東京・中目黒の「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー東京」にて焙煎される「スターバックス リザーブ」ブランドのコーヒーと、人気イタリアンベーカリー「プリンチ(R)」のパンや料理が楽しめる「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」。同店では、プリンチとしてランチメニューで初めて、“温かいパスタ”を提供することに!気になる記者は、早速店舗を訪れ、その内容をチェックしてきた。
「誰かを誘って行きたいスターバックス」をコンセプトにした同店は、さまざまなメニューで本場イタリアの食文化を発信。1階には、クイックに利用できる“持ち帰り専用”の商品を取りそろえ、2階にはメインバーを配置している。
今回、主力商品として販売中の「プリンチ」のランチプレート「TAVOLA(タボラ)」(サラダやラザニアなどにフォカッチャのスティックを添えたセット)に加わる新たなメニューは、「タボラ パスタ」3種。本場イタリアのレストランで経験を積んだシェフが考案したというレシピが、「日替わり」(1050円)、「週替わり」(1200円)、「月替わり」(1320円)のラインナップで提供される。(※いずれもサラダ含む。パンは2スライス100円/店内利用のみ。ドリンクは含まれない)
この日記者が食したのは、バジルとリコッタチーズを使ったカサレッチェ(※カサレッチェ=シチリア地方発祥のS字カーブにソースよく絡むショートパスタ)。店舗で調理したアツアツのパスタがテーブルに届き、テンションが上がる。
さらに、リコッタチーズの大きな塊がトッピングされていて、ビジュアルも花マル!食べてみると、ショートパスタによく絡んだトマトベースのソースや、炒め焼きをしたというナスが存在感を放ち、最後までおいしくいただくことができた。
これに、プチプチとした食感が楽しい雑穀のバケットなど、パンを2スライス(100円)プラスすると、かなり満腹に。創業者のロッコ・プリンチ氏が細部にまでこだわって開発している、イタリアの伝統にのっとった本物のパンもたっぷりと堪能でき、大満足のセットとなっていた。
ちなみに同店の広報担当者は、「他には、小麦本来の風味を楽しめる生パスタを使ったサーモンと水菜のクリームパスタや、シラス・菜の花を使った季節を味わうペンネなど、“素材を味わう”パスタを考案しており、パスタのラインナップはどんどん変わっていく予定。『明日も来る予定があるから、今日は日替わりメニューにしようかな?』という感じで、日替わり・週替わり・月替わりのメニューを使い分けできるのも魅力となっています」とコメント。それぞれのパスタは、プリンチらしく“パンが食べたくなる”味わいに仕上がっているので、ソースまで、ぜひパンですくって楽しんでほしい。
取材・文=平井あゆみ
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■スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り
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