2024年の1月にオープン23周年を迎えたイオンモール茨木。今年の春から秋頃にかけて店内施設やお店などをリニューアルオープン中との噂を聞きつけたので、実際にモールを訪ねて取材をしてきました。
子育て世代にうれしいリニューアルポイントを紹介!
今日は小学校1年生の娘と一緒に、新学期から学校で必要な買い物も兼ねてやってきました。普段の買い物は自宅近くのイオンモールにお世話になっている私の目線で、リニューアル後のおすすめポイントをレポートしたいと思います。
入口外のテラスが新しくなって過ごしやすいスペースに変身
JR茨木駅からイオンモールへ続く直通の歩道を歩くこと7分。駐輪場を過ぎてまず目に入るのがこちらのギャザリングスペース「Ibaraki照ラス」。新しい人工芝の上にオブジェのようなソファーが置かれていて、広々とした空間が広がっています。近くには自動販売機もあるので、ひと休みするには最適なスペースです。天気が良い日はイオンモールで軽食やドリンクを買って、ひなたぼっこしながらくつろぐのも良さそうです。
開放的なウェルカムプラザにも休憩スペースが増設
ウェルカムエントランスから店内に入ってすぐのところでは、吹き抜けが気持ちいいウェルカムプラザの休憩スペースもギャザリングスペースが増設されていました。天井が高くて開放的なので、買い物の途中やあとにゆっくりと休んでくつろぐことができます。
転んでも大丈夫!やさしい色合いが特徴のキッズスペースでひと休み
エスカレーターで2階に上がると、珈琲館横に真新しくてやさしい色合いが特徴的な「こどものあそび場」を発見!0歳から2歳までが対象のキッズスペースです。子どもがハイハイしはじめの頃や、歩けるようになる頃は、安全に遊べる場所探しにひと苦労しますが、このキッズスペースはクッション性の高い遊具が設置されているので、子どもが転んだりぶつかったりしても安心です。パパやママも座って休憩しつつ子どもが遊ぶ姿を見守れるので、こういうキッズスペースがあると本当に助かりますよね。
新米ママも安心な個室授乳室が完備!
1階に降りてきました。フードコートのそばで見つけたのがこちらの個室授乳室。家族や友達と買い物に行くと、授乳のタイミングを見計らうのが大変ですよね。「長いことお待たせして悪いな」と思うこともあると思いますが、この個室授乳室はフードコートのそばにあるので、一緒に来ている人に休憩してもらっている間に授乳ができてとても便利です。
中は広々していて、木目調の落ち着ける空間です。赤ちゃんはもちろん、お兄ちゃんお姉ちゃんも一緒に入ってくつろげるサイズなので、ママと子どもたちだけで買い物に来ても一緒に過ごせて安心です。座席前のモニターは、授乳中もママが退屈しないようにさまざまな映像が流れてきます。
フードコートはもっと便利に!
授乳室のすぐそばにあるフードコートにやってきました。「すき家」や「マクドナルド」、「丸亀製麺」などキッズセットが充実&子どもが大好きな定番のお店はもちろん、大人のがっつり飯にも対応したステーキや中華、ラーメン、定食系のお店も充実しています。「スターバックス」、「ミスタードーナツ」、「サーティワン」もそろっているので、軽食やカフェタイムもしっかり楽しめます。そんな大満足のラインナップのフードコートは2023年7月にひと足早くリニューアルし、こちらも子ども連れにとっても便利なスペースにアップデートされています。
フードコート内にあるキッズスペースですぐ目についたのは、テーブルに子ども用の対面椅子が設置された離乳食スペース。離乳食の時期って、子どもがしっかり座れる椅子を確保して、横に座ってご飯を食べさせてあげる一連の流れが結構大変なものですが、このスペースならサッと子どもを座らせて、無理ない姿勢でご飯を食べさせてあげることができます。子どもにご飯を食べさせながら、パパやママも食事がとれるのでとても便利!
さらに、赤ちゃんのミルクがすぐに作れる調乳用温水器も設置されているので、離乳食前の赤ちゃんを連れたパパママも安心です。乳幼児を連れての外出はいろいろと大変なことが多いですが、積極的におでかけに来たくなるほど設備が充実していて、やっぱりイオンモールは子連れにやさしい!と再確認できました。
リニューアルで新しいお店が続々登場!
今回の大幅リニューアルでは、5月までになんと新しいお店が7店舗もオープンするそう!私たち親子が訪れたときはそのなかの2店舗がすでにオープンしていたので、2人で足を運んでみました。
女子のハートをつかんではなさないファンシー雑貨「キャンディポップ」
3階に新しく登場したお店の1つがファンシー雑貨を扱う「キャンディポップ」。文房具やバッグなど学校で必要なグッズ、おしゃれなアクセサリーがそろうこちらは、娘が1番行きたかったお店です。今回は春の遠足で使う新しいお弁当箱を探しました。
大好きなキャラクターやかわいいデザインのお弁当箱がたくさんあって迷っちゃいます!「2段になったお弁当箱がいい!」「大人っぽくてかわいいの」という娘のこだわりにぴったりのお弁当箱があったのでさっそく購入。今度の遠足は新しいお弁当箱を持っていこうね。
キャンディポップで特に人気なのはこちらの「オバケーヌランド」グッズなのだそう。サンリオとコラボしたペンケースや、お友達と1つずつ分け合えて、磁石でくっつく2個で1セットのぬいぐるみキーホルダーなど、トレンドを取り入れたアイテムがたくさん!娘も「かわいい!」と興奮しながら手に取っていたので、どれか1つ好きなの選んでいいよと、ついつい財布の紐が緩んでしまいました。
本場韓国の食品や雑貨が手に入る「韓time」
1階には韓国からの輸入商品が並ぶ「韓time(ハンタイム)」がオープンしていました。韓国の食品、雑貨だけでなく、SNSで話題の韓国コスメもかなり充実しています。本当にたくさん商品があるので選ぶのに困ってしまうほどですが、壁にかかっている商品が多いのでとても見やすかったです。かわいい靴下を発見したので、今日は一緒に来られなかった長女にお土産として購入しました。
買い物のあとは親子でワクワク体験
買い物だけではなく、茨木市立穂積図書館やイオンシネマなど、子どもと一緒に楽しめる空間があるのもイオンモール茨木のおすすめポイント。今回は娘の希望でガチャガチャを楽しんできました。
カプセルトイ専門店「ガチャガチャの森」で運試し!
買い物のあとに向かったのは、2階の「ガチャガチャの森」。おなじみのカプセルトイが所狭しと積み上げられた店内は子どもにとって宝石箱の中のようなお店です。たくさんある中から娘が大好きなキャラクターのガチャガチャを見つけました!
ドキドキしながらコインを入れてノブを回してみると…。
なんと、1回でお目当てのキャラクターが出てきました!「欲しかったのが出てきた!」と娘は大喜び!
買い物のあとに親子で一緒に楽しめるスペースがあるのもうれしいポイントですよね。
イオンモールの担当者にお話を聞いてみました
今回私たちが訪れたお店以外にも、「niko and...」、「カメラのキタムラ」、「チュチュアンナ」などのショップや「イオンシネマ」、「未来屋書店」が移転・改装して、ますます充実度が増したイオンモール茨木。これから秋に向けてさらに新規オープンや改装が続く今回の大幅リニューアルについて、イオンモール茨木営業担当の井上さんと阿部さんに狙いや一押しを聞いてみました。
ーー今回の大幅リニューアルついて、意図や狙い、目的、ターゲットなどについて教えてください
メインターゲットはファミリー層です。「暮らしの未来」をつくるLife Design Developer(ライフデザインデベロッパー)として、メインの客層である日常使いのお客さまの暮らしをより豊かにするというのが今回のリニューアルの狙いです。お越しいただいたお客さまには「やっぱりイオンモール茨木はいいよね」と言っていただき、日々ご愛顧いただけるよう、第3弾まであるリニューアルを成功させたいです。
ーー今回のリニューアルのなかで特にイチオシ、目玉となるものを教えてください。
第1弾の今回は館内施設のリニューアルが目玉です。2階のこどもの遊び場のリニューアルや、屋外および1階ウェルカムプラザの休憩スペース、フードコート内への授乳室・調乳機の新設など、今までなかった施設のリニューアルにより、ターゲットとなるファミリー層のお客さまがこれまで以上に快適にお買い物できる環境を提供します。
ーー読者(ユーザー)へのメッセージをお願いします
イオンモール茨木がリニューアルでパワーアップします。お客さまの日常に彩りを提供できるように努めてまいります。
子どもと一緒にくつろげて楽しめるイオンモール茨木でした!
小さい子どもと一緒でもさらに安心して楽しく過ごせるようになったイオンモール茨木。間違いなく子育て世代の大きな味方!と断言できるモールに様変わりしていました。私の一押しのモールです。週末やゴールデンウィークは家族みんなでおでかけしてみてはどうでしょう?
私が行ってきました
くろぐろ●小学校1年生の女の子のママ。子どもの口癖は「イオン行こう!」。親子でイオンモールが大好き。
※この記事の内容は2024年4月取材時のものです。紹介した商品の取り扱いや店舗営業は一部終了する場合があります。
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