DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスへの出演権をかけたライバー(配信者)向けイベントが開催され、東京エリアでは、スウィートシンガーあいさんがその権利をゲットした。
スウィートシンガーあいさんが今回レポートしてくれるのは、新宿駅目の前の「喫茶パステト」。名物のパフェとコーヒーの魅力をお届けする。
新宿駅前の新名所に誕生した「猿田彦珈琲」プロデュースの喫茶店
今夏、ネットを中心に国内外で話題となった3D巨大猫動画「新宿東口の猫」を知っているだろうか?新宿の新たな観光名所、待ち合わせスポットになりつつあるこのビルに、話題性抜群の喫茶店が10月1日オープンした。なんと、コーヒーの名店「猿田彦珈琲」がプロデュースしているという。
「『新宿東口の猫』は私も知っています。場所はここでしたか!1階には『カフェ リトルパステト』というお店があって、こちらは系列店でしょうね。パフェもコーヒーも好きなので、楽しみです!」(スウィートシンガーあいさん)
店内は、新宿駅前の喧騒とは打って変わって静寂そのもの。喫茶店と呼ぶにふさわしい、どこかレトロさも感じさせる落ち着いた色調の空間だ。
自分好みに“味変”できるフォトジェニックなパフェ
同店の名物フードが、写真映えもばっちりのパフェ。「猿田彦珈琲」プロデュースと前記したが、パフェは有名外資系ホテルのパティシエに監修を依頼。味やビジュアルはもちろんのこと、食べ手の味わい方まで考え尽くされた、まさにパフェ(フランス語でパーフェクト=完璧を意味する「パルフェ」が由来)となっている。
同店では、パフェにソースやホイップクリームなどが別添えされるのが特徴。食べながら味を変えつつ、多彩なおいしさを楽しめるように構成されているのだ。フレーバーは3種類あり、スウィートシンガーあいさんがチョイスしたのは「ベリー&ピスタチオのパフェ」(1800円)。ほかに「マンゴー&パイナップルのパフェ」(2000円)、「キャラメル&ポワールのパフェ」(1600円)がある。
今回は、パフェとコーヒーとのセットでお得になる「ベリー+珈琲」(2600円)をオーダー。席に届くと、その芸術的なビジュアルにスウィートシンガーあいさんも満面の笑みに。
「私の大好きなチーズケーキも入っていました!濃厚なベイクドタイプでおいしい。ピスタチオアイスを使ったパフェを食べたのは初めてですね。ベリー系の味わいとマッチして、コーヒーにもよく合います」(スウィートシンガーあいさん)
「途中でアレンジできるのはうれしいですね。こうした驚きと楽しさがあるパフェは新感覚。ほかのフレーバーも気になっちゃいます!」(スウィートシンガーあいさん)
コーヒーはおかわり自由!席はネット予約も可能
コーヒーについては、名店がプロデュースしているという点だけではない。なんと、その高品質なスペシャルティコーヒーがおかわり自由となっている(100分制、LO80分前)。おかわり時に種類を変えられるため、飲み比べて自分の好みを見つけられることもポイントだ。
「猿田彦珈琲」が選んだ豆は4種類。シングルオリジンが、エチオピアの深煎り、ブラジルの浅煎り、ケニアの浅煎りの3種類。そして、バランス良くブレンドした豆を深煎りした「フレンチロースト」を用意している。それぞれホット、アイスどちらでも提供可能だ。
誰が淹れてもブレがなく、おかわり自由というスタイルに対応できるよう、高性能なコーヒーメーカーを採用しているのも特徴。こちらも「猿田彦珈琲」が設定を担当。豆の個性が最大限に生きるよう、4種類それぞれのドリップ機能を微調整している。つまり、名店そのままのおいしさが楽しめるのだ。
スウィートシンガーあいさんがオーダーしたのは「フレンチロースト」。滑らかでエレガントな余韻が際立つ味わいだ。
「香りはビターで上品。味には深みがあって、ほっとした気分になれます。新宿の駅前にこんな素敵な喫茶店がオープンするなんて、さすが東京ですね!また東京に来たら立ち寄って、今度はゆっくりと飲み比べを楽しみたいです」(スウィートシンガーあいさん)
「喫茶 パステト」は、ネット(食べログ、OZmall)限定で席の予約が可能。軽食を楽しみたい時は、「猿田彦珈琲」のベーカリーブランド「オキーニョ」の「トースト」(800円)も用意されているので、ぜひご賞味を。新宿に出かける際は、事前予約でスマートに利用しよう。
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※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
取材・文=中山秀明
写真=阿部昌也