誰もが特別な思いを持っている生まれ故郷“ジモト”。アイドルWalkerは、全国各地のアイドルたちがそんなジモトへの愛を出身都道府県別に語るインタビュー連載だ。
今回の埼玉編に登場するのは、12月から待望のライブツアーが決定した総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYからTHE PINK by VOYZ BOYの石橋弘毅くん。大ヒットシリーズ、ミュージカル『刀剣乱舞』の日向正宗役などでも人気の彼が、故郷・埼玉の大宮公園で青空の下、キュートさ炸裂のおさんぽデートロケ♪一緒に歩いている気分で楽しんでみて。
――――お天気に恵まれて、楽しいデート風景が撮影できました。大宮公園には、これまで来たことがありますか?
「中学生の頃に、野球の試合を観に来たことがあります。僕、野球が大好きなので。でも、じっくりと散策したのは今回が初めて!小動物園があるとは知らなかったです。公園では絵を描いてる人がいたりして。つかの間でしたけど、地元・埼玉ののんびりした空気が味わえて嬉しかったですね」
――動物園では、動物たちと楽しそうに触れ合っていましたね。動物はお好きなんですか?
「はい!上野動物園にはよく行くんですよ。今回の大宮公園小動物園は、上野とは規模が全然違いましたけど、このくらいコンパクトな動物園も好きかも!人もあまり多くないので、ゆっくり動物も近くで見られるし」
――フライングケージ「とりたちのらくえん」では、檻もなく鳥たちが自由に過ごしていましたね。
「思ったより、すごく近くまで来てくれました!埼玉は、鳥たちものんびりしているんですね(笑)。癒やされましたね〜。池にもたくさんの水鳥がいて。ただただ楽しかったです。木陰にベンチもあったから、ひと休みにはそこがうってつけ。シャボン玉も我ながらうまく作れたなって思います。意外と、そういう小ワザ的なことが得意なのかもしれない(笑)」
――のんびり過ごすなら、やっぱり地元・埼玉が一番?
「そうですね。僕は埼玉のなかでも田舎の方の出身で、大宮って都会のイメージがあったんです。だけど、こんな大きな公園があって、住みやすそうだなって思いました。将来は、地元に帰ってきて大宮に住むのもいいかもしれないな〜」
――石橋くんの地元は、どんな町だったんですか?
「関東の平野部ならではですけど、夕陽の風景がとても綺麗な町です。春は桜、夏はひまわり畑、秋は柿と道端に落ちているトゲトゲの栗(笑)。冬には満天の星空が広がって、四季が感じられる場所ですね。幼い頃は東京に憧れを抱いていましたが、今ではこうして聞かれると話が止まらなくなるくらい大好きな町です!あと、これは“埼玉あるある”なんじゃないかって僕は勝手に思うんですけど、小学生の卒業文集に数人が『埼玉脱出!』と書いちゃうようなユーモアのある…と言っていいかわかりませんが、おもしろい地元でしたね(笑)」