※インタビュー後半の内容に一部誤りがありました。読者の皆様、関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しました。ここに深くお詫びし、訂正させていただきます。本記事は修正された内容になります※
誰もが特別な思いを持っている生まれ故郷“ジモト”。アイドルWalkerは、全国各地のアイドルたちがそんなジモトへの愛を出身都道府県別に語るインタビュー連載だ。
今回の茨城編には、東京・大阪・名古屋の全国3都市でのライブツアーがこの12月に開催される総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYからTHE YELLOW by VOYZ BOYの中川将平くんが登場する。なんと大都会のど真ん中・赤坂で茨城の特産品・干し芋が楽しめるというカフェ「hossimo」でコーヒータイムを満喫!実は相性バッチリな干し芋とメルボルン式で淹れたコーヒーのペアリングを楽しむ、爽やかショットを御覧あれ♪
――このカフェでは、無農薬無化学肥料で育てたオーガニックの茨城産「紅はるか」で作った干し芋を楽しめますが、ご自身は干し芋になじみがありますか?
「もちろんです!僕のお父さんが干し芋が好きなんですよ。ただ、父も母も茨城出身ではないんですけどね(笑)。父はもともとは江戸っ子なんですが、茨城県の古河市というところに引っ越してきて。現地になじむのが家族の誰よりも早かったそうです。だから、うちでも干し芋を一番よく食べてました(笑)。僕もちっちゃい頃から食べていました。おやつにはもちろん、お父さんからは夜ごはん前とかのよくわからないタイミングで『食べよう』って渡されてたんですよ。それで、お母さんから僕が怒られるという。つまり、お父さんが食べたい時に、僕を隠れ蓑にしてたってことかも(笑)」
――では、長年なじみのある味なんですね。
「でも、丸干しは初めて食べたんです。もはや干し芋なのか?って思うくらい、お芋の食感がそのままで。めちゃめちゃ甘くておいしかったです!」
――コーヒーとの相性はどう?
「僕、コーヒーも毎日1杯は必ず飲んでるんですよ。干し芋との相性がよくてびっくりしました。干し芋が一段階おしゃれになる感じ(笑)。みんなにもこの組み合わせ、ぜひ試してほしいな」
――店頭でつぼ焼きしている焼き芋は、焼きたてのものを用意してもらいました。こちらの種類も「紅はるか」。
「熱々でこちらも美味しかったです!お芋の種類までは意識したことなかったですけど、実家にいた時は焼き芋もめちゃめちゃ食べてましたよ。秋になると落ち葉を集めて、庭で焼き芋をしたりもしてたんです。もともとは、父が広い土地が欲しいから茨城に引っ越したっていう経緯があって。だから実家は庭も広いんですよ。そこに大きい木があって、その落ち葉で焼き芋してました。僕のソウルフードの一つですね」