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から、北村徳郎(
@polpolpolnaref
)さんの漫画「宇宙ヘルパーアーモンド」6話~10話を紹介する!
6話『本部へ連絡しよう』
アーモンドたちがいる惑星に墜落した宇宙ヘルパー・デューク。その際、本部への連絡用通信機も壊れたようだ。窮地を救おうと、アーモンドは自分の通信機の部品を差し出し、ドリルは修理に取り掛かる。
ガチャガチャ、バチチ…と機械音を響かせたのち、出てきたのは大盛焼きそば!その結果はさすがに斜め上過ぎ…と思いきや、焼きそばから声が聞こえてきた。
7話『本部へ連絡しよう2』
焼きそばの声に対し「宇宙ヘルパー本部ですか?」と呼びかけるも、返ってきたのは「こちら焼きそば」という間抜けな答え。しかしその後、焼きそばから「…べて…食べてよ…」と切ないお願いが聞こえてきた。
デュークは情にかられ、焼きそばを一気にかきこむも、中には大量の部品が入っていた。もしやドリルは焼きそば型通信機に魔改造していたのか…。本部と連絡が途絶えたことを案ずるデュークだったが、本部のみんなは誰も気にしてないようだ。
8話『惑星シルピア』
ユラーリ星人・ゆらりん曰く、この惑星は「シルピア」という名前らしい。そして、惑星に空いた穴に入るとあったかくてなつかしい気持ちになるという。アーモンドとドリルにも穴に入るよう誘うと、二人はゆらりんの穴に無理やり入ろうとする。いやいや、穴は他にもいっぱい空いているのだが…。
9話『ゆらりんのアンテナ』
ゆらりんのアンテナの先のセンサーが美味しそうで、アーモンドは思わずパクっと食べてしまう。想像していた味とは違い残念に思っていると、ゆらりんの挙動がおかしいことに気づく。慌てて持っていた梅干しを先に取り付けると、「スッパスッパ」と震えながら連呼するおじいさんに変わってしまった。ドリルの「わくわく宇宙メモ」によると、センサーの玉がなくなったら、色んなもので代用できるようだ。
10話『ゆらりんの宿題』
宿題が進まないゆらりんに対し、アーモンドは「ミラクルスタディポップガン」という魔法の道具っぽいアイテムを提案する。これで頭が良くなると喜んだのもつかの間、「違うよ。44口径のリボルバーだよ」と言いながら、ゆらりんのこめかみに銃口を向ける。たしかに宿題はミラクルに進みそうだが、そのやり方はサイコパスすぎる…。
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漫画:北村徳郎(
@polpolpolnaref
)