DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権をゲットしたハルちゃんさんが、人気アミューズメントパークの「富士急ハイランド」で絶景やグルメを堪能してきた!
静岡在住のハルちゃんさんは、年に1回程度「富士急ハイランド」に訪れるという絶叫フリーク。今回は人気アトラクション「FUJIYAMA」を間近で見られる「FUJIYAMA TOWER」に登って、フォトスポットで記念撮影してきた。
「FUJIYAMA TOWER」にある展望台の「FUJIYAMAスカイデッキ」は地上55メートルにあり、眼下にある「富士急ハイランド」はもちろん、緑に囲まれた絶景を堪能することができる。
あいにくの空模様で富士山の全景を見ることはできなかったが、ハルちゃんさんは「ひまわりがたくさんの夏仕様でかわいいですね!」と、雲を吹き飛ばすような笑顔を見せてくれた。
フォトスポットの近くにはガラス張りの床があり、55メートルの高さを体感できる。地上までの距離に思わずゾッとしてしまいそうなこの場所で、度胸試しをしてみるのもいいかも?
近づく悲鳴を聞いて、「そろそろ来ますね!」とレール沿いのデッキに駆け寄ったハルちゃんさん。超至近距離を走る「FUJIYAMA」の姿に、乗車しているときとはまた違った興奮を感じることができる。
「FUJIYAMA TOWER」をあとにしたハルちゃんさんは、小腹を満たすのにぴったりなカレーパン専門店「Giraffa(ジラッファ)」へ。
こちらは、鎌倉にある本店で1日1500個のカレーパンを売り上げたほどの人気店。ハルちゃんさんは一番人気の「ジラッファのカレーパン」(540円)と「マイヤーレモネード」(600円)を実食した。
「カレーはピリ辛で辛すぎないし、さらにチーズがまろやかにしてくれるから、きっと万人が好きな味!1日で1500個売れるっていうのも納得です。『マイヤーレモネード』はつぶつぶの果肉も入っているんですよ。さわやかな味わいだからカレーとも合うし、暑い日にぴったりですね!」(ハルちゃんさん)
「富士急ハイランド」のアトラクションをほぼ制覇しているというハルちゃんさんは、「富士急ハイランド」レポーター権をかけた今回のイベントへ、かなりの意気込みをみせていたとか。
「とにかく『富士急ハイランド』に来たかったんです(笑)。その気持ちをファミリーのみんなが応援してくれて、見事勝ち取ることができました!本当に、ファミリーに感謝です!」とハルちゃんさんは熱く語る。
多くのリスナーからの応援を受けて「富士急ハイランド」を訪れたハルちゃんさんだが、ライバーになってから実はまだ10カ月ほど。本業の合間にできる副業としてポコチャを始め、リスナーとの交流など配信の楽しさを知って夢中になっていったそう。
「ライバーを始めて半年くらいのとき、急に職場が潰れて解雇されたことで専業ライバーになる決意をしました。専業になって配信できる時間が増えたので、結果的にはよかったかな。以前は1日5時間くらいだったのが、今では9時間くらい配信できるようになり、イベントにも参加できるようになったので楽しいですね」(ハルちゃんさん)
専業ライバーになってから気持ちが切り替わったというハルちゃんさんは、「ランクが上がると競争も激しくなるし、ランクが落ちるのも怖くて。だから“私はずっとB帯でいい”って思っていたんです」と振り返る。
「でも、『ハルちゃんなら大丈夫だよ』って、私よりもファミリーが頑張ってくれていて。ファミリーから刺激を受けて私も頑張らなきゃと思ったので、A帯まであげてもらったときに『S帯を目指します!』と、覚悟を決めました。なので今は、S6に入ることを目標にしています」(ハルちゃんさん)
エンジンがかかったことで今後の展望が見えたというハルちゃんさんだが、「実は、自分はライバーに向いていたんだと思います」と明かす。
その理由は、「メンタルが鋼のように強いんです(笑)。ほぼガッキー(新垣結衣)を自称してるんですが、“似てないね”とかいうコメントがきても、『見てくれてありがとうございます』って感じなので…」と笑う。
そんなハルちゃんさんにとって、ライブ配信の一番の魅力はどんなことなのだろうか。
「いろいろな人に出会って多種多様な話ができるし、イベントを通してたくさんの経験もできる。本当にいい仕事だと思うんです。今はメジャーな職業とは言えないかもしれないけど、配信に興味がある人が『自分はライバーなんてできない』って諦めるのは、本当にもったいないと思っていて。いろいろな人にライバーの楽しさや魅力を知ってもらえるように、これからも発信を続けていきたいです!」
●Pococha ハルちゃん
自己PR:「最近働いてた会社が潰れ(その為解雇)急遽本業ライバーになりました。目指すはS6タッチ」
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/c8ab07ce-bbcc-4fa6-91b9-9c3deed7a4f0
撮影=島本絵梨佳
取材・文=大谷和美