誰もが特別な思いを持っている生まれ故郷“ジモト”。アイドルWalkerは、全国各地のアイドルたちがそんなジモトへの愛を出身都道府県別に語るインタビュー連載だ。
今回の福島編は、東京・大阪・名古屋の3大都市をまわるライブツアー中の総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYから、THE YELLOW by VOYZ BOYの渡邉嘉寿人(かずと)くんが登場する。見た目はクールビューティーだけれど、実は「地元・福島、大好き!」と朗らかに宣言するナイスガイ。東京・日本橋にある福島県の首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE」で、地元の名物を前に、とっても楽しそうな表情を見せてくれた!
――たくさんの福島の名産品がそろう「日本橋ふくしま館 MIDETTE」ですが、来てみての感想はいかがですか?
「初めて来たんですが、僕は地元の福島が大好きなので、ちょっとテンションが上がっちゃってます(笑)。特に『酪王カフェオレ』を見つけた時は、嬉しかったですね。地元では知らない人がいない、学校の購買部でも絶対にある商品でしたから。地元の知り合いはこれがみんな好き。地元名物のドリンクといったら、これ一択です!」
――「酪王カフェオレ」は、渡邉くんのご家族とご縁があるそうですね?
「はい。実は、僕のおばあちゃんの実家が乳牛を育てる農家なんです。だから、『酪王カフェオレ』や『酪王牛乳』に使われる牛乳を生産するための牛も育ててるんですよ。小さいころは、僕もしぼりたての牛乳をよく飲んでいました。だから、そういう意味でも『酪王カフェオレ』には思い入れがすごくあるんです」
――地元のドリンクといったら「酪王カフェオレ」なんですね。では、渡邉くんのソウルフードといったら?
「桃や食パンにミルククリームがのった『クリームボックス』が有名ですが、個人的には福島のお米が大好き!米が光ってますからね。実家では、夏になると毎日のように自宅の庭でBBQをやっていたので、その時に福島の新鮮な野菜やお魚、お肉を食べていたのも懐かしい思い出です!」
――同じYELLOW by VOYZ BOYのメンバー、小松ゆうくんとツーショットも撮影させてもらいました。福島県白河市の名物“白河だるま”のガチャガチャを回していましたが、色違いのミニだるまは何色でしたか?おまけのおみくじの結果も教えてください!
「僕は赤色!おみくじに『七転び八起き』って書いてあったんですが、これは僕の座右の銘なんですよ。小学校の時に、初めて買った野球のグローブにも、刺繍で『七転び八起き』って入れてもらっていたくらい。すごい偶然!」
――持ってますね!白河だるま以外の工芸品もたくさんありましたが、渡邉くんのイチオシは?
「赤べこ!中学生の時には、学校行事で手作りしたこともあるんですよ。それにしても『MIDETTE』には福島の名産品がなんでもそろっていて驚きました。生花も売ってるし。お菓子だったら、やっぱり『ままどおる』がおすすめ!全国的な知名度を誇ってるし、外せませんね」