小田原城を目指して編集長が出陣…How To情報満載の「信長の野望 出陣」体験リポート

2023年9月11日

話題の位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」をダウンロードしたウォーカープラス編集長・有賀俊澄。せっかく本作をプレイするからには、実際に名城をめぐりつつ、ゲーム攻略も楽しみたい…ということで、“小田原北条氏誕生500年記念”で沸く小田原城(神奈川県小田原市)を訪れてみることに。ゲームプレイと城めぐりを同時に楽しんだお出かけの模様を、リポート形式で紹介しよう。

ウォーカープラス編集長・有賀俊澄が「信長の野望 出陣」を実践!撮影:ソムタム田井


1983年に第1作が発売されて以来、40年にわたって多くのゲームファンから愛され続けてきた「信長の野望」シリーズ。本シリーズは、戦国時代をテーマにした歴史シミュレーションゲームの代表作であり、日本のゲーム市場に同ジャンルを確立した金字塔的なタイトルとしても広く知られている。

2023年8月31日にリリースされた40周年記念作品「信長の野望 出陣」は、シリーズ初の“位置情報ゲーム”という点でも話題の1作で、ゲームの中には現実世界とリンクした“戦国時代のマップ”を再現。プレイヤーは実際に歩くことで領地を増やし、内政で自国を富ませて軍事力を強化。そうして他の勢力に攻め込むなどして領土を拡大していき、最終的に全国を統一することが目標となる。

【写真】シリーズ初の“位置情報ゲーム”という点でも話題の「信長の野望 出陣」(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.


出陣前にJR小田原駅で準備!

今回の体験リポートでは、JR小田原駅から小田原城へのルートを歩きながら「信長の野望 出陣」をプレイすることに。

今回の体験プレイは、JR小田原駅からスタート!駅では小田原ゆかりの二宮金次郎像がお出迎え撮影:ソムタム田井


細やかなチュートリアルでゲーム初心者も安心!

ゲームを始めると、早速案内役を務めるキャラクター・ はつほ 、そして最初に出会う武将・ 木下秀吉 が登場。二人はプレイヤーに各システムやゲームの進め方などをトピックごとに解説してくれる頼もしい存在だ。

プレイヤーにさまざまなことを教えてくれる案内役・はつほ

木下秀吉(後の豊臣秀吉)は、武将キャラとして自軍で使用可能!


これまで「信長の野望」シリーズに触れてきた人なら、「登用」「内政」「具申」といったシステムやワードはしっかり押さえているところだろうが、本作で初めてシリーズに触れる人も少なくないのでは。本作では、二人がチュートリアルでしっかり解説してくれるので、何をすれば良いかが初心者でもわかりやすくなっている。一つ一つ理解しながらゲームを進めていこう。

最初の「登用」は何度でも引き直し可能!

本作において何よりも重要なのは自軍の強化。拠点戦や強者との戦いに挑む際、自軍の戦力が不十分だと戦いに敗れてしまうため、いかに強い武将を自軍に引き入れられるかが鍵になってくる。そんな時に行うのが、他ゲームで言うところの「ガチャ」に当たる「登用」だ。

最初に引ける登用では、SSR武将を確定でもらえるほか、何度でも引き直しが可能!


「登用」を駆使することでさまざまな武将をゲットできるが、その中でもゲーム開始時に10回まとめてできる登用は、何度も引き直すことができるという親切ぶり。スマホゲーム慣れしているプレイヤーの中には、最初に行うガチャでいわゆる“リセマラ”(リセットして強いキャラをゲットするまでガチャを引き続けること)をする人もいるだろうが、本作ではリセット不要で何度でも引き直しが可能に!

信州出身の編集長は、地元にもゆかりのある“不死身の鬼美濃”こと馬場信春をゲット!


SSR武将は1名確実でゲットできるので、好きな武将が手に入るまで登用を繰り返すのも良いかもしれない。そんな中、シリーズに親しんできた有賀は、登用を数回繰り返し引き当てた馬場信春とともに“出陣”することに。

数回引き直した結果、登用でゲットしたのはこちらの武将たち

ゲーム開始時の10連登用で目当ての武将をゲット!撮影:ソムタム田井


いよいよ出陣!小田原城へ向けて歩きつつ領土を拡大

安全にプレイするために必須な機能が開放

こうして準備を整え、まずは駅の西口ロータリーにある北条早雲公像を見学。こちらは高さ5.7メートル、重さ7トンという国内でも最大級の銅像で、後北条氏の祖・北条早雲が“火牛の計”を駆使するさまをモチーフにしたものとなっている。移動距離はごくわずかだったが、それでもゲーム内では領地を獲得したことになり、駅西口の周辺が新たに自国の領土となった。

JR小田原駅・西口ロータリーにある北条早雲公の像撮影:ソムタム田井

小田原駅周辺の領地を獲得!

獲得した領地にはさまざまな施設が


続いて駅の東口エリアに移動した有賀は、小田原市指定史跡である「北条氏政・氏照の墓所」の前でも記念撮影。一方、ゲーム内ではチュートリアルを進めていく中で「委任」が開放される。ボタンを押し「委任」状態になると、付近の領地や施設への訪問、民との交流、敵との戦闘などを自動で行ってくれる便利なシステム。歩きスマホをすることなく、歩いているだけでゲームを進められるのもうれしい。

「北条氏政・氏照の墓所」の前で記念撮影撮影:ソムタム田井


自軍の強化も忘れずに

小田原城に向かって歩きながら、ゲーム内では一つ一つ拠点を攻略し領地を拡大していく有賀。今後さらなる強敵との戦いを前に、部隊の編成や武将の強化で自軍を強くしていきたいところ。また、獲得した領地にある施設を「内政」によって強化していくと、部隊の攻撃力をアップさせる効果が。拠点戦で思わぬ苦戦を強いられた時などは、さまざまなアプローチで自軍を強化してみよう。

強い武将が仲間になったら、早速部隊に編成

各武将の強化も忘れずに

「内政」で施設を強化すると、部隊の強さにも良い影響が


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