スターバックスが2月15日から桜色に染まる。桜を使ったフードやドリンクが続々と登場するのだが、なかでも気になるのが新作の「さくら 咲くサク フラペチーノ(R)」(Tallサイズのみ/イートイン690円 テイクアウト678円)。どのような味わいなのか、早速その味わいを確かめてきた！
「さくら 咲くサク フラペチーノ」は、見た目にも華やかな一杯で、満開の桜のような、ふんわりと優しいピンク色を全体にまとっている。そのなかでも特に目に飛び込んでくるのが、トッピングの「ストロベリーフレーバーマカロン」。“桜が咲き誇る”ようなイメージでホイップクリームの上にのせているそうで、とてもかわいらしく仕上げられていた。
そして、桜が「咲く」と、食感の「サク」のダブルミーニングにもなっているのがポイント。サクッサクッと軽やかな食感が楽しく、ここだけでもずっと食べていたいほどおいしかった。
また、カップの下の層に注目すると、なにやらキラキラと輝いていて美しい食材が…。広報担当者に尋ねると、「桜の花びらを混ぜ込んだ『さくらジェリー』です。手間暇かけ、手作業で作っているんですよ」とのこと。カップの底から直接ストローで吸い上げると初めは強めの酸味を感じるが、全部の層を混ぜて飲むと、まろやかに変化するこのジェリーは、春らしい味わいを演出していた。
ちなみに、ベースはほんのりとストロベリー感を添えた“さくらストロベリー風味”のフラペチーノ。丸い、さくら風味のパールシュガーも合わさり、いろいろな食感を堪能できた。
フラペチーノの他には、さくらストロベリーソースにソイミルクをスチームして注いだ、心温まるホットビバレッジ「さくら ソイ ラテ」(Short他/イートイン550円～ テイクアウト540円～)や、抹茶ドーナツ生地に抹茶クリームを入れ、さくらコーティング＆抹茶コーティングで仕上げた「さくらと抹茶のドーナツ」(イートイン290円 テイクアウト285円)なども登場しているスターバックス。これから訪れる春に想いを馳せながら、さまざまな桜色グルメを楽しめば、笑顔がこぼれること間違いなしだ。
取材・文/平井あゆみ
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