東京湾のウォーターフロントに位置し、オーシャンビューが一望できるホテル「ヒルトン東京お台場」の「シースケープ テラス・ダイニング」では、8月31日(木)までカラフルな「ハワイアンアフタヌーンティー」を提供中。浴衣の着付け体験が付いたプランもあり、夏を思い切り満喫できるのがポイントだ。
「シースケープ テラス・ダイニング」のアフタヌーンティーセットプラン(1万3000円/浴衣体験+アフタヌーンティーセット ※予約は3日前の17時まで)は、浴衣を着て「ハワイアンアフタヌーンティー」を楽しむことができる。
アフタヌーンティーのティースタンドには、マンゴーショートケーキや、ドラゴンフルーツ&ラズベリームースなど、色鮮やかなフルーツを使ったケーキがズラリ!ハワイの伝統的な人気デザート、ハウピアパイや、ハワイ語でパッションフルーツを意味するリリコイを使ったタルトなど、見た目にもかわいらしいスイーツが並ぶ。
同ホテル広報担当者は「南国フルーツを多彩に取り入れました。そんななかでも、完熟したバナナを使ったバナナブラウニーは絶品なので是非お召し上がりになっていただきたいです。また、マンゴーの風味をしっかり感じられるマンゴーロールケーキも、夏にぴったりの味わいになっています!」とアピールする。
また、“浴衣を着ながらアフタヌーンティーを楽しむ”という今回のプランを考案した経緯について聞くと、「お台場は浴衣で何かできるというところが少なかったので、『浴衣で楽しめることを増やしたい』との想いがあって、今回のプランを考案しました」と同広報。「『着物レンタルVASARA』に協力していただくことで実現したプラン。“お台場エリアを盛り上げる”というこの試みに共感していただき、ご自身で浴衣を着られないという方のために、着付け師さんにも常駐していただけることになりました」と話す。
なお、浴衣はホテル内に設置された特設会場で、約200種類の中から選ぶことができる。帯や下駄、巾着などの小物もセットになっているので手ぶらで楽しめるのもうれしいところ。17時30分の返却時間まで、浴衣を着たままお台場の街を散策できるので、写真撮影なども楽しんで、夏ならではの思い出を作ってみては?
取材・文=平井あゆみ
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