2022年12月3日、4日、愛知県名古屋市で「APEX LEGENDS MOBILE」初のリアル会場での大会となる「X-MOMENT APEX LEGENDS MOBILE TRUCK CASUAL TOURNAMENT」が開催された。
会場は開放的な久屋大通公園
会場となった「Hisaya-odori Park(久屋大通公園)」は、商業施設と緑豊かな公園が併設され、中部電力MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)を間近に臨む気持ちの良い場所だ。当日は大きなLEDビジョンを側面に搭載したeスポーツ観戦仕様のトラックが登場し、迫力のある映像と実況で大会を盛り上げた。
観客のなかには、東海地方以外の遠方から来た人や、ゲーム内のキャラクターである「レジェンド」の格好をした子供の姿も。12月の少し冷たい空気の中、会場周辺は休日で人通りも多く、たくさんの人が足を止めベンチや広場の芝生で思い思いにeスポーツ観戦を楽しんだ。
ゲストのプロ選手も苦戦？レベルの高い試合に
会場での実況とMCは、eスポーツキャスター須田泰生さんが担当。土曜日、日曜日それぞれで午前の部、午後の部、夕方の部の3回のマッチが行われた。また2日間を通し、ゲストチームとしてプロeスポーツチームPULVEREX(パルブレックス)に所属のMoff選手、Nipa選手がオフライン参加。オンライン参加のX-MOMENT公式VTuberの絵飛乃ふれーね(えとのふれーね)と3名でチームを組んで参戦した。
2日間・計6つの部を通し、オフライン、オンラインで合計82チームが参加。数々の大会に出場している猛者たちが集結し、ゲストチームとして参加したプロ選手も苦戦を強いられる展開に。ゲストチームは2日目の午後の部で優勝を勝ち取ったが、どのチームも非常にレベルが高く、カジュアル大会でありながら、見ごたえのある激戦となった。
優勝チームにはここでしか手に入らないグッズを贈呈
今回の大会で各部の優勝チームに贈られたのは「APEX LEGENDS MOBILEオリジナルグッズセット」だ。特にオリジナルアクリルスタンド(写真左上)、オリジナルトートバッグ(写真奥)は、この大会に優勝することでしか手に入らない限定グッズだという。現地で試合に参加した人にも、人気レジェンドたちが勢ぞろいした大会特製ステッカーセットが配られた。
また長時間のゲームの後には休息が重要！ということで、試合の合間には、今回の大会スポンサーである花王株式会社提供の「めぐりズム蒸気でホットアイマスク」を使って休憩。プロ選手からも、めぐりズムタイムの後はリラックスしてゲームに臨めたと大好評だっだそう。
今回の大会は誰もが立ち寄れるオープンなエリアでの実施だったため、たまたま通りかかりeスポーツに興味を持った人もいたという。緑たっぷりの屋外でリフレッシュしながらeスポーツを楽しむのは、とても新鮮な体験だったようだ。
