【ミスドの新作】これ食べなきゃ損!おいしすぎた「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」を試食レポート

2023年1月12日

ミスタードーナツの「misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」

ミスタードーナツは、2023年1月11日から鎧塚俊彦シェフと共同開発した「misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」を発売。ミスタードーナツが鎧塚シェフとタッグを組むのは今回で5回目。これまでとは違った、バレンタインにもぴったりな商品が誕生した。

ひと口食べて虜に!こだわり食感の新ドーナツ

「misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」は全4種


今回の「misdo meets Toshi Yoroizuka ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」は全4種(テイクアウト各248円、イートイン各253円)。まず注目したいのがすべてのベースとなるドーナツ生地。これまでのドーナツとは違う食感に鎧塚シェフも「これだけでも食べて欲しい」というほどの自信作。外側はサクッと、中はホロッとしっとりというこの生地は、今回のために新たに開発されたもの。

食感の妙を演出する鎧塚シェフ

ショコラ味の生地だが、今までにない食感と何とも言えない軽さ、甘すぎない味わいであっという間に食べ進めてしまうおいしさ。ミスタードーナツのドーナツはすべて各店で仕上げていて、もちろんこの生地の食感も一部のショップを除いて各店舗で生み出されている。この生地を凹凸のある形に仕上げていることで、さらに食感の妙が生まれていると思う。今回の4種はこの“ショコラドーナツ生地”が土台となり、さまざまな食感を積み重ねている。

ミスタードーナツと何度も試作を重ねたという鎧塚シェフ

食感を演出するのは鎧塚シェフの得意とするところ。素材の特徴を生かし、形や大きさ、硬さなどを考慮して、丁寧に積み重ね、口の中でどのように絡み合い、溶け合い、味を構成していくのか、どのようにおいしさが広がるのか、一つひとつ計算している。この食感と味わいの設計図が作れるのは「misdo meets Toshi Yoroizuka」ならでは。

1つのドーナツに積み重ねられた異なる食感の妙

「トリオレショコラ」


まず紹介したいのが「トリオレショコラ」。ガトーショコラドーナツに、ガナッシュショコラクリームとショコラホイップを絞っていて、キャンディングアーモンド、カールチョコ、仕上げにココアパウダーをトッピングしている。キャンディングアーモンドのカリッと食感、カールチョコのパリッと感、ガナッシュは濃厚でホイップはふんわりと、異なる食感を重ねることで絶妙な味わいを表現している。

「ノワドココ」

「ノワドココ」は鎧塚シェフが一番のお気に入りと話す一品。ホワイトチョコをコーティングしたガトーショコラドーナツに、ローストしたココナツロングをトッピング。中央には塩キャラメルクリームを絞っている。ココナツロングはローストすることで香りがよく、香ばしさが風味をUP。キャラメルの塩味とのバランスがたまらない。

「ピスターシュ」

そして、鎧塚シェフといえばピスタチオは外せないが、今回の「ピスターシュ」はガトーショコラドーナツにココアパウダーをまぶし、中央にショコラホイップとピスタチオホイップを絞っている。ローストしたピスタチオをトッピングし、香りと食感をプラス。ココアパウダーのほのかな苦みがピスタチオホイップの風味を引き立てている。鎧塚シェフいわく、「ピスタチオのおいしさと今回のガトーショコラ生地のマッチングを味わって欲しい」とのこと。

「モンブラン」

鎧塚シェフが「フランス発祥ながら、日本人により愛されている」と話すのがモンブラン。ということで、今回のラインナップにも「モンブラン」が並ぶ。ガトーショコラドーナツにショコラホイップと、イタリア産マロンを使ったマロンホイップを絞り、キャンディングアーモンドをトッピング。ショコラとマロンの両方の味わいを引き立たせるために、「何度も試作した」と鎧塚シェフ。マロンとショコラのおいしさを一度に味わえる贅沢なドーナツになっている。

とにかく、どれをどう食べても発見のある「ヨロイヅカ式ガトーショコラドーナツ」。単品はもちろん、数量限定で販売される4種類をセットにした「ヨロイヅカ式ショコラセット」(992円)で全種類を堪能するのもおすすめ。ちなみに1月25日(水)~は「misdo meets Toshi Yoroizuka」の第2弾も予定されている。今しか食べられないスペシャルな味をぜひ体験してみよう。

※販売期間:2023年1月11日〜2月上旬(順次販売終了予定)

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

ウォーカープラス編集部 Twitter