週末は弾丸スキー&スノボ旅へ!レンタル代リフト料金込みの夜行&早朝列車プラン「スノーパル23:45」 がアツイ!!

2026年1月27日

スノースポーツのピークシーズンが到来した。「連休はないけど時間を有効活用してスキーやスノボを楽しみたい」。そんな人におすすめなのが、移動時間を睡眠に充てることができる臨時夜行列車「スノーパル23:45(以下、スノーパル)」の利用!気軽に銀世界トリップが叶い、福島県の会津高原たかつえスキー場・だいくらスキー場で“朝一番のパウダースノー”を楽しむことができるのだ。

夜行&早朝列車プラン「スノーパル」で弾丸スノボ旅!


「スノーパル23:45」って?

東武鉄道浅草駅に入線した「スノーパル」の車両


「スノーパル」は臨時夜行列車で、今回おすすめするのは、これを使う、東武トップツアーズの「スノーパル23:45」だ。2025年も好評だった商品で、冬季・出発日限定(週末)で運行される特別プランとなっており、東武鉄道浅草駅23時45分発の便で会津高原尾瀬口駅へ向かい、会津高原たかつえスキー場・だいくらスキー場で、朝からたっぷりスキー&スノーボードを満喫することができる。なお、今シーズンは2025年12月26日から2026年3月7日(土)までの毎週金曜・土曜および2月22日(日)の合計23日間運行。夜行列車「スノーパル23:45」のほかには、東武鉄道浅草駅6時30分発の「たかつえスキー場リフト券付 早朝特急プラン」や宿泊付きの「往復リバティ会津号で行く!会津スキー」プランも用意されている。

「スノーパル23:45プラン」
1名より申し込み可能で、出発3日前まで受付。デジタルチケット利用のため自宅への発送物はなく、1グループにつき1台スマートフォン端末があれば利用可能。東武トップツアーズで申し込み、「トクトククーポン」のサイトで会員登録のうえ乗車チケット(クーポン)を表示できるように準備しよう。当日、改札の窓口で見せて乗車する形だ。グループで購入した場合は、まとめて表示されるので代表者が提示すればOK!出発3日前より前でも満席になり次第、受付終了するのでご注意を。

乗車券は「トクトククーポン」(※要会員登録)のサイトから表示する

マイページから「特別クーポンリスト」を選択すると表示される

デジタルチケットの画面


【Aプラン】 (1万1400円~)
往路スノーパル23:45利用(乗車駅⇒会津高原尾瀬口駅までの乗車券・特急券)+復路東武鉄道(会津高原尾瀬口駅⇒下車駅までの乗車券)+会津高原尾瀬口駅⇔たかつえスキー場または会津高原尾瀬口駅⇔だいくらスキー場の往復スノーパル連絡バス+たかつえスキー場またはだいくらスキー場のリフト券1日券・スキー場での朝食1回付

【Bプラン】 (1万4100円~)
上記Aプラン+レンタルスキー3点セットまたはボード2点セット1日分付

【Cプラン】 (1万5700円~)
上記Aプラン+レンタルスキー3点セットまたはボード2点セット1日分+レンタルウェア1日分付

【Dプラン】 (1万8000円~)
上記Aプラン+レンタルスキー3点セットまたはボード2点セット1日分+レンタルウェア1日分+スキーまたはボードスクール90分付

【Eプラン】 (大人1万1400円~、子ども1万3100円~)
上記Aプラン(大人・子ども)+小学生のみレンタルスキー3点セットまたはボード2点セット1日分+レンタルウェア1日分+スキーまたはボードスクール90分付

個人的には、「隣の座席を気にすることなく、ゆっくりと過ごせるように」と、用意されていた「ゆったり2座席利用」プラン(※加算代金必要)に注目!また、Eプランのように「ゲレンデデビューの子どもを連れて行くけれど子どもの道具がない!」という場合にマッチするプランも設定されていて「気が利くプランがそろっているな」と感じた。

窓口で見せて入場しよう。デジタルなのでスマホがあればOK!チケット忘れの心配ナシ

スキー場で受け取ったリフト券には入浴券やレンタル券も付いていた

「スノーパル23:45」サンクス企画も。スタンプ3個(1シーズン中にスノーパル3回利用)でスキー場の昼食+1ドリンクが無料に!


いざ!夜行列車でゲレンデへ

東武鉄道浅草駅。仕事を終えたら、23時30分頃に仲間と待ち合わせしてスノボへGO!


仕事を終えて、自宅で日帰り旅行の持ち物をパッキングしたら、浅草23時45分発の便でゲレンデへ出発!乗車駅は北千住(0時00分発)、新越谷(0時14分発)、春日部(0時30分発)からも選べるので、便利な場所から乗り込もう。

浅草駅の発車標

「スノーパル」の行先表示を確認!


使用車両は、特急列車「リバティ」(500系3両)だ。車内では、「TOBU FREE Wi-Fi」を使用可能で、各座席にコンセントもあり。長時間の乗車も快適に利用できる。

木の温もりを感じられる内装。スキー場に夜行列車で行けるのはレア!「エモい」と反響を呼んでいるという

リクライニングできるシート。足元の広さも十分

空いていれば座席を回転させて家族や仲間と一緒に過ごすのもアリ

各座席にコンセントが設置されている

車内無料Wi-Fi環境も整備されている

板や荷物の置き場も!


ちなみに記者は、車で頻繁にスキー場へ行くのだが、ファーストトラックを目指して夜間~明け方に出発することがほとんど。そうすると「早く起きれるかな?」と神経が昂ってしまい、「寝たいのに眠れない」という状況に陥ってしまう。そんな私が「スノーパル」では、ぐっすり眠ることに成功!温かい車内で、なんの心配もなくゆっくりと過ごすことができた。

そして、気付いたら会津高原尾瀬口駅に到着していた。このあとはバスに乗り継いで、たかつえスキー場へ。スキー場には、6時30分頃に到着する予定だという。

5時23分に会津高原尾瀬口駅に到着!このあと、バスに乗り継ぎ、たかつえスキー場へ行く(※状況によって到着時刻が前後する場合あり)

ホームの上には雪が積もっていた

改札を出て連絡通路を通り、「憩の家」へ

「憩の家」の出口にスキー場行きのバスが止まっている(行先は「たかつえスキー場」「だいくらスキー場」のプランあり)


スキー場に到着!

全長5キロメートルにも及ぶ東北屈指のビッグゲレンデ、たかつえスキー場!滑り応えのある多彩なコースが用意されている


今回訪れたたかつえスキー場は、全長5キロメートルにも及ぶ東北屈指のビッグゲレンデ!滑り応えのある多彩なコースが用意されており、縦長にレイアウトされたゲレンデや、きめ細やかな雪質が特徴となっている。

到着したら、リフトの営業開始まで少し時間があるので、チケットを使って朝食を食べることに。幻想的な早朝のゲレンデを眺めながらの朝食は、ワクワク感を高めてくれる。

たかつえスキー場は6時30分頃到着。まずはチケットを使って、スキーセンタースペーシア内のレストラン「オーロラ」で朝食セットをいただく


朝食のあとは、スキーセンタースペーシア内のレンタルスペースで道具やウェアを借り、着替えて準備万端に。手袋、ゴーグル、帽子は貸し出していないそうなので自分で準備していこう。忘れた場合でも、現地のショップで販売されているのでご安心を。

「スキーセンタースペーシア」でスキーセットやスノーボードセット、ウェアが借りられる。グローブ・ゴーグル・帽子など小物の貸出はないので持参しよう


リフトの運行がスタートしたら、さっそく山頂を目指してLet's go!「山頂付近のパウダーゾーンは同じ福島県内のほかのスキー場と比較しても、斜度もあり滑りやすい」とのこと。皆さんにもぜひ、モフモフの“たかつえパウダー”と、日本百名山が広がる絶景パノラマを体感してほしい。

たかつえスキー場は縦長にレイアウトされたゲレンデ、きめ細やかな雪質がポイント!

最大斜度36度の上級者向けコースもあり。レベルに合うコースで楽しもう

日本百名山が広がる絶景パノラマは必見!

レベルアップを図りたい中級者におすすめのカラマツコース

スキー・ボードの初心者におすすめのファミリーコース。修学旅行生たちも懸命に練習していた


そのほかにも、さまざまなアクティビティ&注目エリアが用意されているたかつえスキー場。ファーストランや写真撮影などの目的でも利用できる「たかつえスノーキャットツアー」(雪上車で移動できるツアー)や、スノーモービルを使用した便利なサービス「ゲレンデタクシー」、スノーボードソリ・スノーストライダー・ミニルージュソリといった乗り物が用意されている、子どものための「わいわいパーク」などが楽しめるので、要チェックだ。

ゲレンデの上を移動するのに便利なゲレンデタクシー。ゲレンデ内の各施設へ、1カ所、片道2000円で移動できる(※電話で受付。2名まで乗車可能)

ゲレンデタクシーのスタッフ曰く「お子さまが滑っているのを見るためにご乗車された親御さんもいらっしゃいましたよ」とのことだった

ゲレンデタクシーに乗って、ゲレンデ中腹にあるカフェレストラン「ハイランド」の前まで行ってみた。ここは、中・上級者のベースとして便利な場所

子どもも楽しめる!“ふあふあ遊具”などがある「わいわいパーク」。2歳以下の子どもは入場無料。リフト1日券提示で入場割引(通常1000円→500円)

雪遊びをするファミリー。スノーエスカレターのある「わいわいパーク」では、スノーボードソリ・ミニルージュソリ・ヒップソリ…と、さまざまなソリ遊びもできる

スノーチュービングを楽しむ子どもたち


昼食は、スキーセンタースペーシア内にあるメインレストラン「オーロラ」を利用し、スキー場の推しグルメである熱々の「焼きチーズカレー」(1200円)や、辛さとクリーミーさが同居する「会津じゅうねん担々麺」(1050円)、スパイシーでヤミツキになる「たかつえ黒カレー」(1000円)などを仲間といただいた。最近、ゲレンデで提供される食事“ゲレ食”が進化しているが、たかつえスキー場もご多分に漏れず。「オーロラ」専属のシェフが腕を振るったスタミナ満点のメニューを食べたら、午後も元気に滑れそうだと思えた。

昼食は、スキーセンタースペーシア内にあるメインレストラン「オーロラ」にて。スキー場の推しグルメは熱々の「焼きチーズカレー」(1200円)、辛みを効かせた「会津じゅうねん担々麺」(1050円)、「ソースカツ丼」(1200円)、「たかつえ黒カレー」(1000円)、「生姜焼き定食」(1300円)などボリューム満点のメニューが勢ぞろい

柔らかいお肉も入った「たかつえ黒カレー」。初めに甘さを感じたあと、じわじわと辛さがやって来る。スパイシーでヤミツキになる味わい!

クリーミーさも楽しめる「会津じゅうねん担々麺」は、地元産のエゴマも添えられており、ヘルシーな一杯。“追いラー油”で辛さを追加させることも可能

ミニサイズのドーナツやレアチーズケーキ「チーズケーキ&ドーナツ」(450円)、唐揚げ&ポテトとソフトドリンクがセットになった「ワンコインセット」(500円)など、小腹が空いたときにぴったりのメニューもあった



温泉でリフレッシュ!送迎バスもあり

スキー・スノボのあとは「たかつえ温泉 白樺の湯」へ!(※温泉行きシャトルバスもあり。スキー場14時30分発、温泉発15時30分発)


「スノーパル23:45」プランには、「たかつえ温泉 白樺の湯」の入浴券(通常500円)も付いているので、スキーやスノボで思い切り遊んだあとは、同所で体を癒やすのがおすすめだ。場所はスキー場&「会津アストリアホテル」の横。レストハウスからは歩いても行ける場所だが、レストハウス14時30分発、温泉15時30分発のシャトルバスもあって楽に移動できるので、小さな子ども連れにも安心だ。

たかつえスキー場に湧く天然温泉「白樺の湯」

「白樺の湯」はアルカリ性単純温泉。無色透明のお湯がこんこんと湧く

「白樺の湯」の露天風呂。雪景色を眺めながら湯船に身を委ねよう


もっとゆっくりしたいなら宿泊プランがおすすめ

宿泊がセットになったプランも。こちらは、ゲレンデサイドに建つリゾートホテル「会津アストリアホテル」のお部屋


1日だけでは物足りない人や、ゆっくりしたい人向けに、特急リバティを利用した宿泊プラン(1泊2食付き1人2万2200円~)も。会津高原たかつえの中心となるゲレンデサイドにある、会津アストリアホテルで泊まって朝から晩まで思う存分スキーやスノボを楽しめる。シック調で統一された館内、「たかつえスキー場」が一望できるゲストルーム、露天風呂も完備の大浴場が特徴となっている。

客室からはたかつえスキー場が一望できる

「会津アストリアホテル」のシックな館内

「会津アストリアホテル」のお土産コーナー。手袋なども販売していた


1日2本運行!帰りも駅までシャトルバスで

「スノーパル23:45」復路の連絡バスは2通りの時間で運行。たかつえスキー場14時25分発と16時45分発の便がある

「スノーパル23:45」プランは、復路も会津高原尾瀬口駅までシャトルバス(「スノーパル」利用者は無料)を利用する。この連絡バスは、たかつえスキー場14時25分発と16時45分発の2通りの時間で運行されている。

列車は「特急リバティ会津」を利用するが、乗車には別途特急券が必要だ。東武鉄道駅窓口または東武鉄道サイト「トブチケ!(東武鉄道チケットレスサービス)」で、早めに購入しておこう(※東武鉄道窓口での当日購入は現地駅の営業時間によりできない場合があるので要注意。満席の場合もあり)。

会津高原尾瀬口駅前の「憩の家」で食べられるソフトクリーム(500円)は自分で巻くスタイル(※「スノーパル」利用者は300円引き。営業時間8時30分~17時30分)。帰りに立ち寄ろう


夜発、朝イチで銀世界行き!週末、気軽に滑りに行くならぜひ「スノーパル」で(※今シーズンは2026年3月7日(土)まで)。弾丸スノボ旅で、楽しい思い出を作ってみてはいかが?



取材・文=平井あゆみ
撮影=樋口涼

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。