人気ゲーム「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!~(以下、桃鉄令和定番)」の累計出荷本数が、400万本を突破。併せて、2023年7月20日に実施された無料アップデートにより、発売当初から話題となっている「教育版」の要素が追加された。
1988年にファミリーコンピュータ用ソフトとして第1作目が登場して以来、およそ35年にわたって幅広い世代に楽しまれている国民的ボードゲーム「桃太郎電鉄」。プレーヤーは鉄道会社の社長となり、各地を巡りながら物件を買い集めて“総資産ナンバーワン”を目指していく。カードや貧乏神などさまざまなシステムにより、一発逆転が起こるゲーム展開も魅力だ。
最新のアップデートでは、学校教育機関向けに無償で提供している「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」に実装された「虫メガネで解説機能」が追加。マップ上に表示される虫メガネで、全国各地のランドマークや物件駅の詳しい情報がチェックできるため、この夏のおでかけプランが決まっていない人は、気になる名所を事前リサーチしてみては?
最新作の魅力をいち早く堪能できるオリジナル列車が登場!
また、今回のアップデートにて、2023年11月16日(木)発売予定のシリーズ最新作「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~(以下、桃鉄ワールド)」にちなんだデザインのオリジナル列車「桃鉄ワールド号」がゲーム内に追加。
シリーズ初の球体マップで再現された地球が舞台となる「桃鉄ワールド」では、移動系のカードもプロペラ機やジェット機などに一新。「桃鉄ワールド号」は、そんな最新作の魅力をいち早く感じられるよう、ジェット機をモチーフにしたデザインとなっている。ぜひ無料アップデートを実施して、世界中を駆け巡ることができる「桃鉄ワールド」の魅力を体験してみよう。
なお、「桃鉄ワールド」は、現在全国各地の店舗にてパッケージ版の予約を受付中。早期購入特典として、スーパーファミコン版の「スーパー桃太郎電鉄II」が遊べるダウンロードコードがプレゼントされるので、ぜひ早めに予約しよう。
この夏は「桃鉄」の大型コラボにも注目!
さらに、2023年の夏は「桃太郎電鉄」がさまざまなコラボレーションを実施。京都鉄道博物館では、「京都桃鉄博物館~目的地!京都鉄道博物館に到着です!~」と題したイベントが9月3日(日)まで開催されている。
ゲームでお馴染みのキャラクターフォトスポットやオリジナル迷路、大富豪を体験できる札束プールなど、さまざまなアトラクションが施設内に登場。コラボメニューやオリジナルグッズを販売するほか、コラボ記念ヘッドマークを掲出したSLも敷地内を駆け抜ける。
また、かんぽ生命の健康応援アプリ「すこやかんぽ」では「楽しく歩こう、健康さんぽ!」桃鉄コラボキャンペーンを展開中。「桃鉄」のゲームさながらに全国の郵便局をめぐるスタンプラリーや、Twitterのフォロー&投稿でゲームソフトが当たるプレゼント、アプリをダウンロードするともらえる「桃鉄コラボLINEスタンプ」など、楽しみながら健康づくりができる施策が盛りだくさんだ。そちらもぜひ体験してみよう。
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