前園真聖も大興奮!優勝賞金1億円超えのeスポーツ大会レポート

2018年12月21日

Cygamesは、自社で開発・運営を行う本格スマホカードバトル『Shadowverse』(シャドウバース)の世界大会「Shadowverse World Grand Prix 2018」を12月15日(土)、16日(日)の2日間にわたり幕張メッセにて開催した。

同大会は、流行語大賞にもノミネートした“eスポーツ”の国内史上最高額となる100万ドル(日本円で約1億1千万円)の優勝賞金が出る大会で、多額の賞金を手にできると同時に、世界一の称号を得ることができる。

(左から)MCの枡田絵里奈さん、ゲストの前園真聖さん、MCの平岩康佑さん


大会2日目にスペシャルゲストとして元サッカー日本代表の前園真聖、MCとしてフリーアナウンサーの枡田絵理奈が登場。

プレイヤーたちによるハイレベルな攻防に前園は「選手から緊張感が伝わってきて、僕自身も緊張してしまいました。始めたばかりですが僕もシャドウバースをプレイしていて、楽しさもありますが、まだまだ難しさのほうが多く、今日もスピード感のある展開についていくのが精一杯でした」と自身の経験を踏まえてコメント。

「サッカースタジアムは、絶えず音や歓声が聞こえます。一方で、“eスポーツ”の試合は常に静寂で、その中に会場が湧く瞬間があって、雰囲気が全く違いますね。選手の緊張感が伝わりやすく僕自身も手に汗握りました」と興奮した様子で真剣勝負の様子を振り返った。

「“eスポーツ”に可能性を感じますし、本大会の開催規模に圧倒されました。ゲーム=スポーツと結びつけるのが難しかったですが、試合前に対戦相手を分析し、戦略を考えている選手を間近で見て、“スポーツ”と言っていいのではと僕は感じました」と話し、今後eスポーツのお仕事が入った際どうするかとの質問には「ぜひお受けさせていただきます!」と笑顔で即答した。

【写真を見る】優勝したふぇぐ選手(よしもとリバレント所属)は100万ドル(約1億1千万円)を獲得!


表彰式終了後、2019年も優勝賞金100万ドルで大会を開催することをシャドウバースのプロデューサーが発表。1億円プレーヤー目指し、あなたも今からシャドウバースを始めてみては?

ウォーカープラス編集部

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