DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスへの出演権をかけたライバー(配信者)向け「激辛大使」イベントが開催され、Aランク帯では「ハニ」さんが2位でその権利をゲットした。
サロンモデルからライバーの世界へ
ハニさんがライバー活動を開始したのは2020年2月。サロンモデルに登録しようと訪れたモデル事務所で、ライバー活動を勧められたのがきっかけだった。
「当時はライバーという仕事そのものを知らなかったので、何をするのかまったくイメージが湧きませんでした。最初は少し怪しいかなとも思ったんですけど…(笑)。話を聞く限りデメリットはなさそうでしたし、前職を辞めたタイミングだったこともあり、次の仕事が決まるまでチャレンジしてみようかなと思ったんです」(ハニさん)
もともと、「こうと決めたらやりきりたい性格」だと話すハニさん。ライバーをやってみようと決意してすぐに、朝昼晩と1日に3回、週5での配信をスタートさせた。間もなくして多くのリスナーが視聴してくれるようになり、ライバーを始めて4カ月後にはSランクを獲得!その後、本業として挑戦したいと事務所から独立したことでEランクからの再スタートとなったが、現在まで高ランクをキープし続けている。
「今は本当に、ライバーになってよかったと思っています。大人になってからこんなに熱中できることに出合えたことがうれしいですし、ライバー活動を通じて素敵な繋がりもたくさんできました。だからこそ、もっと多くの人にライブ配信の魅力を知ってもらいたい。個人の活動と並行して、今後はライブ配信業界に貢献できるような活動もしていけたらと思っています」(ハニさん)
中華もイタリアンも手料理も激辛!
ハニさんが自身の激辛好きに気がついたのは学生時代のこと。
「大学の食堂の担々麺が大好きで、週に3日は食べていました。でもちょっと辛さが物足りないなと、大量の一味唐辛子を加えて食べるように。そのうち食堂のおばちゃんが顔を覚えてくれて、担々麺を注文すると何も言わなくても一味唐辛子の瓶を添えてくれるようになりました(笑)」(ハニさん)
2021年は、ウーバーイーツで激辛メニューを注文したり有名店の激辛グルメをお取寄せしたりと、リスナーと一緒におうち時間を楽しんでいたというハニさん。コロナが落ち着き外食に出かけられるようになってからは、激辛ライフがますます充実しているそう。
「辛いメニューがあると聞けば、つい足を運んじゃいます。最近のお気に入りは、『ダルマット』の『激辛アラビアータ』、『蒼龍唐玉堂(ソウリュウトウギョクドウ)』の『無頼漢担々麺』、『麻婆豆腐TOKYO』の『激辛最強麻婆豆腐 炎魔』!」(ハニさん)
また、最近はSNSなどで話題の韓国風味玉「麻薬たまご」作りにハマっているというハニさん。
「麻薬たまごのポイントは鷹の爪ですが、さらに花椒をたっぷり加えるのがわたし流。すごくおいしいのでみなさんもぜひ試してみてください」(ハニさん)
まだまだ気になる激辛メニューがたくさん
激辛好きとして知られるハニさんのもとへは、「この地域にはこんな激辛メニューがあるよ!」とリスナーから情報が寄せられることも多いそう。
「今気になっているのは、『赤い壺』というお店の鍋料理『赤富士鍋』。鍋いっぱいに唐辛子が乗っていて、見た目のインパクトがすごいんです。ほかにも、リスナーさんから教えてもらったお店にも行きたいですし、これからもいろいろな激辛メニューにチャレンジしたいと思います!」(ハニさん)
●Pococha ハニ
自己PR:「昼はOL、夜はポコチャでライブ配信してます!ハニです。辛いものが大好きで、汁なし坦々麺、麻婆豆腐はいつでも食べられますっ!おすすめの辛いもの、チャレンジしてほしい辛いもの、リクエストまってます!」
https://www.pococha.com/app/users/d353c0b8-f5c0-4f92-82f9-ad07548e17a6