ハモといえば夏のイメージだが、秋になれば脂がのってより美味に。新名所も続々と誕生中の淡路島を巡って、新鮮な海の幸で満腹に!
「兵庫県立公園 あわじ花さじき」(兵庫県淡路市)
広大な花畑越しに大阪湾が望めるスポット。展望デッキと新展望スペースをつなぐ空中回廊が目玉の「花さじきテラス館」が誕生し、絶景がより楽しめるように。館内にはオープンサンドが名物のカフェレストラン「Galleri」もある。
●兵庫県立公園 あわじ花さじき / 住所:兵庫県淡路市楠本2805-7 / 電話:0799-74-6426 / 時間:9:00〜17:00(最終入園16:30) / 料金:入園無料 / 休み:なし / 席数:Galleri 132席(禁煙) / 駐車場:約200台(200円/1回) / アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICより車で12分
「新島水産 東浦店」(兵庫県淡路市)
初夏の“走り”、夏の“旬”に続き、“名残”と呼ばれる秋のハモは、身が肥えて脂もたっぷり!タマネギの甘味がダシに溶け込んだ島の名物鍋にくぐらせれば、旨味が口いっぱいに。注文を受けてからさばく、水産卸会社直営の名店で贅沢な秋を!
名物の「淡路島極上ハモすきコース」(1人前7000円、季節限定)は、ハモの湯引きや刺身、天ぷら、釜飯などが付く全6品のコース。内臓まで味わえる鮮度とオリジナルのダシが味の決め手だ。
島では伊勢エビも夏から秋が漁の最盛期。活け伊勢エビ(1尾3000円~、時価)は、プリッとした刺身か食べ応えのある焼きが選べるので好みで。
●新島水産 東浦店 / 住所:兵庫県淡路市仮屋63-2 / 電話:0799-75-2222 / 時間:11:30〜14:00(LO)※11:30〜、12:00〜、13:00〜、13:30〜の4部制(要予約) / 休み:木曜 / 席数:40席(禁煙) / 駐車場:16台(無料) / アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・東浦ICより車で12分
「こぞら荘」(兵庫県淡路市)
「kozoracafe house.」などを手がける島カフェブームの立役者が、別荘地に立つカフェ「森のオト」のそばに1日3組限定の宿や焼き菓子店、雑貨店をオープン。緑豊かな高台の複合施設で、のんびりと流れる島時間に癒されて。
●こぞら荘 / 住所:兵庫県淡路市里573-6 右上ル※森のオトは左上ル / 電話:0799-70-4582、森のオト0799-70-1885 / 時間:森のオト10:00〜17:30、こぞらのおやつ11:00〜※施設により異なる / 休み:不定休 / 席数:森のオト 24席(禁煙) / 駐車場:約50台(無料) / アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・津名一宮ICより車で14分
「淡路島タコステ」(兵庫県淡路市)
「明石海峡大橋」が望める「たこフェリー」の跡地に誕生した複合施設では、島の特産品や新鮮野菜が手に入るほか、唐揚げやタコ焼きといった気軽な売店も。生しらす丼などが味わえる「海鮮料理 えびす」や、漁師が営む「漁師めし・鮮魚 友明丸」も好評だ。
●淡路島タコステ / 住所:兵庫県淡路市岩屋1414-27 / 電話:0799-64-7551 / 時間:10:00〜18:00、海鮮料理 えびす11:00〜15:00、漁師めし・鮮魚 友明丸11:00〜20:00(LO19:30) / 休み:水曜 / 席数:海鮮料理 えびす52席、漁師めし・鮮魚 友明丸30席(各禁煙) / 駐車場:約40台(無料) / アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICより車で5分
「青海波 -SEIKAIHA-」(兵庫県淡路市)
日本の文化を発信する劇場と、和洋の2つのレストランで構成。劇場は定期的に公演内容が変わる。島の食材を使うグルメと合わせて楽しもう。
●青海波 -SEIKAIHA- / 住所:兵庫県淡路市野島大川70 / 電話:0799-70-9020 / 時間:11:00〜21:00(LO20:00) / 休み:木曜 / 席数:海の舎 約80席、青の舎 約70席(各禁煙) / 駐車場:約50台(無料) / アクセス:神戸淡路鳴門自動車道・淡路ICより車で13分
※2021年11月24日現在の情報です。
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