ホンダのスーパースポーツバイク「CB」&レジャービークルの魅力を堪能!「モビリティリゾートもてぎ」で注目の企画展が開催

2025年3月11日

大人から子どもまでみんなが楽しめるスポットとして人気の「モビリティリゾートもてぎ」(栃木県茂木町)内にある「ホンダコレクションホール」では、現在ふたつの企画展が開催中(2025年6月29日まで開催)。いずれも好評を博している。

開催中の企画展は「Garage Collection CBヒストリー Part2『CB750Fへの道』」と、「Garage Collection『ホンダ レジャービークルの世界』」。車両の展示だけでなく、ファミリーで楽しめるコーナーなども用意されている。それぞれの詳細は以下の通り。

Garage Collection CBヒストリー Part2「CB750Fへの道」撮影:ソムタム田井


Garage Collection CBヒストリー Part2「CB750Fへの道」

2024年に実施された企画展「CBヒストリー」の続編。ホンダを代表するスーパースポーツバイク「CB」の誕生から「ドリーム CB750FOUR」の登場までを紹介した前回に続き、今回は「CB750FOUR」から「CB750F」登場までの系譜をたどるモデルを展示。

750ccモデルだけでなく、CBの名を冠した小排気量4気筒モデルや、デイトナ100/200マイルレース、ヨーロッパ耐久選手権といったレースで活躍したレーサーモデルも展示する、見応えのある構成になっている。

Garage Collection CBヒストリー Part2「CB750Fへの道」撮影:ソムタム田井


フロア内は年代別に3つの島に分かれていて、まず第1の島では、開発された順(1969年~1977年)に市販車を展示。そうしてその横には、それらの市販車のノウハウを活かして開発された競技車が対になるように配置されているため、開発の歴史が一目でわかるようになっているのがおもしろい。

【写真を見る】ドリーム CB750FOUR(1969年)をはじめ、スーパースポーツバイク「CB」の系譜をたどるモデルがずらり撮影:ソムタム田井

CB750 レーサー(1970年)撮影:ソムタム田井


続く第2の島では、第1の島で完成した競技車のポテンシャルを引き継いで開発された、次世代(1978年~1982年)の市販車を展示。そして横には、その市販車のノウハウを活かして開発された競技車を……といった構成になっており、第3の島には、第1、第2の島のものより排気量が小さいバイクが並んでいる。

CB750K(1978年)撮影:ソムタム田井

奥:CB400 SUPER FOUR(1999年)、前:モンキースペシャル(2004年)撮影:ソムタム田井


また、各車両の真下には鏡が設置されていて、車体下部のエキゾーストパイプの繋がり・構造を鏡越しに見られるようになっている。しゃがんで覗き込まなくても、メカニカルな部分をじっくり鑑賞できる……という展示工夫は、特にバイク好きにはたまらないポイントといえるだろう。

車両の真下には鏡を設置。車体下部のエキゾーストパイプの構造を鏡越しに見られるようになっている撮影:ソムタム田井


Garage Collection「ホンダ レジャービークルの世界」

ホンダがこれまで世に送り出してきた、さまざまなレジャービークルを展示。モンキーやダックスといった独創的で遊び心にあふれた“動物シリーズ”のバイクをはじめ、オフロード走行を得意とし、レジャーのみならず農場や牧場などでも活躍した三輪&四輪バギー、水上バイクなども並ぶ。四輪バギーの特別乗車コーナーでは、乗りくらべや記念撮影も楽しめる。

Garage Collection「ホンダ レジャービークルの世界」撮影:ソムタム田井

NAUTY DAX HONDA CY50(1973年)撮影:ソムタム田井


フロア全体は1960年代のピクニックをイメージした構成になっており、朝日が差し込む森の中にいるような雰囲気が味わえる。各種車両に加え、ソニーが1962年に開発した携帯型白黒テレビ「TV5-303」や、こちらのマイクロテレビ用に開発されたホンダ初の携帯発電機「E40」など、珍しいアイテムも展示されている。

フロア全体はピクニックをイメージした構成になっている撮影:ソムタム田井


「モビリティリゾートもてぎ」来場者は、これらの企画展がいずれも無料で楽しめるので、気になる人は「ホンダコレクションホール」で、スーパースポーツバイク「CB」の歴史や、レジャービークルの魅力を間近で体感してみてはいかがだろう。

ちなみに「ホンダコレクションホール」では、これらのふたつの企画展以降もさまざまな展示の実施を計画している。2025年7月~10月には「レーサーレプリカ特集Part2(仮称)」、2025年10月~2026年2月には「フォーミュラーマシンの進化展(仮称)」が開催予定なので、これらの続報にも注目したい(各企画展の正式な名称・内容・開催期間は確定次第、公式サイトなどで発表予定)。

取材・文=ソムタム田井

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