東急プラザ渋谷(東京都渋谷区)に、シェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」が2022年1月28日からオープンした。一般的なレストランのように固定したジャンルの料理やメニューを提供するのではなく、さまざまなシェフやレストランが期間限定で料理を提案するシェアキッチンだ。
第1弾コラボレーションは、落合務シェフが手掛ける予約困難な有名店「LA BETTOLA da Ochiai」、第2弾は笠原将弘シェフの「賛否両論」が登場する。
“もしも”が叶う!不思議なシェアキッチン
もしも食堂では、「もしも、高級店の有名シェフがカジュアルレストランを手掛けたら」「もしも、メニューのないお店が渋⾕でメニューを考えるなら」といった、ワクワクするような“もしも”を実現する。
予約困難店のシェフやTVで見る有名店とのコラボレート、また、新進気鋭の若手シェフのチャレンジを応援することで、フードロスなどの社会問題を含む“食”のさまざまな情報発信の拠点としていく予定だ。
第1弾は予約困難な有名店「LA BETTOLA da Ochiai」とのコラボ
シェアキッチンプロジェクト第1弾は、落合務シェフが手掛けるイタリアン「LA BETTOLA da Ochiai」とのコラボ。「ここでしか味わえない“本格料理”をだれもが気軽に」をコンセプトに、落合シェフの一番弟子・成田シェフが監修したハンバーグや、イタリアンのコースメニューが登場する。
スタンダードメニューのハンバーグは、「ゴルゴンゾーラ入りトマトソース」と「フォンドヴォーとレフォールのソース」の2種類からチョイス。成田シェフ監修のソースを絡めた絶品ハンバーグを、リーズナブルな価格で楽しめる。
コースメニューは、「LA BETTOLA da Ochiai」でも提供される前菜の盛り合わせをはじめ、すべての料理を成田シェフが監修。パスタは「新鮮なうにのスパゲティー」と「ズワイガニ入りトマトソーススパゲティー」から、メイン料理は「カジキマグロのカツレツ トマトとルッコラのサラダ添え」と「牛ホホ肉の赤ワイン煮 マッシュポテト添え」それぞれ2種類から選べる。
期間は2022年3月下旬まで。予約困難な有名店の味を気軽に楽しめる貴重なチャンスだ。
第2弾はメニューのないお店で話題の「賛否両論」が登場
3月下旬からは、メニューがない日本料理店として話題の「賛否両論」とのコラボを予定している。店主・笠原シェフがハンバーグソースとオリジナルメニューを監修し、「もしも、メニューのないお店が渋⾕でメニューを考えるなら」を実現する。
詳細は決定次第、東急プラザ渋谷公式サイトに掲載される。笹原シェフが考える、渋谷ならではのメニューをぜひチェックしてみよう。
※提供数、期間が限られるメニューもあるので、ご注意ください。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。