2023年2月22日、
「タマ&フレンズ」
と東急電鉄世田谷線がコラボした、かわいいラッピングトレインの運行がスタートした。今回は、世田谷線上町駅(東京都世田谷区)のそばにある上町車庫にて開催された内覧会の様子を、モデルの三村友希さんがレポート!
「タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~」の40周年を記念して実現された、今回のコラボレーション。1983年に誕生した同キャラクターは、テレビアニメや映画のほか、文房具や学習ドリルなどを通じて幅広い世代に親しまれている。2020年に放送された擬人化アニメ「うちタマ⁈~うちのタマ知りませんか?~」でも話題を呼んだ。
タマの愛らしいデザインが目を引くラッピングトレインは、8月31日(木)まで運行予定(※期間や施策内容は予告なく変更となる可能性あり)。車体を見学した三村さんは「小さい頃、タマ&フレンズの雑貨が家にあったので、懐かしいです!タマはもちろん、ポチやトラなどのフレンズも大好きです」と大興奮。2両編成と小規模ながら、ドドン!とタマの顔が打ち出されたデザインを見て、「迫力ありますね。フレンズの集合デザインもとってもかわいい!」と笑顔を見せた。
内覧会では、タマと東急線キャラクターの「のるるん」、そして世田谷線を統括している中村雄治管区長が登場し、フォトセッションが行われた。「のるるんとタマのレアなコラボショットが撮れました!」と、三村さんもご満悦の様子。
このコラボが実現した経緯について、東急電鉄世田谷線の広報担当者は「少し懐かしさを感じさせる世田谷線沿線の風景が、タマの住んでいる“3丁目”の世界観とマッチしているところから、コラボが決定しました」と話してくれた。「都会の中を走る感覚とは異なり、タマたちが“この景色の中を”走っているというシチュエーションにご注目ください」とアピール。
さらに3月18日(土)からは、世田谷線三軒茶屋駅、下高井戸駅の各窓口にて、オリジナル図柄の「世田谷線散策きっぷ(一日乗車券)」が発売される。300枚限定での販売となるので、気になる人はチェックしておこう(※大人380円、小児用なし。完売次第終了)。
さらに今後、世田谷線の複数の駅で、駅構内壁面に「タマ&フレンズ」のキャラクター装飾が実施される予定。二次元コードも配置され、ユーザー参加型の限定コンテンツも行われるという(※2023年ゴールデンウィーク頃の実施を予定。詳細は「タマ&フレンズ公式サイト」にて発表)。
地元の人からも愛される東急電鉄世田谷線の電車が、タマ&フレンズのラッピング仕様でのんびり走る光景は必見!街を散策しながらラッピングトレインを見つけて撮影したり、実際に乗車したりと、タマたちと一緒におでかけを楽しんでみて。【ウォーカープラス/PR】
取材・文=平井あゆみ
撮影=島本絵梨佳
※特別に許可を得て、内覧会の撮影時のみヘルメットを外しています
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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