“ごはん好き”は要チェック!ごはんレストラン「象印食堂 東京店」がオープン

2023年2月9日

2023年2月7日、東京駅から改札(丸の内南口)を出てすぐの場所にある商業施設「KITTE丸の内」に、“ごはんレストラン”「象印食堂 東京店」がオープンした。

東京店限定のディナーメニュー「炎舞会席」(予約限定6980円)


同店は、「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトにした飲食店。象印マホービンの高級炊飯ジャーである「炎舞炊き」で炊き上げたごはんと、和をテーマにした家庭料理を楽しむことができる。同社経営企画部 事業推進グループ長の北村充子氏は、「日本全国、さらには世界中の人々に『象印食堂』と、おいしいごはんを知っていただきたいと考えています」と話す。

商品について解説する象印マホービン 経営企画部 事業推進グループ長 北村充子氏


炊飯ジャー「炎舞炊き」では、“食卓の主役はおかず”というイメージを覆すべく“ごはんの本当のおいしさ”を追求。同店では、その「炎舞炊き」のためにお米マイスターがブレンドしたというお米を炊き上げて提供する。

「炎舞炊き」が並ぶ店内


3段の“みやびスタンド”が目を引く東京店限定のランチメニュー「みやび会席」(予約限定3980円 ※予約は前日まで。11時~、13時~の2部制で提供)は、“華やかな春の祭典”が今回のテーマ。

みやびスタンドに惹かれる!東京店限定のランチメニュー「みやび会席」(予約限定3980円)


スタンド上段で「まぐろの木の芽醤油漬け」といった創作お造りを展開。中段で「そら豆のすり流し」「鴨とよもぎ麩の炊き合わせ」といった副菜5種を盛り、下段でごはんのお供3種「炙り明太子」「海苔の佃煮わさび風味きゅうりのお漬物」「梅干しのオリーブオイル漬け」を用意する。また、豪華な「黒毛和牛ステーキ 山椒香る醤油ソース」や同店ならではのデザート「お米アイス」も魅力を放つ。

「みやび会席」みやびスタンド上段の創作お造り。「まぐろの木の芽醤油漬け」などがのっている


それぞれは薄味ながら、出汁などが効いており、ご飯がどんどん進む味わい!北村氏は「工夫したらお家で再現できるものを目指しています」と、これらのおかずについて説明。ちなみに、記者が気に入った「梅干しのオリーブオイル漬け」は、周囲のプレス陣からも「すごくおいしい!」との声が挙がっていた。

みやびスタンド下段のごはんのお供3種「炙り明太子」「海苔の佃煮わさび風味きゅうりのお漬物」「梅干しのオリーブオイル漬け」でご飯がどんどん進む!


ごはんを引き立てるおかずは、どれもごはんとの相性を考えた逸品ばかり。食感などにこだわり、炊き分けられた白米や、“健康応援米”など、種類の異なるごはんの中から好みのものを選んで、好きなだけ食べられるのもうれしい点だ。

東京駅を一望できるロケーションの中で食べられる厳選食材で彩られた創作料理は、接待や女子会にもぴったり!テイクアウトメニューや、ステンレスマグなど「象印食堂」オリジナルグッズも販売されているので、“ごはん好き”は是非チェックしよう。

テイクアウトメニュー「豆皿6種ちょこっと盛り」

休日限定のテイクアウトメニュー「ローストビーフ御膳」

店内の物販スペース

【写真】“ごはんレストラン”「象印食堂 東京店」店舗外観


取材・文=平井あゆみ

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

ウォーカープラス編集部 Twitter