DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」と、ウォーカープラスがコラボレーション。ライバー(配信者)向けイベントでウォーカープラスへの出演権をゲットしたなえめすさんが、オーパークおごせの「サウナスイートキャビン」でドライサウナとロウリュに挑戦!
コンセプトはフィンランドのサウナ小屋。1棟貸しの「サウナスイートキャビン」でゆったりサウナを満喫
北欧フィンランドは人口550万人に対してサウナが300あると言われるサウナ大国。昨今のサウナブームではフィンランドのサウナをイメージした施設や、フィンランドのサウナストーブを設置したサウナ室なども増えてきた。そんなフィンランドのサウナ小屋をイメージした「サウナスイートキャビン」は1棟貸しのため、静かな環境でゆったりとプライベートな時間を過ごすことができる。
キャビン中央の吹き抜けをぐるりと取り囲むように、リビングやダイニング、キッチンに宿泊用のベッドルーム、シャワールームなどが配置されている。食材の持ち込みは自由なので、キッチンで料理することもできる。
アウトドアダイニングにはバーベキューコンロが設置されているので、好きな食材を持ち込んでバーベキューを楽しんでもいい。
ベッドルームにはベッドが2つ、さらに上のロフトにも2つ、合計で4つのベッドがある。「ロフトはファミリーでご宿泊される方、特に小さいお子様に人気です」と支配人の久保さん。
室内はフィンランド最古のテキスタイルブランド「フィンレイソン」とコラボ。ベッドやクッション、カーテンなどはフィンレイソンの「エレファンティ」という人気のパターン。「大人っぽいかわいさがすてき」と、なえめすさんも気に入ったご様子。
セルフロウリュで自分流サウナを楽しむ
サウナスイートキャビンにはドライサウナと水風呂が設置されている。「自由にいつでもサウナが楽しめるのはいいですね」となえめすさん。どちらかと言えばサウナは苦手というが、「こういう場所に来たら入ってみたくなります」と、さっそくチャレンジ。サウナは完全プライベート利用なので、いつでも好きなときに入ることができる。
自由にサウナが楽しめるとなると体験してみたいのがロウリュ。熱したサウナストーンにアロマ水をかけるロウリュは、ジューッという音とともに立ち昇った蒸気が体感温度を上げる。体の隅々まで温まるとともに、アロマの香りで気持ちが解けていくようなリラックス感に包まれる。アロマ水を作るのに使うアロマエキスはスタッフがセレクトしたものが用意されているが、もちろん自分で好きな香りを持ち込んでもOK。自分の好みの香りならよりリラックスできそうだ。
日本のサウナではロウリュができる施設がまだ少なく、施設ごとの細かいルールなどもあるため、なかなか身近なものにはなっていないが、ここなら自分のペースで自分好みのサウナが楽しめる。「ロウリュも体験できて楽しいですね!」と、サウナ初心者のなえめすさんにもぴったりだ。
屋外エリアにはジャグジーがあり、こちらを水風呂として使用することができる。水温はチラーなどがないため、水道水の温度がそのまま水風呂の温度になる。夏場はどうしてもぬるくなってしまうので、冷凍庫で作った氷を入れて温度を調整するという人もいるとか。
自然の中で風を浴びる外気浴は格別
水風呂が苦手ななえめすさんは外気浴でクールダウン。フィンランドのインテリアブランド「エコファーン」の「エコチェア」で北欧産の無垢材を使用し、金具や接着剤不使用でロープと木だけで構成しているのが特徴。サウナスイートキャビンにはポンチョが備え付けてあるので、サウナのあとに着てもOK。「自然の中でポンチョを着て横になると気持ちいいですね。サウナで熱くなったあとにゆっくり休憩すると体の中まで温まってくる気がします」と、しっかり満喫していた。
サウナのあとは、フィンレイソンコラボのルームウェアに着替えてリビングスペースでのんびり。木のぬくもりのあるキャビンは「初めて来たのに居心地がよくてホッとします。木がふんだんに使われているので気持ちが落ち着くのかも。今度はぜひ友だち同士で泊まりに来たいです」と、サウナスイートキャビンがすっかり気に入ったなえめすさん。周囲に気兼ねすることなくマイペースに楽しめるプライベートサウナは、初心者にもぴったりだ。
ファンのみなさんは私にとって相棒
ライバーになったことで、少しずつ自分の夢がかなっているというなえめすさん。ファンへの思いと今後について聞いてみた。「私は飛び抜けた才能があるわけではないので、トライ&エラーを繰り返してようやく自分らしさを出せるようになりました。社会人も経験しましたが、自分にしかできないことを求めて始めたことなので、これからもコツコツ頑張っていきたいです。ファンのみなさんは私にとって相棒。みなさんがいるから私がいる。だから頑張れる。そうやって頑張ってきたことで、今回レポーターをやることができたし、雑誌に出たり、来年は写真集が出ることになったり、昔からやりたかったことが次々に叶っています。始球式で花束贈呈もやってみたかったことでしたが、先日実現しました!ライバーになったことで、やりたかったことができて、夢がかなって、本当にすごいって思います。これもファンのみなさんがいてくれるから。みなさんにも私を通して夢を叶える体験、リアルな感動をしてほしいです」
●Pococha なえめす
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撮影=yOU
取材・文=岡部礼子