DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権をゲットしたしょへさんが、人気アミューズメントパークの「富士急ハイランド」で最新アトラクションやグルメを堪能してきた!
今回レポーターを務めるしょへさんが富士急ハイランドに来るのは、人生で2回目なのだとか。「高校生の頃、クリスマスに当時付き合っていた彼女と来たんです。アトラクション制覇を目標に、とにかくたくさん乗りました!」
そう振り返るしょへさんが今回トライするのは、今年7月にできたばかりの最新アトラクション「ZOKKON(ゾッコン)」。
最大加速度3.1Gと、スピードがウリのバイクライド型コースターだ。レールを走るコースターから、乗車している人の悲鳴や歓声が聞こえてきても、絶叫マシン好きのしょへさんは「リスナーさんからも乗ってほしいと言われていたので、楽しみです」とニコニコ。乗車後、感想を聞いてみると…。
「絶叫マシンって、最前列の方が怖いとか最後尾の方が楽しい、みたいな説があるじゃないですか。今回は一番前に乗りましたけど、途中でバックして走るので、1回で最前と最後の2度楽しめる感じがあって良かったですね」
富士急ハイランドでライブを行うなど、関わりの深いアーティスト・SEKAI NO OWARIが書き下ろした楽曲が流れるのも、「ZOKKON」のお楽しみポイント。「さわやかな曲が流れるので、より爽快感を感じました!」としょへさんも満足げだった。
ランチはボリューム満点なハンバーガーが食べられる「ヴィレッジヴァンガードダイナー」で、富士急ハイランド店オリジナルメニューの「BIGフジヤマバーガー」(3090円)を食べることに。パティが4枚もサンドされたバーガーは、まさに「FUJIYAMA」級にインパクト大のボリュームだ。「持ち上げた瞬間にすごい重量感だと思いました(笑)。普段はバーガーひとつじゃ足りないんですが、これは1個でお腹いっぱいになって大満足です。パティがジューシーでおいしかったです!」(しょへさん)
さらに、「ヴィレッジヴァンガードダイナー」からすぐのところにある「ジューデンコーヒー」にも立ち寄って、15種類のデザインから好きなアートを選べる「カフェモカ」(650円)をオーダーした。「芝生の広場があるので、アトラクションでワイワイと楽しむだけでなく、ゆったりとした時間も過ごせますね」としょへさん。
最後に、土産店「ナチュラルチョイス」をチェック!「富士急ハイランド駅」方面出口の「第二入園口」横にあるので、買い忘れたお土産を帰りに購入することもできて便利なショップだ。「ZOKKON」をモチーフにしたお土産もたくさんあり、「最新アトラクションに乗ってきたよ、と自慢できますね!」と、しょへさんもニッコリ。
そんなしょへさんは、2023年2月からポコチャでの配信をスタート。ライバー歴としては4年目で、もともと配信を始めたのは友達から「絶対向いているから」とすすめられたのがきっかけだそう。
「やってみようと思ったのは、ちょうどコロナ禍が始まった頃。外出ができない時期だったので、最初は友達同士でただただ喋っているような配信をやっていたんです。でも、続けていくうちに見にきてくれる人が少しずつ増えて。男女さまざま、住んでいるところもバラバラなリスナーさんたちとコミュニケーションできるのが楽しいなと思うようになりました」
大きな転機となったのは、ライブ配信を初めて半年ほどでアプリの広告モデルを務めたことだという。
「駅にドーンと貼られた広告を見たときに、ライバーってすごいって実感したんです。普通に生きていたら自分の顔が駅に貼られるなんて考えられないじゃないですか。一体なんなんだ!?っていう気分でしたね」
配信の楽しさを知ったしょへさん。配信を勧めた友達の言葉どおり、ライバーが合っていたようだ。どんな配信をしているのかというと、雑談やモッパン(食事)、歌など、内容は幅広い。
「起きたら配信を始めて、僕の1日をずっと映しているような感じ。寝起きとか、本当に飾らない姿を見せています。テーマに縛られず、喋っても歌ってもいいという、自由度の高さがライブ配信の魅力のひとつですね。良くも悪くもカッコつけないので、怒るときは怒って、泣くときは泣くみたいな(笑)。自分のやりたいようにやって、それを家族のように応援してくれる人がいるというのが本当にいいなって思います」
ライブ配信は「自分の持っているものを武器にできる」場所だと話すしょへさんに、自身にとっての武器は何か聞いてみた。
「いろいろな生活リズムのリスナーさんがいるなか、いつ来ても何かしら配信していることで、身近に感じてもらえているように思います。あと、僕自身も応援している人がいるのでファン心理がわかるというか、リスナーさんに共感できることも多いんです。だから、実体験として自分の経験や考えを話せるというのが強みかもしれないです」
最後に、今後どんなライバーになっていきたいか語ってもらった。
「ライバーってまだ認知度が高くないので、ライバーというのがどんな職業なのか知ってもらえる見本のような存在になれたらと思います。地元の駅に自分の顔が載った看板が出たときには家族も喜んでくれましたし、豊洲PITのステージに立つなど、ライバーをやっていなかったらできなかった経験もできたので、これからもチャンスを貪欲につかんでいきたい。まずは、胸を張って職業ライバーを名乗れるように頑張りたいですね」
●Pococha しょへ
自己PR:「“喜怒哀楽すべての感情をみんなで共有"をモットーに毎日配信してます」
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/751a9aa9-cde7-4535-9394-9018676e70ef
撮影=八木英里奈
取材・文=大谷和美
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