【Pocochaコラボ】ダンスや歌で元気を届ける人気ライバーが「富士急ハイランド」をレポ!「セカオワ」書き下ろし楽曲のアトラクションに大興奮

2024年8月6日

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権を手に入れた、かたよさんが人気アミューズメントパークの「富士急ハイランド」で最新アトラクションや食べ歩きグルメを堪能してきた!

「富士急ハイランド」レポーター権をゲットしたライバーのかたよさん


「せっかく『富士急ハイランド』に来たからには、絶叫系アトラクションに挑戦したい」と話していた、かたよさん。2023年7月にできたばかりの最新アトラクション「ZOKKON(ゾッコン)」を前に、ワクワクが止まらない様子。

「ZOKKON」の入り口で気合十分な姿を見せる


「ZOKKON」はバイクライド型コースターが最大加速度3.1Gでレールを走る、スピードがウリのアトラクション。

富士急ハイランドでライブを行うなど、関わりの深いアーティスト・SEKAI NO OWARIの楽曲が流れ、抜群の爽快感も魅力のひとつだ。

笑顔でいざ、出発!


「スピード感がありながらも、周りを見渡しながら走る感じが気持ちよかったです。しかも、一番後ろのコースターに乗ってみんなが叫んでいる姿も全部見えるから、すべてを私が掌握してる感じがしたのもおもしろかったです(笑)。絶叫系は前に乗る方が恐怖感があって楽しいんですけど、あえて後ろに乗ってみるのもいいんじゃないかなって思いました」(かたよさん)


ちなみに、「ZOKKON」のために書き下ろされたSEKAI NO OWARIの「デッドエンド」は、メンバーたちが何度も試乗し、加速や逆走などコースターの動きに合わせて曲を制作。こだわりを詰め込んだ楽曲なのだそう。そのため、ただ音楽を聴きながら乗車するのとは違った一体感を味わえ、よりいっそう魅力的なアトラクションに仕上がったのだとか。その話を聞いて、「ZOKKON」を体感したかたよさんは大きくうなずいていた。

「RM cafe」の外観


余裕の表情で「ZOKKON」から帰還したかたよさんは、"ROYAL MODERN"をコンセプトにドリンクや軽食を提供している「RM cafe」で小休憩。

暑い日には、適度な水分補給も重要!

写真左から「カフェラテ」(600円)、「食べ歩きカップワッフル(チョコレート&ホイップ)」(650円)


「夏場ですし、大声を出したあとの冷たいドリンクと甘いものは体に沁みますね…。カップに入っているワッフルは1枚分なのかな?量がちょうどいいんですよね。せっかくたくさんのお店があるので、いろいろ食べ歩きたいじゃないですか(笑)」(かたよさん)


かたよさんは、昨年も『富士急ハイランド』レポーター権をかけたイベントが気になっていたそうだが、今回が満を辞しての参加。「新しくファミリーになった仲間と一緒に新たな挑戦ができて、レポーター権もゲットできて最高です!」と、リスナーの協力を得て「富士急ハイランド」に来ることができた喜びを笑顔で語る。

「今回リベンジできてよかった!またイベントで『富士急ハイランド』に来たいです!」(かたよさん)


そんな心強いファミリーに囲まれているかたよさんだが、ライバーとしての活動は最初から順調だったわけではないという。

「ライバー歴は、コロナが落ち着いた頃からなので2年半ほど。じっとしていられないタイプなので、育休中に家でできることをしたいな、と配信をしていた友達の影響で始めました。スタートはポコチャではなかったのですが、最初は全然で。1カ月くらいやりながら、応援してもらえる人との違いが知りたいなと思っていた頃に事務所の師匠にスカウトしてもらって、『歌も配信できるポコチャが向いてると思うよ』ということで、ポコチャに移ったんです」(かたよさん)

かたよさんの配信は「歌って踊って、わがまま言って…」というエンタメ系


仲間内でミュージカル公演を企画するなど、歌やダンスが好きなかたよさんにぴったりだったポコチャ。師匠からの学びも得ながらアイテムも少しずつ飛ぶようになったものの、B帯で伸び悩み、プレッシャーに押しつぶされそうになったこともあるという。そんなかたよさんにとって大きな出来事となったのは、「『おやすみチケット』を使うのを忘れて、メーターを落としてしまった」という自身のミス。

「みんなで一生懸命守ってきたランクを落としちゃったので、かなり凹みました…。それで、『本当にごめんね』って謝罪会見みたいな配信をしたことをきっかけに、ミスを取り返そうとファミリーが一致団結してくれてプラスを取れたんです!そこからは勢いづいて上がっていけましたね」(かたよさん)

土産店の「SHOP FUJIYAMA」では、山梨ではここでしか買えないアイテムも並ぶ

写真左奥から時計回りに、「フジヤマクッキー 赤箱(10枚入り)」(1900円)、「フジヤマクッキー 紺箱(10枚入り)」(1900円)、「フジヤマタワーボトル」(830円)、「フジヤマクッキー 3枚入り(バニラ)」(570円)、「フジヤマクッキー 3枚入り(抹茶)」(570円)


ファミリーとの絆を感じさせるエピソードに加えて、「アイテムが飛ばなくて悩んでいたときに気づいたのですが、自分がこうしてほしいと言う前に、まず自分からリスナーさんに何かをギブすることが関係性を作っていくことにつながるんですよね。信頼関係ができていたから、私のミスをカバーしようと動いてくれたし、私が頑張りたいときについてきてくれる。結局は気持ちが一番大事なんだと思います」と、かたよさんは語る。

「私とリスナーさんの1対1の関係だけじゃなく、ファミリーが好きで来てくれるリスナーさんたちとの関係性が大好きなんです」


そして今は、事務所の後継の育成にも力を入れる中で後輩世代からも刺激を受け、さらに上を目指しているのだそう。

「私が師匠に習ったように後輩を育てているんですが、その中ですごくやるなっていう子が出てきたんですよ。その子がよく言っている『諦めるのは簡単ですよ』という言葉に、私も限界を作っちゃダメだなって燃えてきちゃって。まだまだ現役で頑張っていきたいです!」


●Pococha かたよ
自己PR:「今日やりたいと思ったことが、今日喜んでもらえたりとか、すぐ結果に出るのが配信の魅力!」
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撮影=島本絵梨佳
取材・文=大谷和美

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