誰もが生まれ故郷“ジモト”には特別な思いを持っているであろう。全国各地、出身都道府県別にジモト愛を語るインタビュー連載・アイドルWalker。今回は神奈川編。2018年にデビュー後、勢いを増し続ける24名による次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYから、THE PINK by VOYZ BOYの伊月大和さんが登場。思い出の地である横浜&出身地である小田原のおすすめスポットを紹介してくれた。一緒に横浜を楽しんでいるかのような写真にも注目!
――今回は横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」に来ていただきました。横浜の思い出やおすすめスポットはありますか?
横浜の学校に通っていたので、よく来ていました。横浜ランドマークタワーはもちろん、横浜ワールドポーターズの屋上も夜景がとってもきれいなんですけど、意外と知られていないみたいで、こちらもおすすめです。
――地元ならではの情報ですね。では、生まれ故郷の小田原に対する思い入れは?
生まれ育った小田原は、山や海や川があって、自然に囲まれているところなんです。小さい頃に遊ぶときは川でザリガニ釣りをしたり、田んぼでおたまじゃくしをとったりしていました。友達同士で、誰が一番高い木に登れるか競い合ったりして、わんぱくでしたね(笑)。
――キュートな雰囲気の伊月さんからそんな話が出るとは、意外ですね!小田原のふるさとの味は、どんなものがあるのか教えてほしいです。
小田原はかまぼこが有名なんです。お正月に親戚の集まりがあるときは、僕たち家族はかまぼこを買っていくんですけど、祖母がそのかまぼこをお花みたいに飾り切りにしてくれるんです。祖母が器用に切っていくのを見るのが好きで、隣によくいました(笑)。
――かわいい思い出!もし伊月さんが自分の故郷にはじめて来た人を案内するとしたら、どんな場所をおすすめしたいですか?
小田原といえば、やっぱり小田原城ですね!山と海に囲まれた自然豊かな場所にあるお城です。展示物や資料が充実していますし、天守閣から見渡せる景色がきれいなんです。晴れている日はキラキラした海が見られて、絶対に癒やされると思います!
――行ってみたくなりますね。ちなみに、実家に帰りたくなったり、恋しくなったりすることはありますか?
小中高と、ずっと海が近くにある学校に通っていたんです。なので海は身近にあるのが当然で、好きなんですよね。中学生のときは、全校生徒で海岸を走る「海岸マラソン」というイベントがあったり、部活帰りに友達と海に寄って、その日にあったことを話したり恋バナしたり。海に遊びに行くと、服を着て入って、びしょびしょのまま帰ることもありました。親に怒られるんですけどね(笑)。だから思い出が詰まっているというか、青春=海なんです。東京にも海はありますけど、やっぱり自分が過ごしてきた、思い出の詰まった地元の海や砂浜がときどき恋しくなります。