都心から約1時間！「三井アウトレットパーク入間」で楽しむ1日たっぷりショッピングの休日！

休日のおでかけプランにおすすめしたいのが、埼玉県入間市にある「三井アウトレットパーク入間」だ。国内最大級のアウトレットモールである「三井アウトレットパーク入間」は2023年にオープン15周年を迎え、新店のオープンや店舗のリニューアル、施設内のファニチャーもリゾート風なデザインに一新し、さらにパワーアップ。約200店舗あるショップでは買い物だけでなくグルメも楽しめ、友達や家族と休日を過ごすのに絶好のスポットだ。今回は、そんな「三井アウトレットパーク入間」の魅力を紹介しよう。

「三井アウトレットパーク入間」は、池袋から電車・バスで約1時間

「三井アウトレットパーク入間」は、西武鉄道池袋駅から電車・バスで約1時間と公共交通機関でのアクセスがいい。最寄りの西武鉄道入間市駅からはバスで約15分だ。また車でも約1時間半なので、たくさん買い物をしたいけど帰りの荷物が気になるという人は、気軽に車ででかけることもできる。専用駐車場はぐるりとパークを取り囲むようにP1〜P6まであるほかに、少し歩いたところにある三井のリパーク駐車場も使用できる。パークの入り口は4箇所あるので、それぞれアクセスしやすいゲートから入ろう。また、バス停やタクシー乗り場はウエストプラザゲートが近い。

友達と思いっきりショッピングを楽しむ「三井アウトレットパーク入間」で過ごす休日

まずは2023年4月27日にリニューアルオープンしたばかりの「ナイキユナイト」へ。店内には、メンズやレディス、キッズ向けのスポーツアイテムが並ぶ。アウトレット限定商品をはじめ、他の店舗では取り扱いのないレアなアイテムも。ナイキファンはぜひチェックしてほしい。

最初に訪れたのは、2023年4月27日にリニューアルオープンした「ナイキユナイト」。アウトレット限定商品はもちろん、国内でもレアなアイテムを扱っている店舗だ。

シューズのラインナップも豊富で、これからのシーズンにぴったりなサンダルを発見。早速、「ナイキエアマックスココ」を試着してみた。オールシーズン活躍しそうな「ナイキエアフォース 1」もおすすめだ。ほかにもファッショナブルなウェアやアクセサリーなど、デイリーユースとしても活躍する多彩な商品ラインナップとなっている。

「ナイキエアマックスココ」。ナイキの大人気シリーズ・エアマックスに搭載されている、Max Airクッショニングを採用。快適な履き心地を体験してみて！

「ナイキエアフォース 1」。人気のバスケットボールシューズのオリジナルモデルをアレンジした、シンプルで洗練されたデザインが特徴だ。

ランチに訪れたのは、埼玉県川越市に本店を構える「中華そばよしかわ」。こちらは2023年2月13日にオープンした新店で、オープン直後から行列になるほどの人気ぶり。本店から当日仕入れる自家製麺と、煮干し、鶏、牡蠣の厳選された食材からつくるスープの相性は抜群。病みつきになること間違いなしだ。

「中華そばよしかわ」当日の朝、本社から調達した麺とスープを使用したひと品は格別。

「特製名古屋コーチンの中華そば」と「名古屋コーチンの昆布水つけ麺」を注文。特製名古屋コーチンの中華そばのコク深いスープに、つるつるとしたのどこしある細麺が絡む味わいは絶品で、思わず「おいしい！」と笑顔に。

また同店限定の名古屋コーチンの昆布水つけ麺は、名古屋コーチンの鶏がらだしで醤油のきいたつけ汁に、真昆布を練り込んだぷりぷりの特製麺がクセになる。4つのトッピングを自由に組み合わせて、自分好みの味を見つけてみよう。

「名古屋コーチンの昆布水つけ麺」(1000円)。4つのトッピングで味変が可能。もちろんつけ汁だけでも十分においしい。

フードコートにはゆったり座れるスペースもあるので、友達同士や家族連れでも安心だ。

名店の味を十分に堪能したあとは、2023年4月7日に移転オープンしたワールドの人気ブランドがアウトレット価格で揃う「ワールドアウトレット」へ。レディス、メンズと、ライフシーンに合わせてファミリーからカップルまで自分らしいファッションを楽しみながらセレクトできるショップだ。

同店のおすすめは、レディスのカジュアルとオフィスカジュアル。仕事からプライベートまで幅広くカバーするファッションアイテムが並ぶ。また、メンズアイテムは男性へのプレゼントにもピッタリだ。

袖のフリルが程よく二の腕をカバーしてくれて、1枚で着ても決まるデザインとのこと。これからの季節にぴったりな白トップスで、爽やかな着こなしを試してみて！

続いて向かったのは、ファッションアイテムを中心に、アクセサリーやホームグッズなど幅広く展開する「ビームスアウトレット」。広い店内はレディスやメンズ、キッズ向けアイテムが並ぶ。ジャンル別に区切られているためショッピングがしやすいところもポイントだ。

今夏にはアウトレット限定の商品を展開予定とのことなので、足を運んだ際にはぜひチェックしてみよう。

たくさん歩いて疲れたら、「リンツショコラブティック＆カフェ」で休憩しよう。スイス発祥の高級チョコレートブランド「リンツ」が運営する専門店で、店内にはチョコレートのスイーツが一面に並んでいる。

イチオシは、量り売りサービスの「ピック&ミックス」。1番人気の「リンドールミルク」や「リンドールキャラメル」などの定番リンドールから季節限定のリンドールまで、たくさんのフレーバーの中から好きなチョコレートを選んで袋に詰めることができる。リンツ好きにはたまらないサービスだ。

またバリエーション豊富なカフェメニューも必見。「リンツアイスショコラドリンク」の濃厚ながらも後に引かないさっぱりした甘味は、チョコレート専門店ならでは。ショッピングの合間に、ぜひスイーツでひと休みしたい。

夜になると、施設の中心にある「センタープラザ」と「フードコート」の照明が、さまざまなカラーへと変化する演出を見ることができる。オープン15周年を記念して新たに生まれ変わったカラフルな“ひかりのヴェール”は、非日常感を演出してくれる。

グリーン、ピンク、レッド、ブルー、レインボーとイベントに合わせて変化していく“ひかりのヴェール”がとってもきれい。

ショッピングのあとは、「アクアリゾートいるまの湯」でゆったり疲れをほぐそう

ひとしきりショッピングを楽しんだあとは、「三井アウトレットパーク入間」から車で約15分のところにある「アクアリゾートいるまの湯」でたくさん歩いた疲れを癒そう。
高濃度の炭酸ガスが溶けた炭酸泉が特徴で、ぬるめのお湯にゆっくりつかることで体がぽかぽかに温まる。また、弱酸性のお湯はお肌をつるつるにしてくれる。

６種類の内風呂に4種類の露天風呂、サウナも3種類あるので、いろいろなお湯やサウナを楽しめるところが嬉しい。マッサージやアカスリ、エステなどのサービスも充実。食事処もあるので、お風呂につかってお腹がすいたら美味しいものを食べて帰ろう。

都心からも近く、ショッピングやグルメを楽しみながら充実した1日を過ごすことができる「三井アウトレットパーク入間」。今度のお休みのおでかけプランにぜひおすすめしたい。

撮影＝島本絵梨佳
取材・文＝西脇章太(にげば企画)

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