DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権を獲得したあっちさんが、人気アミューズメントパークの「富士急ハイランド」でレポーターにトライ!アトラクションや絶品グルメを紹介する。
岩手県からライブ配信を行っているあっちさんが「富士急ハイランド」に来園するのは、今回が初めて!「園内がにぎわっているのを見て、私もすごく楽しい気分になっています!」とワクワクしている様子だ。
そんなあっちさんが挑戦するのは、1996年に登場した富士急ハイランドが誇る世界最大級のコースター「FUJIYAMA(フジヤマ)」。乗車時間はなんと3分36秒と日本トップクラスだ。
富士急ハイランド初体験にもかかわらず、急上昇・急降下・急旋回・急加速・急停止と、休む間もなく展開するハードなアトラクションに挑んだあっちさんは、果たして無事に戻って来られるのか…?
心配をよそに、「FUJIYAMA(フジヤマ)」から降りたあっちさんは「今までの嫌なこととか全部ふっ飛んでいったくらい、超叫んですっきりしました!すごく楽しかったです(笑)。絶叫大好きなので、ここにあるコースター全部に乗ってみたいです!」と絶叫フリークぶりをのぞかせる。
また、富士急ハイランドには、山梨の人気店や有名店などさまざまなグルメがそろっていて、食べ歩きができるフードも多数。そこで、第二入園口すぐにある、山中湖で45年愛されたソフトクリームやジェラートを販売している「Garden Kitchen@BASE(ガーデンキッチン アットベース)」へ!注文したジェラートをひと口食べたあっちさんは、「濃厚でとってもおいしい!今日は暖かいので、なにか冷たいものが食べたいなと思っていたんですよ~」と笑顔に。
ひんやりおいしいジェラートでクールダウンをしたあとは、第一入園口方面にあるフードコート「フードスタジアム」でランチをすることにしたあっちさん。「せっかくなので、山梨のご当地グルメのほうとうを食べようと思います!」
鉄鍋で1人分が提供される大胆なビジュアルの「CoCo壱番屋監修 キーマカレーほうとう」(1620円)を見て、「わぁ!」と歓声をあげるあっちさん。「郷土料理のほうとうとカレーを組み合わせるアイデアがおもしろいですよね。野菜やお肉がたくさん入っていて、具沢山でうれしいし、麺がもちもちでおいしいです!」と味わっていた。
最後に訪れたのは、約2000種類もの商品を取りそろえる土産店「SHOP FUJIYAMA(ショップ フジヤマ)」。オリジナル商品も数えきれないほどあって、「キャラメルサンドクッキー(小)」(600円)など、たくさんのお土産を購入し、富士急ハイランドを全身で楽しんだあっちさんだった。
元気いっぱいに富士急ハイランドを満喫したあっちさんは、「リスナーさんのおかげで今回レポーター権をゲットできましたが、こういったイベントなどゴールに向かってリスナーさんと一致団結するときは心の底から楽しいし、みんなを信じて頑張ろうって向上心であふれるんです。その結果として、応援ランクが上がっていくのがやりがいにつながっています」とライバーとしての思いを話してくれた。
そんなあっちさんが、そもそもライブ配信を始めた理由について聞いてみると…。
「ライブ配信を始めた頃はパン屋さんで働いていたんです。朝早い分、終業の時間も早くて、退勤後の時間を有効に使いたいなと思ったときに、興味をもったのがライブ配信だったんです」
そこで、配信者を募集していた事務所にエントリーしたところ、翌週から配信をスタートすることに。
「最初はおもしろい系の配信をしたいと思っていたんですが、男性リスナーさんも多くて、自然とみんなを癒やす元気系ライバーみたいな感じになって、今のスタイルになりました。雑談をしたり、歌ったり、コスプレや料理もします。私、アホなところがあるので、それが重なって笑いを生み出すことが結構あるんですよね…(笑)。あと、料理配信では私がよくバタバタと動いているので、リスナーさんが走り回ってるイラストのアイテムを送って応援してくれたりして、そういうコミュニケーションが楽しいですね」
「今は目標を叶えるために、パン屋さんを辞めてライバー1本で活動しています」と続けるあっちさんは、一体どんな目標を掲げているのだろうか。
「岩手県のライバーとしてはまだ有名じゃないので、もっともっと頑張って岩手イチのライバーになりたいんです!岩手で一番になれたら、そこからさらに全国で知られるライバーを目指したい。今もシーズンになると紅葉や桜の名所を紹介したり、岩手ならではの景色やイベントの様子を配信したりするのも好評なんですが、私の知名度が上がれば岩手の魅力をもっとたくさんの人に伝えることができると思うんです。その結果、いろいろな人から評価されるライバーになれたらいいなと思っています」
地元の魅力をより多くの人に発信していきたいと掲げるあっちさんは、「リアルイベントも含めて、ポコチャ独自のイベントにたくさん参加できるように頑張りたい」と熱く語る。でも実は、「ランクの変動で結構気分が落ち込むタイプ」なのだそう。それでも配信を続けるのは、たくさんの人に認められたいという強い意志があるから。
「プライベートでは全然負けず嫌いじゃないし、プライドも何もないんです。でも、ライバーとしての自分は、負けたくないし、諦めたくないという気持ちが強くて、本当に人が変わったみたい(笑)。もちろん楽しいから続けられるというのもあるけど、リスナーさんだけじゃなく、もっとたくさんの人に認められたいんです」
●Pococha あっち
自己PR:「リスナーさんと笑いのツボが一緒になって、声も出なくなるくらい笑う瞬間が楽しい!みんなで笑ってる一体感が最高ですね」
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/bd094510-29d6-436f-b1c4-22e4d7d79646
撮影=島本絵梨佳
取材・文=大谷和美
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