【ふるさと納税アンケート】人には聞けない「寄付額」などの実状も発表!意識調査から役立つ情報まで深堀りリサーチ

2021年11月22日

豪華な返礼品で話題の「ふるさと納税」に関する意識調査を実施

豪華な返礼品や、所得税の還付、住民税の控除といったメリットで人気の「ふるさと納税」。2020年度の寄付総額・寄付案件はともに過去最高を記録(※総務省による「ふるさと納税に関する現況調査結果(令和3年度実施)」より)し、コロナ禍による巣ごもり需要の影響も重なって申込者が増加している。

そこで、ウォーカープラス読者を対象にふるさと納税に関するアンケートを実施。ふるさと納税の寄付額や申し込んだ自治体や返礼品について、さらには利用方法や目的などに至る意識調査を行った。(調査期間2021年10月28日~11月7日、有効回答者数1494人 / ウォーカープラス調べ、結果のパーセンテージは小数点以下切り捨て)

回答者の38%がふるさと納税を「したことがある」と回答

「ふるさと納税」はどれほど浸透しているのか。「ふるさと納税をしたことがありますか?」の問いに対し、38%が「ある」と回答。そのうちの半数以上は毎年していると答えている。

ふるさと納税をしたことがない人が過半数

逆に、一度もしたことがないと答えた人に理由(複数回答可)を聞くと、「やり方がわからない」(52%)、「手続きが面倒くさい」(36%)という回答が多かった。一度でもふるさと納税をして、申込方法やその後の手続き方法などを覚えてしまえば、翌年からも続けて申し込む人が多い傾向が見て取れる結果となった。

やり方がわからないという声が多数(回答は複数回答可)


寄付金額は1〜3万円がボリュームゾーン!次いで3~5万円

次に、なかなか知人には聞きづらい寄付金額について質問してみた。寄付金額の最多回答は「1〜3万円」(35%)、次いで「3〜5万円」(18%)という結果になった。驚くことに、年間10万円以上を寄付している人の割合が約10%もいることが判明した。

【グラフで見る】みんなの寄付する金額はいくらぐらい?

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