DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスへの出演権をかけたライバー(配信者)向け「激辛大使」イベントが開催され、Bランク帯では「sasaco」さんが1位でその権利をゲットした。
ポコチャのコインを集めるために配信を開始
sasacoさんがポコチャを知ったのは、フォローしていたインスタグラマーがポコチャで配信を始めると聞いたから。その人のライブ配信を見るためにポコチャのアプリをインストールし、最初はリスナーとして参加していた。
「アイテムを投げるにはコインを購入する必要があるんですが、自分で配信をするとコインに換えられる”ダイヤ”がもらえるよと聞いて。ポコチャ内で遊ぶ程度のコインが稼げたらいいな、という理由で配信を始めました」(sasacoさん)
配信時間は、主に夜中。お酒を飲みながら、リスナーを交えていろんなトークテーマで盛り上がっている。
「配信を通じて、趣味も仕事もぜんぜん違う友達が増えることが楽しいですね。リスナーさんは全国にいるので、例えばどこかで地震があったときなどは『大丈夫!?』とみんなで声を掛け合ったり。本当に温かい場所だなって思っています」(sasacoさん)
もともと食べ歩きが好きで、グルメの口コミサイトやSNSを通じて仲良くなった人たちと気になるお店に出かけたりすることも。ポコチャのライブ配信は、そんな活動の延長のような感覚なんだそう。
「先日も、ポコチャで知り合った大学生の女の子が主催するオフ会に参加しました。場所は東北だったんですけど、現地に住んでいる別の友人にもついでに会いに行こうと思って。違う地域のおいしいものを食べるのも好きなので、そういった機会があるのはうれしいですね」(sasacoさん)
激辛グルメを求めて海外にも遠征!
sasacoさんは、自他ともに認める根っからの激辛好き。
「ポコチャを始める前は、グルメ口コミサイトの激辛好きを集めて“激辛部”を結成したことも。みんなでいろいろな激辛グルメを食べに行きましたね。先日は、配信中に『18禁カレー』や『ペヤング 獄激辛やきそばFinal』に挑戦しました!」(sasacoさん)
なかでも、「蒙古タンメン中本」が大好きだというsasacoさん。バンコクに「中本インスパイアのお店があるらしい」と聞き、現地まで足を運んで実食したことも。
「麺の量が多くて食べきるのが大変でした。予想以上に辛かったんですけど、旅に付き合ってくれた友人に『汁まで飲み干さないと意味がない』と言われ、意地で飲み干しました(笑)。香港で食べた羊肉粉は、モチモチ食感の麺がおいしかったです」
海外旅行に行けなかったここ数年は、国内で本格的な火鍋を楽しんでいたそう。
「おすすめは、新宿にある『大重慶 麻辣燙(ダイジュウケイ マーラータン)』。スープ、具材、調味料が選べるので、好みの味にアレンジできます。新大久保にある『串巷子(チャンシャンズー)』では、本場四川の火鍋がリーズナブルに楽しめますよ」
今気になっている海外の激辛グルメは
コロナが落ち着いたら、海外の激辛グルメへの挑戦を再開したいという。
「東京でも世界各国の料理は食べられるんですけど、気に入った料理だからこそ現地で食べてみたいという願望がありますね。今気になっているのは、ブータン料理。唐辛子をチーズで煮込んだ『エマ・ダツィ』というスープを目当てに、ブータンに足を運んでみたいです」(sasacoさん)
●Pococha sasaco
自己PR:「激辛はストレス発散!!ほぼ毎日晩酌配信してます。良かったら遊びに来てね!おすすめの美味しいもの、お店も情報お待ちしてます!」
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