【Pocochaコラボ】歌枠で人気のライバーが花火ロケ!「吉本新喜劇にも出たい!」と熱視線

2022年11月14日

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスへの出演権をかけたイベントが開催され、ライバー(配信者)であるまゆさんがその権利をゲットした。そこで今回は、茨城県利根町の“夏の風物詩”「利根町民納涼花火大会」を訪れ、浴衣姿で撮影に挑戦!花火を見ながら、今後の目標なども語ってもらった。

ライバー・まゆさんが利根町民納涼花火大会で花火ロケを行った


芸能事務所オーディションの課題審査をきっかけに、ポコチャやSNSを始めたというまゆさんは「大阪出身の26歳です。以前、芸能の仕事を始めたとき上京してきました」と、ゆったりとした関西弁で自己紹介してくれた。

“夏の風物詩”を見上げるライバーのまゆさん


歌うことが好きで、ポコチャでは主に歌枠で活動しているそう。「ただ、関西人だからかノリが良い方らしくて、リスナーさんからは“お笑い枠”っていじられています(笑)。元気で自由なライバーです」と苦笑い。

なにを歌っているのか聞くと「英語が苦手なので(笑)、メインはJポップ。評判が良いのはAdoさんの『うっせぇわ』とか『踊』です。自分の歌唱力が上手いこと出せる楽曲かなと思います」と答えつつ、「広瀬香美さんやSPEEDさんの90年代ソングとか、中川翔子さんの『空色デイズ』も好き。私も、爆走したくなるようなアップテンポなオリジナルソングが出せたらいいな」と付け加えた。

「帯結びはバラのような形にアレンジしてもらいました」とまゆさん


オリジナルソングの制作以外では、「メディアで活躍できるタレントになることが夢」だと語る。「バラエティー番組などを盛り上げる人に憧れます!」とまゆさん。吉本新喜劇を見て育ったことから「茂造さん(辻本茂雄)とかめっちゃ好きで、配信中は会話の流れで『お前の横顔、新幹線みたいやな』というお馴染みのフレーズをお借りして使ったりしています。やっぱり普通の歌枠よりふざけているかも?自分の根っこは大阪なんだなと実感しています」と話した。

ちなみに、「もしも吉本新喜劇に出られるとなったら出たいですか?」と聞くと、「やばい!!めっちゃ出たい。舞台でめっちゃ転がりたいです」と笑顔を見せてくれた。

さらに、ライバーとしての想いを聞いてみると、「1人だと戦闘能力ゼロなんですけど(笑)、リスナーさんがいると頑張れる。リスナーさんたちって、年は近いんですけど、親のように見守ってくれているんです」とコメント。「ポコチャをやってみて思ったのは、携帯電話1つでこんなに世界が広がるんだなということ。配信は面白いし、楽しい。社会人を8年ほど経験していて、そのときはなにかを成し遂げてもあまり楽しくなかったんですが…。本当に好きなこと(歌うこと)で仕事ができるというのは、すごいことで幸せなこと。やりがいや達成感を感じています」と熱く語ってくれた。

最後に、この日のロケに絡めて「花火の思い出」を聞くと、「好きな割にはあまり思い出がなくて。小さい頃にベランダから音だけ聞いていたな~って(笑)。あ、でも花火と音楽のシンクロが楽しめる足立区の花火を、河川敷に寝転がって見たときはすごく感動しました!今日は、20歳くらいのときにそれを見て以来の花火大会。本当に久しぶりです」とニッコリ。

利根町民納涼花火大会では、打ち上げ花火と灯ろう流しのコラボレーションが楽しめた


「お祭りといえば、“玉せん”も食べたいな(たこせんべいに目玉焼きとソースを挟んだもの)。そういえば、メインの卵を落としている人って、よういませんでした(笑)?運動音痴やけど、輪投げとか金魚すくいもしたいな~!」と、お祭りの思い出エピソードや、この日やってみたいことについても元気な声で話してくれた。

白ベース&華やかな模様が好みでこちらの浴衣をチョイスしたそう


●Pococha まゆ
自己PR:「自撮りが極端に苦手、歌うことがずっと大好きなIncubation所属、まゆです。26歳です」
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/6b6be0ae-e82e-4690-b14e-273a5be9dc9c

取材・文=平井あゆみ
撮影=島本絵梨佳

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