東京タワー正面玄関前で、8月28日(日)まで、「RED゜食祭(レッドショクサイ)」が開催されている。第1弾は人気のキッチンカーが集結したフードフェスで、RED゜が掲げる“NEXT JAPAN”を表現したメニューや、RED゜から連想される“赤い、辛い、熱量を上げる”ような、メニューが並ぶ。
東京タワーの「RED゜TOKYO TOWER」がプロデュース
「RED゜食祭」は東京タワーを拠点に、esports/エンタメの拡張事業を展開する東京eスポーツゲートが手掛ける夏のイベント。東京タワー直下にある「フットタウン」内の1階esportsパーク「RED゜TOKYO TOWER」は、最新のゲームタイトルをプレイしたり、世界最先端のXR技術を搭載したスタジアムで大会やイベントを楽しんだり、さまざまな“エンタメ”を詰め込んだ遊び空間。2022年7月には子供が楽しめる「RED゜KIDS」がオープンし、“カラダとココロをフルに使って”遊びを通じて学びも深めることができる場所も誕生。
また、8月1日には同フロアに「RED゜SHOKUDO(レッドショクドウ)」もオープン。“NEXT JAPAN”をテーマに、王道と新しい視点を掛け合わせた定食メニューが味わえる。
食堂メニューは、ミュシュランの星付きレストラン「sio」のオーナーシェフ鳥羽周作氏率いる食のクリエイティブカンパニー「シズる」が、一部フードメニューの開発やレシピ提供を行った。数量限定の「至高の銀じゃけ定食」(2000円)や「生姜焼き定食」(1400円)など、定番ながらひと味もふた味も違うラインナップがそろう。
定番から新感覚グルメまでバラエティに富んだ内容
今回の「RED゜食祭」では、主催者運営のキッチンカー「RED゜KITCHEN CAR」をはじめ、13のキッチンカーが登場。期間内に入れ替え制となるため、出店カーはそのときによって異なるが、逆に言えば、期間中、さまざまな味が楽しめるため何度でも行きたくなる。
期間中を通して出店している「RED゜KITCHEN CAR」は、フードとドリンクの2台のキッチンカーがあり、フードでは「RED゜やきそば」(700円)や「RED゜肉巻きおにぎり」(500円)など、手軽に食べられるメニューが並ぶ。ドリンクカーでは、ビールやソフトドリンク、カクテルなどのほか、ノンアルコールカクテルやソフトドリンクも豊富。
ほかにも、「温玉焼きそば」(750円)や「挽肉REDカレー焼きそば」(750円)などを提供する「座kitchen」(~8月28日)や、担々麺の「鬼の担々麺」、ラーメンや油そばの「NOODLE STAND 栗原商店」といった食事系のキッチンカー、「肉韓バルたむら」、「レモホル酒場」、「渋谷半地下酒場」といったアルコールに合うメニューが充実のキッチンカーなどもある。
ファミリーでもカップルや友達同士でも楽しめる食イベント。「RED゜食祭」はもちろん、「RED゜TOKYO TOWER」や東京タワーで行われている各種イベントと一緒に楽しむのもアリ。美味しいものを食べて暑い夏を乗り切ろう。
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