
次に世界を獲るIP(キャラクター)は何…?X(旧Twitter)、Instagram、YouTubeなど誰もが自分の作品をネットで公開し、成功を収めることができる、時代はまさに「1億総クリエイター時代」。ネットにあふれるコンテンツから才能ある若手クリエイターたちを発掘、応援する
キャラコミWalker
から今回は、
新作LINEスタンプがリリースされたNORICOPO(
@noporico
)さんの漫画「ぶりっ子うんちゃん」を紹介。新キャラクターはどうやって誕生するのか…創作秘話をNORICOPOさんに聞いた。
質感も柔らかそうに描くことを意識




NORICOPOさんはフリーランスでイラストレーターの活動をしていて、2016年から2017年にかけて、仕事の息抜きに「クソハムちゃん」(※クソハムはクソカワイイハムスターの略)や「コビハムちゃん」を描きまくっていたのだそう。
2018年にコミティアに初出展したところ、会場で漫画編集者さんに声をかけられ、マンガ『生きぬけ!爆走!クソハムちゃん』の執筆を開始。2021年にはYouTubeでクソハム漫画がアニメーションになっている。
本作「ぶりっ子うんちゃん」のうんちゃんを思いついたきっかけについて聞くと、「新しいキャラクターを生み出そうと試行錯誤していたとき、ウンチのシルエットを描いた夫に『この汚いシルエットをかわいいキャラクターにしてみて』と言われたのがきっかけです」と回答。
夫にお手本を描いてもらったところ、「ぶりっ子うんちゃん」の登場キャラである「ウンブリチッチ=フンバールフンバール9世」が生まれたとのこと。「その『ウンブリチッチ=フンバールフンバール9世』を元に、NORICOPOがかわいく描いたキャラクターが『ぶりっ子うんちゃん』です。うんちゃんの世界は、夫と編集担当者さんと相談しながら描いています」と教えてくれた。
うんちゃんを描く上でのこだわりポイントについては、「かわいくなれ~」と思いながら描いていて、質感も柔らかそうに描くことを意識しているようだ。
最後に読者へのメッセージを聞いた。
「見つけてくださりありがとうございます。少しでもニヤリ…としていただけるよう、これからもたくさん制作できるよう頑張ります!」
<NORICOPOさんの最新情報>
■新作LINEスタンプ
うんちかな?うんちじゃないよ、うんちゃんだよ。 マンガ「ぶりっ子うんちゃん」がLINEスタンプに。
クソハムちゃん公式X:
https://twitter.com/kusohamu_chan
漫画:NORICOPO(
@noporico
)