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連続テレビ小説「エール」のヒロインのモデルとなった、古関金子(こせき きんこ)の出身地として脚光を浴びる豊橋市。市内の名所をドライブすれば、テレビで見た光景にも出合える。そこで今回は、風景や地元メシを楽しめる豊橋のドライブコースを紹介する。
ボリューム満点!地元で愛されるモーニング
半熟とろとろのオムライスが自慢の洋食店「コウヨウ館 豊橋清須店」では、各種モーニングが好評。ドリンク代のみで楽しめる「レギュラー」のほか、パスタやおにぎり、サンドイッチといったメインが選べるものなど、全8種類のモーニング(ドリンク代+88円~)がスタンバイ。ランチやディナーには、サラダバーとドリンクバーが付くセットが人気で、8種類の「オムライス」(1740円~)をはじめ、「カレー」(1800円~)や「ビーフシチュー」(2180円)といった、定番メニューがそろう。
●コウヨウ館 豊橋清須店 / 住所:愛知県豊橋市清須町堂西108-1 / 電話:0532-26-9977 / 時間:8:30~22:00(LO21:00)、モーニングは8:30~11:00(LO) / 休み:なし / アクセス:東名高速道路・豊川ICより車で20分
「エール」のロケ地となった名所、吉田城で撮影しよう!
中心市街地にありながら土塁や堀などの遺構が奇跡的に残る「吉田城」。城内では、城下町として栄えた歴史などを紹介している。城主の池田輝政が建築した石垣は、当時のまま残っており見応え抜群。ドラマで見たシーンを再現して撮影を楽しんでみては。
●吉田城 / 住所:愛知県豊橋市今橋町3 豊橋公園内 / 電話:0532-51-2430(豊橋市観光振興課、平日8:30~17:15) / 時間:10:00~15:00 / 休み:月曜(祝日の場合開館) / アクセス:東名高速道路・豊川ICより車で20分
愛され続ける豊橋のソウルフードを堪能
1965年創業の老舗「スパゲッ亭チャオ 本店」のあんかけスパは、地元のソウルフードとして親しまれている。麺は直径2.2ミリの太麺で、茹でたあとに炒めているのが特徴。とろみのあるソースとよく絡み、一度食べればやみつきに。
一番人気の「バイキング」(865円)や、ミニサラダとドリンク付きの「日替りランチ」(935円)が特におすすめ。
●スパゲッ亭チャオ 本店 / 住所:愛知県豊橋市広小路1-45 OGIYA 2F / 電話:0532-53-1684 / 時間:11:00~21:30(LO21:00) / 休み:なし / アクセス:東名高速道路・豊川ICより車で20分
明治時代から続く老舗のだんごを味わおう!
「大正軒」は、1876(明治9)年創業の老舗和菓子店。三河地方のたまりしょうゆを使った秘伝のタレを2度付けし、2度焼きで仕上げる「みたらしだんご」(1本119円)が名物。もしかすると、この地域の偉人たちも大正軒のみたらしだんごを口にしていたかも。
●大正軒 / 住所:愛知県豊橋市新本町10 / 電話:0532-52-7695 / 時間:9:30~17:00、土日は~17:45 / 休み:水曜、臨時休業あり / アクセス:東名高速道路・豊川ICより車で20分
潮風を感じながら長大な海岸線を歩こう
浜名湖から渥美半島の伊良湖岬まで、約57キロも続く太平洋に面した海岸。雄大な景色が広がり、夏はサーフィンを楽しむ人たちでにぎわう。「エール」のロケ地になったことを記念し、2020年8月には伊古部海岸に高さ約3.6メートルの白いエールオブジェも設置された。撮影で使われた海岸で、海を見ながら物語の世界に浸ろう。
●表浜海岸、伊古部海岸 / 住所:愛知県豊橋市伊古部町 / 電話:0532-54-1484(豊橋観光コンベンション協会、平日9:00~17:45)、エールオブジェは0532-51-2430(豊橋市観光振興課、平日8:30~17:15) / 時間:24時間 / 休み:なし / アクセス:東名高速道路・豊川ICより車で60分
※2021年11月29日現在の情報です。
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