北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート「星野リゾート トマム」は、2025年12月1日(月)より、ゴンドラでしか行けない、標高1088メートルの山で冬の絶景を楽しめる「霧氷テラス」の営業を開始する。
「霧氷テラス」は、標高1088メートルに位置する、雪山の絶景や霧氷を観賞できる展望施設。霧氷とは、氷点下約2度から10度の間で空気中の水分や霧が木々に付着する現象のことで、きらきらときらめく絶景を見ることができる。朝日を望むサンライズゴンドラや、霧氷や雪景色を模したドリンク、アフタヌーンティーなど、冬ならではの絶景を楽しむコンテンツを用意。
「霧氷テラス」とは
スキー場といえば滑る人だけの場所というイメージだが、「星野リゾート トマム」では滑らない人にも雪山の美しさを知ってほしいという思いから霧氷テラスを営業。ゴンドラに乗車し、約13分でアクセスできるため手軽に絶景を楽しめる展望施設となっている。
空気が澄んで晴れた日の青い空と霧氷が広がる真っ白な雪山は、寒い地域ならではの絶景。展望デッキは、雪山にせり出す構造になっているので間近で霧氷を見ることができる。視界いっぱいに広がる霧氷が作り出す冬景色は格別。気温が低い朝には、きらきらと輝くダイヤモンドダストが見られることもあり、よりいっそう霧氷の絶景を堪能できる。霧氷テラスの霧氷の発生確率は約62%(※1)と、シーズンを通して高い確率で観賞できるのも特徴。
※1:霧氷テラスでの霧氷発生率の平均(2024年12月1日~2025年3月31日、星野リゾート トマム調べ)
霧氷テラスをさらに楽しむコンテンツを紹介
1.早朝に「サンライズゴンドラ」で向かう、朝の絶景体験
2025年12月1日(月)~10日(水)の10日間限定で、「サンライズゴンドラ」を営業。日の出前のまだ薄暗い時間帯にゴンドラで山頂駅へ向かう。霧氷テラスからは、日高山脈の稜線からゆっくりと昇る朝日を見ることができる。朝の柔らかな光が雪山をキラキラと照らす様子は、冬の朝ならではの絶景体験だ。
期間:2025年12月1日(土)~10日(水)
料金:【ゴンドラ往復】大人2200円、7歳~11歳1300円、愛犬500円
※トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊客は無料
時間:6時~12時30分(上りゴンドラ最終乗車)、13時(下りゴンドラ最終乗車)
2.きらめく霧氷をイメージした「霧氷ミルクティー」
霧氷テラスに併設するカフェ「雲Cafe」に、霧氷できらめく冬景色をイメージしたオリジナルドリンク「霧氷ミルクティー」が新登場。冬の濃厚なトマム牛乳(※2)を使ったミルクティーに、ふわふわなクリームの甘さが溶け込む、体があたたまるホットドリンク。雲Cafeから景色を眺めたり、屋内のソファでくつろきながら飲むのがおすすめだ。
※2:「星野リゾート トマム」のファームエリアにて飼育している牛からしぼった牛乳
場所:霧氷テラス、雲Cafe
料金:700円
※テイクアウト、イートインどちらも可能
※霧氷テラスまではゴンドラ乗車料金が必要
3.標高1088メートルの山で味わう「霧氷テラスアフタヌーンティー」
標高1088メートルに位置する霧氷テラスから、キラキラと輝く雪山の絶景を眺めながら楽しめるアフタヌーンティー。霧氷テラスにあるユニークな展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」をイメージしたスタンドに、霧氷や雪山をイメージした全9種類の小菓子やセイボリーを提供する。
今年は新たに、スペシャルメニューとして「霧氷モンブラン」が登場。トマム牛乳を使用したミルクジェラートの上に、ホワイトチョコレートのモンブランクリームを絞り仕上げている。雪景色を眺めながら、優雅なひとときを過ごせるアフタヌーンティーだ。
期間:2025年1月10日~2026年3月31日(火)
時間:11時30分~15時30分
料金:7500円(1人)
含まれるもの:小菓子やセイボリー9種類、ドリンク4種類
予約:公式サイトにて1週間前までに予約
定員:1日6組(1組2人まで)
対象:宿泊、日帰り客
場所:霧氷テラス、雲Cafe
※天候や気象条件により、中止する可能性あり
※仕入れ状況により、提供内容が一部変更になる場合あり
※霧氷テラスまではゴンドラ乗車料金がかかる
