2024年3月23日(土)・24日(日)の2日間、ウォーカーがプロデュースするフードフェス「日本酒&フードフェス2024」が開催!都内屈指の人気スポット・東京スカイツリータウン内のスカイアリーナを会場に、日本全国の酒蔵の日本酒を堪能することができる。選りすぐりの地酒に加えて、日本酒と相性のいいフードの販売も見逃せない。
そこでフェスに出店する11の酒蔵と、提供される日本酒を2回に分けて一挙見せ。後編となるこの記事では、石川県・和歌山県・広島県・愛媛県・熊本県の5蔵の歴史やこだわり、各日本酒の特徴を紹介するのでチェックしよう!
「加越酒造」(石川県)
1865年(慶応元年)創業の「加越(かえつ)酒造」は、霊峰白山伏流水と酒造好適米に恵まれた石川県小松市で営む酒蔵。昔から雑味のない純粋な旨味と、自然で奥ゆかしく控えめな香りにこだわり、極めて繊細な造りの日本酒を提供する。
「加賀ノ月 月光無濾過」
今シーズン仕込んだ純米大吟醸の新酒。昔ながらの袋搾りで滴るしずくを集め、そのまま瓶詰めに。無濾過原酒ならではの、搾ったときの芳醇な香りとおいしさがそのまま味わえる。毎年、冬季限定・数量限定で販売するレア酒だ。