約3トンの豆が飛び交う“激豆まき”を『桃鉄2』桃太郎がリアルに体験!北海道・本別の奇祭「ほんべつ豆まかナイト」訪問レポート

2026年2月7日

「Nintendo Switch 2」「Nintendo Switch」向けソフト『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』(以下、桃鉄2)が、2025年11月13日に発売。物件駅数は約1000駅、物件数はのべ6000件を超え、「桃鉄」シリーズ史上最大ボリュームを誇るという。

本作の発売を記念し、メインキャラクターとしておなじみの「桃太郎」が『桃鉄2』に物件駅・物件として登録された町や施設にあいさつをして回るイベント「桃太郎あなたの町めぐり」を実施中。今回は、「東日本編」に登場する北海道・本別への訪問の様子をお届けする。

本別産の豆で制作された「豆アート」お披露目の場に駆けつけた桃太郎


“日本一の豆のまち”の奇祭で『桃鉄2』の魅力をアピール


「桃鉄」は、プレイヤーが会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指すすごろくゲーム。1988年にファミリーコンピュータ向けに第1作が登場して以来、シリーズ累計販売本数は1890万本を超え、およそ37年にわたって幅広い年代の人々に楽しまれている。

今回、桃太郎が訪れた本別町(本別)は“日本一の豆のまち”とも言われ、良質な豆産地として広く知られている。

『桃鉄2』マップ上の本別町(C)さくまあきら (C)Konami Digital Entertainment


町内では、これらの豆を使った納豆や味噌、醤油をはじめ、ようかんや甘納豆、どらやき、最中などのお菓子がたくさん製造されており、2026年1月24日には地元特産の豆を使ったイベント「ほんべつ豆まかナイト」が開催された。

桃太郎はゲストとして同イベントに参加し、地元の人々に向けて『桃鉄2』に本別町が登場することをアピールした。

ゲーム内では雪国ならではのイベントも発生する(C)さくまあきら (C)Konami Digital Entertainment


ちなみに会場内には、豆と一緒に滑り台を降りる「豆スライダー」や「豆風呂」といったアトラクションが用意されているほか、名産品である「本別黒まめサイダー」の早飲み競争や、本別ブランド餡子・稀(まれ)を使った特製おやきの早食い競争なども実施。

100キロ以上の大豆に埋もれる「豆風呂」

大量の豆を全身に浴びる「豆浴び」


それらも盛り上がるなか、桃太郎は地元の高校生たちが制作した「豆アート」のお披露目の場に、地元のマスコットキャラクターである元気くんとともに登場。

本別町の佐々木基裕町長とともに『桃鉄2』の魅力をアピール


続けて、佐々木基裕町長とともに会場中央に設けられたステージに登壇すると、上記の通り『桃鉄2』に本別駅が登場したこと…についての掛け合いを展開。こちらについての感想を聞かれた佐々木町長は、以下のように話す。

「私もよく『桃鉄』をプレイしますが、最新作で本別が実装され、大変うれしく思っております。これを機に、大勢の方に本別のことを知っていただいて、実際に足を運んでいただけますと幸いです」


また、ゲーム内では本別で購入できる物件として、ソーセージ工場、トウモロコシ畑、納豆工場が用意されているが、こちらについても「本別を象徴するラインナップになっている」として、喜びの声を聞かせてもらえた。

「総監督のさくまあきらさんが、実際に本別までいらっしゃって。記憶に残ったものをゲーム内に取り入れてくださった…ということで、大変うれしく思っております。特にソーセージ工場は、無添加のハムやソーセージを作られている地元のお店“ろうへるんはうす だいさく”さんがモチーフの物件だそうで、ゲームで興味を持たれた方にはぜひ、実際にお店の方までお越しいただきたいですね。私もさっそく『桃鉄2』をプレイして、最優先で本別の物件を独占したいと思います」

ソーセージ工場のほか、トウモロコシ畑、納豆工場などもあり(C)さくまあきら (C)Konami Digital Entertainment


“激”豆まきを体験…そして“ソーセージ工場”社長にインタビュー


『桃鉄2』のPRステージが終了すると、会場ではいよいよ「ほんべつ豆まかナイト」のメインイベントである「“激”豆まき」が行われることに。こちらはステージに登壇した鬼に向けて、来場者たちが一斉に豆をまく催しで、今年は過去最多となる約3トンもの豆を用意。

豆まきの練習…ということで、豆を投げつけられる佐々木町長


まずは練習を兼ねて、佐々木町長に向けて豆まきを行うと、それと入れ替わるように鬼たちが続々と登場。そこから本格的に「“激”豆まき」が始まり、30分にわたってものすごい量の豆が会場内を飛び交った。

大盛り上がりとなった「激豆まき」の様子。地元のマスコットキャラクターの元気くんも登場!

「激豆まき」では約3トンもの豆が会場内を飛び交った

ステージの後方から参加者たちを応援する桃太郎


その間、桃太郎はステージの後方から参加者たちを応援しつつ、その後に行われた「豆まき抽選会」では、佐々木町長たちとともに豪華賞品が当たるくじ付きの豆を客席に向けて投げる役割もこなし、イベントを盛り上げた。

「豆まき抽選会」に参加する桃太郎


そうして出番を終えた桃太郎は、先ほど話題にあがった“ろうへるんはうす だいさく”の社長・高橋優輔さんと合流。まずは『桃鉄2』に本別が登場することについての感想を伺った。

“ろうへるんはうす だいさく”社長・高橋優輔さんとのツーショット


「大変うれしいです。以前から『桃鉄』をプレイしていて、近隣の市町村は出てくるのに本別が出てこないことを悔しく思っていたのですが、本作で出してもらえて。私だけでなく、友人や周りの人たちもみんな喜んでいます。2023年にさくまさんの奥さんと知り合う機会があって、そこで“最新作では本別を出してください”とお願いしたのがよかったのかもしれないですね」

“ろうへるんはうす だいさく”で作られた無添加の商品

“ろうへるんはうす だいさく”の商品を手にする桃太郎


『桃鉄2』では本別だけでなく、物件として“ろうへるんはうす だいさく”をモチーフにしたソーセージ工場も登場するが、これについては「うれしい反面、恥ずかしさもあります」と話してくれた。

「ソーセージ工場が登場すると聞いたときは、ただただびっくりしました。うちがモデルになっているとのことですが、これに関しては恥ずかしい気持ちのほうが強いといいますか。そんなに有名じゃないのにスミマセン…といった感じです(苦笑)。もちろん『桃鉄2』はがっつり遊んでいて、毎回、本別には必ず立ち寄り、物件はすべて購入するようにしています!」

社長に『桃太郎電鉄2』公式物件ステッカーを贈呈


「桃鉄」シリーズ最新作、『桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~』は、Nintendo Switch 2および、Nintendo Switch向けソフトとして好評発売中。どちらのバージョンもゲームプレイの基本的な部分に違いはないが、Nintendo Switch 2 Editionには「カメラプレイ」(※1)や「ひろびろマップ」といった、いくつかの限定機能が用意されている。

※1:「カメラプレイ」で遊ぶには、「ver1.0.4」以上へのアップデートが必要です。

Switch向けソフトを購入後、「Nintendo Switch 2 Edition アップグレードパス」を購入すれば限定機能を楽しむこともできるので、まだNintendo Switch 2が手元にない人は、まずはSwitch向けソフトでがっつり遊び、Switch 2が手に入った時点でアップグレードする……というのもアリだ。各地の特徴がきめ細かく描かれた本作で、日本全国のさまざまな魅力を堪能しよう!

取材・文=ソムタム田井

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