生まれ故郷“ジモト”には、誰もが特別な思いを持っているはず。出身都道府県別にアイドルたちが全国各地のジモト愛を語るインタビュー連載、アイドルWalker。千葉編は、7月に初の大型単独ライブを成功させて、ますます波に乗る総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYからTHE YELLOW by VOYZ BOYの広原司くんが登場する。
彼が幼少期に過ごした街は、東京ディズニーリゾートのお膝元で都心にもアクセス抜群の千葉県の浦安市。そこで、浦安市内の海に程近いエリアにある温泉テーマパーク「大江戸温泉物語 浦安万華郷」で撮影を敢行した。あったか足湯&お祭りムード満載の縁日コーナーで無邪気に遊ぶキュートな姿にドキッ♥
――千葉県浦安市が出身だそうですね。思い入れはどれくらい?
「生まれたのは浦安市なんですが、実は父が転勤族で。幼稚園を卒園してからは東京に引っ越したので、あまり記憶は多くないんです。でも、小さい頃に休日になると家族で車に乗っておでかけをして楽しかった思い出は、しっかり残っていますね。当時の実家から近かったので、東京ディズニーリゾートにも小さい頃から親によく連れて行ってもらっていたんです。その影響で、今でもディズニーが大好きです!」
――小さい頃の思い出の地なんですね。では、地元のソウルフードと言われてもあまりぴんとこない?
「いえいえ。ちゃんと覚えてますよ!当時の実家の近くにケーキ屋さんがあって、誕生日だけでなく、普段から3時のおやつにケーキを買ってもらってたことをすごく覚えているんです。ショートケーキやモンブランをよく食べていました。お母さんとお買い物に行った帰り、そのお店に立ち寄ってケーキを買ってもらうのが嬉しくて。家に帰ってから、家族みんなで食べた思い出の味です」
――素敵な幼少期だったんですね。今回は、生まれ故郷の浦安市にある温泉テーマパーク「大江戸温泉物語 浦安万華郷」で、足湯や縁日の体験をしてもらいました。この場所はご存知でしたか?
「お風呂好きなのでスーパー銭湯には、高校の友達とよく行くんですが、この場所は知らなかったですね。こんなに広い露天エリアがある施設が浦安市にあるとは驚きです。足湯、めっちゃ楽しかったです!また普通に、友達を誘って来たいですね。あの大きな山って、中が洞窟風呂になってるそうなんですよ。次に来た時は、水着でしっかり遊びたいですね!」
――縁日コーナーはいかがでした?
「コロナ禍でお祭りにずっと行けなかったから、こういうスポットでその気分を味わえるのは楽しいですよね。こんな風に縁日の遊びをするのは、子供の頃以来かな〜?当時、金魚すくいはやったことあったけど、おもちゃをすくったのは初めてですね(笑)。だけど、苦手ですね〜。金魚すくいでもちゃんとすくえた記憶がないんです。でも、今日は4つも取れたからいい方かな?恐竜もすくっちゃいました(笑)!輪投げもやったことあると思いますけど…多分、記憶にないくらいの昔だと思います。案外、点数が高くて、戦利品におもちゃの刀がもらえたので嬉しかったです!刀剣男士ごっこしちゃいました(笑)。綿あめもめっちゃ久しぶりだったな〜」
――駄菓子コーナーでは真剣に好きなものを選んでましたね。
「駄菓子、めっちゃ好きなんですよ。ポテト系の駄菓子も好きだし、モナカの中にチョコが入ってるのも好きだし。そういえば、小さい頃に住んでいた実家の近くに駄菓子屋さんもあったんですよ。でも、もう今はなくなっちゃったかもしれないな〜。久しぶりに行って確かめてみたいですね」