DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権をゲットした愛きゅんさんが、「オーパークおごせ」の極上サウナ体験をレポート!
サウナだけじゃない、お風呂に岩盤浴、グランピングやバーベキューも楽しめる「オーパークおごせ」
2019年にリブランドオープンしたオーパークおごせは、池袋から1時間半ほどの埼玉県入間郡越生町の緑豊かな地にある。ビオトープをテーマに、グランピング、BBQ、キャンプ、アクティビティなどが楽しめる複合施設だ。自然の中でさまざまな体験ができるとあって、ファミリーやグループでの利用も多く、また、しっかりと設備が整っているのでアウトドア初心者にも人気。なかでも入浴施設は、スーパー銭湯のように老若男女問わず誰でも気軽に楽しめるので、近隣住民も多く訪れている。
入館料のみで利用できるのは「おごせの湯」。バイブラ付きの内湯でリラックスできるほか、露天風呂は石の露天風呂と岩風呂がある。このお風呂エリアは男女別で裸で利用するが、同じく入館料のみで利用できる水着着用の「バーデン GARDEN」があるのが特徴。今回、愛きゅんさんが体験したのは、この「バーデン GARDEN」の中のサウナ。「普段からサウナはよく行っていて、熱いサウナが好きです。ここは3つのサウナがあると聞いているので楽しみです」。
「バーデン GARDEN」は男女一緒に入れる水着風呂やサウナがあるゾーンのこと。天井から日差しが差し込み、窓の外には緑も見える、自然の中にいるような感覚で楽しめるエリア。「水着で入れる施設なので、家族やカップル、友だち同士のグループでも一緒に楽しめるのがいいですね」と愛きゅんさん。
趣向を凝らした3つのサウナを体験
「バーデン GARDEN」にあるのは、「スチームサウナ“herb”」、「ドライサウナ“ume”」、「キューゲルサウナ“yuzu”」。地元に根差した施設ということもあって、実は3つそれぞれが越生(おごせ)にちなんだサウナになっている。
まずは「スチームサウナ“herb”」で体を慣らそう
まずは体を慣らすために温度を低めに設定している「スチームサウナ“herb”」へ。埼玉県産のハーブと施設内で育てているハーブをブレンドした、ドライハーブを使用したスチームサウナ。「ハーブの香りが気持ちいいですね」と愛きゅんさん。ハーブは季節によって変わるため、その時々の新鮮な香りが楽しめる。サウナ室の温度が約50度ということもあって、サウナに慣れていない人でもじっくり温まることができる。
“昭和ストロング”な「ドライサウナ“ume”」
「ドライサウナ“ume”」は、越生の特産である梅から名付けられたサウナ室。越生町といえば梅や梅林というほど知られている越生梅林は、水戸偕楽園、熱海梅園とともに、関東三大梅林のひとつとされている。梅をモチーフにした装飾が特徴の「ドライサウナ“ume”」は、文字通りドライ。
こちらはいわゆる“昭和ストロング”といわれる100度越えのカラカラ系サウナ。愛きゅんさんは「熱いサウナは好きなのでこのサウナ室もいいですね。しっかり汗がかけます」と、100度の空間にも満足。
柚子の香りに癒やされる「キューゲルサウナ“yuzu”」
3つのサウナ室の中で最も特徴的なのが「キューゲルサウナ“yuzu”」。キューゲルはアロマ水を凍らせた氷の球体のことで、これをサウナストーブの上にある“装置”にのせるとコロコロ転がって、サウナストーンにオン。
この氷が溶けるとともに柚子のさわやかな香りと蒸気がサウナ室に広がっていく。柚子もまた越生町の特産。こちらのキューゲルは隣の毛呂山町の柚子を使用したものだ。
「キューゲルは初めてで、とにかくいい香りで癒やされました。一緒に入っている人と香りを分かちあえるのもいいですね」と柚子の香りも一緒に満喫した様子の愛きゅんさん。
水風呂と外気浴でしっかりクールダウン
3つのサウナですっかり体が温まったら水風呂へ。オーパークおごせの水風呂は深い浴槽と浅い浴槽の2種類。深い方が若干水温が高いので、まずはこちらから入りたい。肩までしっかり浸かれるので、水風呂好きにはたまらない。
汗をかいたあとはクールダウンと水分補給もしっかり。愛きゅんさん「水着着用だから、家族やカップル、友だち同士のグループでも楽しめますね。
普段は1人でスーパー銭湯に行くことが多いので、みんなで楽しむサウナは新鮮です」と初体験のサウナに大満足。
入館料に+550円で岩盤浴が楽しめる。しかも、利用時間は無制限で、例えば岩盤浴→お風呂→食事→岩盤浴→サウナといった具合に滞在中、何回利用してもいいのも魅力。また、男女共用ルームと女性専用ルームがあるのもうれしい。
温かく見守ってくれる保護者のような存在のファンに感謝
ライバーとして活動して3年目の愛きゅんさん。仕事をしながら配信をはじめたが、スタートから今もずっと変わらず大切にしているのが、リスナーとのコミュニケーション。そんな愛きゅんさんに今の思いを聞いてみた。「私の場合“ザ・雑談”という感じで、いただいたコメントへの対話やお酒を飲みながらトークをするのがメインです。リスナーさんと会えることがモチベーションにもなっていて、リスナーさん同士の会話が弾んでいるを見るのもうれしいです。本当にみなさんとても温かくて、男女問わず私を見守ってくださっているなと感じます。「必要とされている」と感じられるのもリスナーさんたちのおかげ。保護者のように本当に温かく、ちょうどいい距離感で関わってくれるかけがえのない存在です。今回もリスナーさんたちが背中を押してくれたことがきっかけで、こうしてレポーターをやることができました。これからもずっと変わらず見守ってほしいですし、私もみなさんと一緒に楽しい時間が過ごせるように頑張ります」
●Pococha 愛きゅん
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/d77ce1b9-cea2-4a8c-be3f-31129248af8d
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撮影=yOU
取材・文=岡部礼子