支那そばを堪能し、天然温泉でリラックス!魅力たっぷりの岐阜県美濃地方を巡るドライブ旅

2022年11月21日

江戸と京都を結ぶ街道として栄えた、旧中山道の宿場町が多々ある美濃地方。そのほかにも、美濃焼の一大生産地・多治見市や、栗や川魚など自然のグルメが豊富な中津川市など、魅力的な町がたくさん!そんな美濃地方で老舗の麺料理を堪能し温泉で疲れを癒やす、大満足のドライブコースを紹介する。

昭和初期から続く老舗で味わう絶品麺!

創業から80年以上の歴史を刻む、支那そばとうどんの老舗「信濃屋」(岐阜県多治見市)。「支那そば」(並、880円)は、地元の人に長く愛され続ける看板メニューだ。約2時間かけてこねたのちに3日間熟成させる平打ち麺は、コシがあり喉越し抜群!カツオ節のダシが効いたスープには、自家製ラードで甘味とコクをプラスしており、ほかにはない味わいがクセになる。シンプルな具材で麺を主役にした「香露(ころ)うどん」(並、660円)も、ぜひとも味わいたい一杯だ。

愛され続ける伝統の味「支那そば」(並、880円) / 信濃屋

シンプルな具材で、麺が主役の一杯「香露うどん」(並、660円) / 信濃屋

●信濃屋 / 住所:岐阜県多治見市上野町3-46 / 電話:0572-22-1984 / 時間:11:30~15:00ごろ※麺がなくなり次第終了 / 休み:日曜~水曜

モザイルタイルの博物館!オリジナル小物の体験工房も

施釉磁器モザイクタイルの発祥地であり、今も全国一の生産量を誇る岐阜県多治見市笠原町。「多治見市モザイクタイルミュージアム」は、さまざまなモザイクタイルを展示している博物館だ。モザイクタイルを貼って自分だけのオリジナル小物を作ることができる予約制の体験工房(ワンコイン工作、1回500円)もあり、子供も一緒に楽しめるとファミリーにも人気!

モザイルタイル作品の展示やオリジナル小物の作成が楽しめる / 多治見市モザイクタイルミュージアム

●多治見市モザイクタイルミュージアム / 住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5 / 電話:0572-43-5101 / 時間:9:00~17:00(入館~16:30) / 休み:月曜(祝日の場合翌平日) ※年末年始は未定 / 料金:入館無料(施設入口にて受付が必要)、3・4階展示室は観覧料310円

一日中まったりできる!最大級の温泉施設

「中津川温泉 クアリゾート湯舟沢」(岐阜県中津川市)は、まるっと一日いられるほどたくさんの種類の風呂がある温泉施設。天然温泉の露天風呂や、水着で入る13種類の機能風呂が人気だ。さらにウォータースライダーがある室内温水プールや、屋外の流水プールも併設しており、家族連れで楽しめる。

温泉施設で旅の疲れを癒やそう / 中津川温泉 クアリゾート湯舟沢

●中津川温泉 クアリゾート湯舟沢 / 住所:岐阜県中津川市神坂280 / 電話:0573-69-5000 / 時間:日帰り入浴 10:00~20:00(最終入館〜19:30)、土曜・日曜・祝日は10:00~21:00(最終入館〜20:30) / 休み:第2木曜 / 料金:温泉ゾーン日帰り入浴料 中学生以上700円ほか、土曜・日曜・祝日、特定日は1000円ほか


※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ事前確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

ウォーカープラス編集部 Twitter