“LOVE”があふれるスヌーピー展が西武池袋本店で開催!PEANUTSのキャラクターが総出演【PR】

2021年12月14日

スヌーピーや仲間たちの言葉や行動をとおして、環境問題や愛、思いやりの大切さを描いてきたコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」。作者のチャールズ M.シュルツ氏が伝えたかった「自分自身や周りの人たち、そして地球を思いやることの大切さ」、その根幹を感じられるイベントが西武池袋本店で開催中だ。全国初開催となる「LOVE LOVE スヌーピー展~Take Care with Peanuts~」がどんなイベントなのか、モデルの杉山由紀子さんが見どころを紹介!

エントランスではチャーリー・ブラウンとスヌーピーがお出迎え。「かわいい~!見ているだけで幸せな気分に」と杉山さん


思いやるということは、愛すること。テーマは「Take Care」と「LOVE」

今回の展覧会は、「Yourself(=自分を愛する)」、「Each Other(=お互いを思いやる)」、「The Earth(=地球を大切に)」という3つのテーマで進んでいく。

毎日口ずさみたくなるオリジナルソング「Take Care」がBGMとして流れている

エントランスを入るとすぐに現れるのが、ハートに囲まれたチャーリー・ブラウンとスヌーピー。互いの愛しさを確かめ合うように抱き合う姿に、鑑賞し始めたばかりだというのに、すでに心がじ~んわりと温かくなってしまう。

続く最初のエリア「Yourself」では、「ピーナッツ」に登場する72のキャラクターが勢ぞろい!

壁一面にキャラクター&解説がずらり!「コミックに数回しか登場しないレアなキャラクターも!」(杉山さん)

キャラクターの中では「やっぱりスヌーピーが一番好き!」と杉山さん

キャラクター一人ひとりに詳しい解説が付いていて、例えばスヌーピーは「なんにでもなれる、想像力豊かなビーグル犬。」、チャーリー・ブラウンは「妥協しないヒーロー! 勝ち目がなくてもあきらめない頑張り屋さん。」など、個性豊かで憎めないキャラクターたちを徹底的に知る大チャンス! ここはじっくり読みながら、キャラクター分析の時間を楽しみたい。

キャラクターのポーズに合わせて、楽しく記念撮影をしてみよう

また72のキャラクターの相関図も掲示されていて、「ライナスに片思い中のサリーは3人の男の子から思いを寄せられてモテモテ!」や、「ウッドストックにおじいちゃんがいたの!?」など、知らなかった発見がたくさん。それぞれの関係を改めて確認するのも貴重なひと時だ。

一つひとつのキャラクターに付いた解説と共に、矢印を追って見ていくととても楽しい!

「ウッドストックにこんなにたくさん仲間がいたなんて!」と杉山さんもびっくり


動く仕掛けや豊富なフォトスポットに大興奮!

今回の展覧会で特徴的なのが、思わず写真に収めたくなるようなフォトスポットが満載なこと。「Each Other」のコーナーに足を踏み入れるとまず目に飛び込んでくるのが、おなじみの赤い屋根の上にのったスヌーピー。その大きさもさることながら、風にたなびくスヌーピーの耳が印象的!

特大サイズのスヌーピー&赤い屋根のおうちは大迫力!

さらに、スヌーピーとウッドストックたちが互いを見つめ合う表情がなんとも穏やかで、誰もがほのぼのとした気持ちになるだろう。

「見つめ合っているふたりがかわいい~」(杉山さん)

スヌーピー&ウッドストックの大親友っぷりがうかがえるエピソードが盛りだくさん

周囲には、ふたりの関係が色濃く描かれたコミックのシーンが展示されていて、仲良しエピソードに思わずほっこりしてしまう。

3つ目「THE EARTH」のコーナーは、コミックに多数登場する自然を感じるシーンを再現。夏の砂浜に集まったピーナッツ・ギャングが砂のお城を作っていたり、落ち葉の中でダンスをしてはしゃぐシーンなど、四季折々の自然を満喫する様子が描かれている。

夏の砂浜で、砂のお城作りに夢中になるピーナッツ・ギャング

「スヌーピーとウッドストックが顔を出してる!」(杉山さん)

どの展示も、会場の壁面を最大限に生かした特大サイズばかり。それぞれのシーンに入り込んで記念撮影ができるのもうれしいポイントだ。

落ち葉すらもおもちゃにして遊び出す仲間たち。童心に帰ったような懐かしい気持ちを思い出させてくれる

サボテンが友達の、スヌーピーの兄・スパイクと一緒に雨宿り!

コミックの中で度々登場するウィンタースポーツを楽しむ仲間たちの姿を、動く仕掛けと共に紹介しているコーナーも必見。

アイスホッケーのスティックを持って怒っているスヌーピーの表情に注目!

展示の前に立つと、スヌーピーたちが氷上を滑り始める!


参加型が楽しい!3つのテーマを掲げた「やさしさの木」をみんなで作り上げよう

このように見どころがふんだんに詰まった本展だが、展示のラストを飾るのが「やさしさの木」だ。

チャーリー・ブラウンの「やさしさの木」は、互いを思いやることの大切さを教えてくれる

「誰かに親切にするたびにハートをつるすんだ!」とチャーリー・ブラウンが考えついた「やさしさの木」。その展示コーナーでは、スヌーピーが一生懸命ウッドストックに優しくして、その数だけ木をハートでいっぱいにするアニメーションを見ることができる。

「些細なことでいい、人に・自分に優しい気持ちを注ぐって素敵なことなんだ」。シンプルだけど心に響くメッセージを感じ取ったら、その足で大きな3つの「やさしさの木」の前へ。

「Yourself(=自分を愛する)」、「Each Other(=お互いを思いやる)」、「The Earth(=地球を大切に)」という3つのテーマの木を用意

思いやる気持ちを思い出しながら、メッセージを書こう

3つのテーマを頭に浮かべながら、ハートの用紙にメッセージを書いて貼り付けよう。来場した一人ひとりの“LOVE”で「やさしさの木」が完成するのだ。

イベントで学んだ「Take care」の気持ちを言葉で表そう


さまざまな形の“LOVE”が詰まった記念グッズに注目!

今回、全国初登場となるイベントを記念して“LOVE”モチーフを散りばめたデザインのグッズを「ハートフルマーケット」にて販売。店頭には、毎日が笑顔になるような約1000のアイテムが登場している。

展示会場に隣接した「ハートフルマーケット」では、イベント記念グッズを入手できる

特に注目したいのは、地球に優しいグッズがそろっているという点。短くなったら土に植えておくと芽が出る鉛筆や、“フェアトレード”(※発展途上国の原料や製品を適正な価格で購入することで途上国の自立を支援する活動)の認証ラベルが付いたトートバッグなど、サステナブルな商品をそろえている。

短くなった鉛筆を土に植えると、セージやコリアンダーなどの芽が出てくる「スプラウトペンシル」1本 594円

使い終わったら切り離してメッセージカードとしてリユースできる優れもの。「メッセージカレンダー」(縦185×横200mm)2420円。メッセージカード12枚付

「フェアトレード コットントート」(約縦38×横37cm)1540円。脱プラスチックの「紙ストロー」(10本入り)946円。オリジナルプリントの紙筒は詰め替え容器として再利用OK

こういったアイテムを買って使うことは、人に・自分に・地球に優しい活動に繋がるはず。チャーリー・ブラウンの「やさしさの木」に提げるハートをもらうつもりでゲットしてみては?

「“LOVE&Take care”の大切さを改めて感じました!」と杉山さんも笑顔いっぱい

「LOVE LOVE スヌーピー展~Take Care with Peanuts~」は、スヌーピーたちの描き出す温かな気持ちに触れられる素敵なイベントだ。いつでも誰とでも自由に何も気にせずに触れ合う…そういう機会が少なくなってしまったこのご時世だからこそ、人を・自分を・地球を思いやる豊かな気持ちを思い出すいい機会になるはず。帰る頃には心がたくさんのハートでいっぱいになり、誰もが幸せな気分になれるに違いない。【ウォーカープラス/PR】

取材・文=水島彩恵
撮影=齋藤ジン

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