自然と文化を愛する人たちが集う場所「軽井沢星野エリア(以下、星野エリア)」に、「冬のソロ活日帰り温泉プラン」が2025年12月12日(金)に登場する。
多忙で宿泊旅行は難しい、でもひとり旅はしてみたい。そんな人のために、ふとできたわずかな自由な時間を充実した日帰りの旅に変えることができるプランだ。思い立ってそのまま手ぶらで新幹線に飛び乗っても、軽井沢の自然や温泉を満喫できるセットが用意されている。ひとり参加でも安心して楽しめる森を歩くネイチャーツアー、マイペースで食べられる温かい鍋ランチなど、心身ともにリフレッシュできる体験が詰まっている。
背景
コロナ禍以降に定着しつつある、“癒やし”や“自己探求”を目的としたひとり旅。一方、軽井沢のような観光地は「友人や家族と行くもの」というイメージから、抵抗を感じる人もいる(※1)。東京から約90分とアクセスがいい星野エリアは、豊かな自然、温泉、食事、買い物など、ひとりでも心から楽しめる要素が凝縮されている。自分だけの時間を気兼ねなく過ごしたい人のために、このプランが開発された。
※1:株式会社クロス・マーケティング おひとりさま消費に関する調査(2024年)外出編
冬の軽井沢で過ごすソロタイム(スケジュール例)
9時30分/澄みきった冬の空気に包まれて、普段着のまま手ぶらで星野エリアにチェックイン
到着したら「星野温泉 トンボの湯」の受付で、旅を楽しむためのアイテムが入ったトートバッグを受け取る。この旅の過ごし方が紹介された「ソロジャーナル」や、凛とした冬の森を歩くための防寒ブーツ、湯上りの肌を潤すスキンケアセット、温泉タオルまですべてが用意されている。自身の荷物を預けることもでき、フリーで気ままなソロ活日帰り旅が快適にスタート。
9時45分/ひとりでも安心、ガイドが案内する、森を歩くネイチャーツアー
ピッキオの「野鳥の森ネイチャーウォッチング」は、専門ガイドの案内で森を散策しながら双眼鏡で野鳥を観察。初めての森の中でも迷うことなく、野生動物の生態や周辺の自然環境や植生など専門的な解説を聞きながら、普段は体験できない自然との出合いで好奇心を満たせる。日常の喧騒から離れ、新たな発見や知的な刺激も得られ、心身ともにリフレッシュする時間となる。
12時30分/凍える体も一気にリセット!源泉かけ流しの美肌の湯
「星野温泉 トンボの湯」は、美肌の湯としても知られる源泉かけ流しの温泉。約41度の湯と、深さ85センチの内湯は肩まで浸かることができ、日々の疲れを癒やしてくれる。併設するサウナに入ったあとには、冬ならではの澄み切った空気のなかの外気浴で全身がととのう。
14時/静かな時間に味わう、ご褒美鍋ランチ
星野エリアにある「村民食堂」では、芯からあたたまる鍋ランチを提供。おすすめは信州の郷土料理「投じ蕎麦」。「投じる」という言葉が語源で、ひと口大にまとめた蕎麦を小さな「とうじかご」に入れ、きのこや野菜たっぷりの、具だくさんの汁にさっとくぐらせて食べるのが特徴。そのほかにも季節によって変わる鍋も数種類用意。あえて混雑するランチタイムを外し、静かな空間でゆったりと食べるのがおすすめだ。
15時30分/星野エリアチケットを使い、ハルニレテラスのカフェへ。至福のソロタイムを締めくくる
星野エリアの「ハルニレテラス」で1日を振り返る。ソロ活で心身を深くリセットしたあとは、到着時に渡された「ソロジャーナル」に旅の気づきを記入しよう。1日の余韻に浸りながら、満ち足りた気持ちで旅を終え、非日常の体験を持ち帰ることができる。
「冬のソロ活日帰り温泉プラン」概要
発売日:2025年12月1日
期間:12月12日(金)~2026年3月31日(火)
※除外日:12月29日(月)~2026年1月3日(土)、1月14日(水)~24日(土)、3月3日(火)・4日(水)
予約:軽井沢星野エリア公式サイトより2日前までに要予約
金額: 8800円/1人
含まれるもの:野鳥の森ネイチャーウォッチング参加費、防寒ブーツ・双眼鏡レンタル、村民食堂鍋ランチ、トートバッグ、入浴料、レンタルタオル・スキンケアセット、星野エリアチケット1000円分、ソロジャーナル
軽井沢星野エリア
大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた星野エリア。古くから、多くの人に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人たちが集う「小さな街」になった。
所在地:長野県軽井沢町星野
電話:050-3537-3553
アクセス:JR北陸新幹線軽井沢駅から車で約15分
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