよぱん)、「にゃんてこった!」(作者:8810(Hayato))、「限界畜生ども」(作者:夢女子のフォレスト)、「バニラバニー」(作者:おはん)、「宇宙ヘルパーアーモンド」(作者:北村徳郎)の第5話をピックアップ。すき間時間にサクッと読んで、“推しキャラクター”を見つけよう。
作品名:ちゅるちゅるぽっこ
ぽっこが洗濯をしていると、床に小さな茶色い物体が転がっているを発見。「誰だよチョコ落としたの~」と拾ってみると、チョコとは似ても似つかぬ香ばしい香りが…。「てんたんのウン!!!」と納得したぽっこであった。
→◆「ちゅるちゅるぽっこ」の第1話を読む
漫画:あずきみみこ(@azukimimiko)
作品名:ウォンバットと一日。
当たり前のように人間界に紛れ、当たり前の様に働き、生活している性別不詳のウォンバット。カフェで「レンタルウォンバット 新人募集」のページを見ながら、ため息をついている。表情こそ「無」なれど、瞳の奥では不安や迷いの感情が渦巻いているのか…。思い悩むその姿に、希望の光が優しく降り注ぐ。がんばれウォンバット!
→◆「ウォンバットと一日。」の第1話を読む
漫画:K子(@k1co_k)
作品名:破壊する猫
地下鉄に出現した巨大猫とちびネコたち。電車を破壊しながら強引に乗り込み、車内は猫だらけのすし詰め状態に。駅で一緒に降りると、案の定、巨大猫は改札にはさまってしまう。巨大猫と後ろから押し寄せるちびネコたちにモフモフされながら、遅刻を確信するのであった。
→◆「破壊する猫」の第1話を読む
漫画:ぴよぱん(@piyopan24)
作品名:にゃんてこった!
好奇心の化身であるくろた。目の前に面白そうなものがあったなら、飛び込まずにはいられない。満開の桜にエイっとダイビングすれば、瞬く間にピンク猫の出来上がり。
→◆「にゃんてこった!」の第1話を読む
漫画:8810(Hayato)
作品名:限界畜生ども
秘密の趣味を音で楽しもうと、ワイヤレスイヤホンを買った卵鉄仮面。スマホとペアリングしたはずが音が出ず不思議に思っていると、隣のゆめちょのステレオからあられもない音が流れ出す。「真昼間から変な音を聞かせるな」と怒るゆめちょに、ただただ思考停止で何も言い返せない卵鉄仮面であった。
→◆「限界畜生ども」の第1話を読む
漫画:夢女子のフォレスト(@ororor51)
作品名:バニラバニー
家を差し押さえられて、窮地に追い込まれたバニラバニーたち。起死回生を図るべく、最新型ソフトクリームマシーンを購入。ソフトクリームに変身して人気者になるのを夢見つつ、マシーンに入ってみると――。出てきたのは、リーゼント頭のツッパリ形態。これはグレるしかないと、「刃仁羅」として暴れまわるバニラバニーたちであった。
→◆「バニラバニー」の第1話を読む
漫画:おはん(@shibaken_nu)
作品名:宇宙ヘルパーアーモンド
アーモンドに宇宙ヘルパーとしての勝負を挑んだデューク。しかし、アーモンドは勝負を拒み、「目の前に困っている人がいたら助ける、ボクらはそれだけでいいんじゃないかな」と語る。自分たちの仕事の真理をついたその言葉に、デュークは打ちひしがれてしまう。デュークの甘い吐息、乾いた唇、醜い寝顔を見て、宇宙ヘルパーにふさわしいと認めるアーモンド。素晴らしい結末だが、宇宙ヘルパーにふさわしいポイントはそこなのか?
→◆「宇宙ヘルパーアーモンド」の第1話を読む
漫画:北村徳郎(@polpolpolnaref)
→◆「キャラコミWalker」の作品を一気読み!