日光の食・遊・泊スポットを厳選して紹介!新型特急「スペーシア X」で思い出に残る快適旅を

2023年9月7日

広々とした車内に洗練された内装が施された極上空間で、移動時間さえも旅の楽しみのひとつにしてくれる新型特急「スペーシア X」(N100系)が7月15日より運行中!

2023年7月より運行がスタートした新型特急「スペーシア X」

浅草から東武日光・鬼怒川温泉駅間を月曜から水曜は2往復、木曜から日曜および祝日は4往復する「スペーシア X」に乗って、自然豊かな日光を旅してみてはいかが?グルメや宿泊、お土産など厳選した7つのスポットを紹介しよう。

地元食材を使ったフレンチレストラン「Girouette(ジルエット)」

東武日光駅から日光東照宮へつながる参道沿いにある「Girouette(ジルエット)」は、日光や市内の地元食材や生産者のこだわりが詰まった食材を使った料理を提供し、地域からも愛されているフレンチレストラン。

Girouette(ジルエット)の外観

ブランドニジマス「頂鱒(イタダキマス)」や、ブランド豚の「あさのポーク」といった日光の味覚を、フレンチの技法で調理。自慢のメニューは見た目も華やかで、旅の気分をあげてくれること間違いなし!

ブランド食材や地元の野菜、生産者にこだわった料理を提供している

人気のランチメニュー「大人さまランチ」(ポタージュ付き1800円)

オーナーシェフの福井慎之助さんは精肉の老舗「グルメやまなか」の二代目で、地元の子供の職場体験を受け入れたり、地産地消の授業をしたりと食育にも積極的に取り組んでいる。さらに、「地元食材の魅力を広めたい」という思いを掲げ、「スペーシアX」の1号車カフェで販売されているアペタイザーも手がけているので、お店での食事と合わせて車内でもその味を楽しんで。

Girouette(ジルエット)の内観


■Girouette(ジルエット)
住所:栃木県日光市下鉢石町956
時間:ランチ11時30分~14時(LO13時)、ディナー18時~22時(LO20時30分)
休み:月・火曜、不定休
電話:0288-25-5001
席数:18席
アクセス:【電車】東武鉄道日光線東武日光駅から徒歩10分、【バス】日光郷土センター前すぐ

「日光茶寮」で日光連山の伏流水で淹れる台湾茶を味わう

敷地内で汲み上げた日光連山の伏流水を使って淹れる台湾茶をいただける「日光茶寮」。旅の疲れを癒やすのにぴったりなスポットだ。日光八景のひとつとして名高い「小倉春暁」にある木造の一軒家カフェは、木の温もりと優しい光に包まれた空間が広がっている。

日光茶寮の内観

お茶はプラス500円でケーキをつけることも可能。写真は「ショコラトリアングル」(単品690円)

ガラス器を使って目の前で伏流水を沸かし淹れる台湾茶は9種類もあるので、飲み比べをするのもおすすめ。また、ランチタイムには「前日光和牛ととちぎゆめポークのハンバーグ」や「那須三元豚ロースの西京味噌漬け焼き」など、栃木ならではの食材を使用したメニューをいただくこともできる。

「前日光和牛ととちぎゆめポークのハンバーグ」(1300円 ※ドリンク・ケーキ付きは1950円)

日光茶寮の外観


■日光茶寮
住所:栃木県日光市所野2844-1
時間:11時~16時
休み:木曜
電話:0288-25-7007
席数:40席
駐車場:10台
アクセス:【電車】東武鉄道日光線東武日光駅から車で5分

霧降高原の大自然に抱かれる癒しの温泉リゾートホテル「TAOYA日光霧降」

温泉リゾートホテルの「TAOYA日光霧降」は、日光国立公園に指定されている霧降高原の標高約1000メートルにある。大自然に囲まれた露天風呂のインフィニティ温泉や部屋から、絶景を望むことができる。

インフィニティ温泉は朝に入るのもおすすめ

また、オールインクルーシブを導入しているため、食事はもちろん、夕食時には栃木県の地酒までそろう豊富なアルコール類や、2カ所あるラウンジで過ごす際のアルコールドリンクも含めて、館内サービスの利用も追加料金なしで思う存分楽しむことができる。

TAOYA日光霧降の内観

大きなライブキッチンがある空間で朝夕バイキングスタイルの食事が楽しめる

「ゆったりと、たおやかに。」をブランドコンセプトとして謳っているだけあって、館内は暖かい光に包まれ、落ち着いたデザインで統一されている。日頃の喧騒を忘れて、ワンランク上のおもてなしを堪能しよう。

落ち着いた内装の部屋


■TAOYA日光霧降
住所:栃木県日光市所野1535-1
電話:0570-011263(9:00〜19:00)/ナビダイヤル(有料)
料金:1万9200円(1泊2食付)~/人 ※大人2名以上1室利用時
休み:メンテナンス休館あり
駐車場:あり
アクセス:【電車】JR日光線日光駅・東武鉄道日光線東武日光駅から車で約10分(無料送迎バスあり) 【バス】JR日光駅・東武日光駅から霧降高原行き、または大笹牧場行きに乗車。バス停番号101番高原橋下車徒歩4分

大自然の中のグランピング施設「ブリリアントヴィレッジ日光」

2023年2月にオープンしたばかりの「ブリリアントヴィレッジ日光」は、大小18棟のドーム型テントを備えた大型グランピング施設。

ドームテントの外観

テント内にはベッドや家具が設置されており、冷暖房も完備しているので、キャンプよりも快適に過ごすことができる。さらに、霧降高原牛、日光HIMITSU豚といった地元食材などが味わえるバーベキューを楽しめるのも魅力だ。

付帯のガゼボでは、地元食材をふんだんに使ったバーベキューが楽しめる

テントの内装や家具は東京インテリアがプロデュース!キャンプとホテル泊のいいところどりができる

紅葉の名所・日光の木々に囲まれた約1万坪の広大な敷地には滝や小川もあるので、大自然を全身で体感しよう!また、温浴施設やお土産コーナーのある管理棟には、龍神滝を眺めながら過ごせるカフェも併設。昼はランチを食べたり、夜にはラウンジとしてお酒を楽しんだりと、日常を忘れて特別な時間を過ごそう。

大自然の中に大小18のテントが並ぶ、ブリリアントヴィレッジ日光


■ブリリアントヴィレッジ日光
住所:栃木県日光市瀬尾2010
休み:年中無休(年数回メンテナンスのため休業)
電話:0288-25-3233
料金:1室1万7000円/人〜
駐車場:あり
アクセス:【電車】東武鉄道日光線・鬼怒川線下今市駅・JR日光線今市駅よりタクシーで約15分

世界にひとつだけのトルコランプを作ろう!「日光薬膳料理シャカンカン」

国際薬膳師の資格を持つ店主が作る薬膳料理を提供する「日光薬膳料理シャカンカン」。こちらでは、体に優しいランチを味わうだけでなく、予約制でトルコランプ作りも体験できるので、日光旅行の記念にぜひ立ち寄ってみて。

日光薬膳料理シャカンカンの内観

参鶏湯風の鶏の煮込みが主役の「シャカンカンごはん」(1400円 ※ドリンク、デザート付き)

トルコから仕入れたカラフルな材料を使って、思い思いのデザインに仕上げることができるので、家族や友人などと楽しくトライしよう。ワークショップは2時間程度で、その後石膏が固まった2週間ほどで完成して受け取りとなる。手元に届くまでの時間も、日光の思い出を振り返りながらワクワクしながら過ごせそう。

自分で作ったランプを見るたびに、日光の思い出がよみがえりそう

日光薬膳料理シャカンカンの外観


■日光薬膳料理シャカンカン
住所:栃木県日光市本町6-40
時間:11時30分~17時(トルコランプ作成は14時から※要予約/当日予約可)
休み:水曜(火・木曜不定休)
電話:0288-25-5273
料金:トルコランプ作成6000円〜
駐車場:あり
アクセス:【電車】東武鉄道日光線東武日光駅から車で10分

一目おかれるお土産なら「+Stitch(プラスステッチ)」

下今市駅近くの繁華街には、地域のお店や道の駅など、お土産を購入できるスポットもたくさん。その中で注目したいのが、ここでしか買えないオリジナル刺繍のワッペンがずらりと並ぶ「+Stitch(プラスステッチ)」。

+Stitch(プラスステッチ)の外観

+Stitch(プラスステッチ)の内観

動物や食べ物、シーズンもののデザイン、和風のデザインなど、さまざまなデザインがラインナップしているので、贈る相手の顔を思い浮かべながらじっくりと選んでみて。好きなフレームと好きな糸で刺繍してもらえる「ネームプレートワッペン」は、推し活にも人気なのだそう。

時間を忘れて見入ってしまいそうなワッペンたち

中でも栃木の方言が書かれた吹き出しワッペンは「プラスステッチ」ならでは。服やバッグにワンポイントとして付けたら周りから一目おかれそう!

キュートなワッペンをお土産にしたら、子供から大人まで喜んでもらえそう


■+Stitch(プラスステッチ)
住所:栃木県日光市今市734
時間:10時~17時
休み:水・木曜、不定休
電話:070-9114-9116
アクセス:【電車】東武鉄道日光線・鬼怒川線下今市駅から徒歩6分

名店の腕が光る「CHOCOTTO NIKKO(チョコット ニッコー)」プロジェクト

日光市が日光の資源に新しい光を当てる新たなブランディングとして、市をあげて取り組んでいる「NEW DAY,NEW LIGHT.日光」。そのひとつとして、和魂洋才という日光の魅力をチョコレートを通して伝えようというのが「CHOCOTTO NIKKO」プロジェクトだ。

市が取り組むCHOCOTTO NIKKO(チョコット ニッコー)プロジェクト(写真は道の駅日光「ニコニコマルシェ」)

チョコレートの聖地であるベルギーを始めとしたヨーロッパの大使館別荘群が建ち並んでいる中禅寺湖周辺。歴史の中で、チョコレートを嗜みながら湖畔でリゾート気分を満喫していたイメージがあることから、日光とチョコレートを組み合わせたプロジェクトが誕生したという。

日光千姫物語「苺のちょこ」(1080円)

日光カステラ本舗「金箔入り特撰チョコレートカステラ」(684円)

日光にある多種多様な店舗が、このプロジェクトのためにチョコレートをテーマにした一品を考案し提供している。「CHOCOTTO NIKKO」のロゴを見つけたら立ち寄ってみるという旅の楽しみ方もできそう。プロジェクトオリジナルの商品は、喜んでもらえるお土産になるはず!

■「CHOCOTTO NIKKO(チョコット ニッコー)」プロジェクト
▼主な参加店舗と登録商品
さんりお屋日光店「日光散歩道ガトーショコラ」「日光散歩道ラングドシャ」
菓子工房Garcon「山椒の生チョコ」
虎彦製菓「きぬの清流しっとり香ばしいチョコレートサンド」
白もくパン「城MOQふたつのチョコ」
日光たると舎「ショコラたると」
龍頭之茶屋「日光埋蔵金ホットショコラ」
brivory(ブライヴォリー)「ショコラブレッド」
日光ぷりん亭日光本店「ショコラぷりん」
日光ぷりん亭ぱんけーき倶楽部「日光うふれっとチョコ」
日光カステラ本舗磐梯日光店「金箔入り特撰チョコレートカステラ」
日光千姫物語「苺のちょこ」
かまや~カフェ・デュ・レヴァベール~「ロイヤルガトーショコラ」
choccoco~山久~「ココナッツチョコ」
CONTACT NIKKO「ホットチョコレート」
イタリア大使館別荘記念公国内売店 カフェコモ「CHOCOTTO NIKKO - ITALIAN 」EMBASSY VILLA –」(12~3月は営業販売休止)
中禅寺湖畔ボートハウス内売店「CHOCOTTO NIKKO - LAKE CHUZENJI B0AT HOUSE –」(12~3月は営業販売休止)
渡邊佐平商店・シェアカバネ「大吟醸ショコラテリーヌ」
だいもん苺園の直売所 だいもん苺園「ちょこっと苺の二層ジャム」
道の駅日光ニコニコマルシェ「チョコレートカステラ」
盛永本店「柿やん」「竹炭・ほうじ茶まんじゅう」
Girouette(ジルエット)「牛ホホ肉のチョコレート煮込み」
金谷ホテルベーカリー日光店・カッテージインベーカリー・今市工場売店「ショコラブレッド」「ガトーシヨコラ」他
鬼怒川お菓子の城「テリーヌ・ド・ショコラ」「日光杉プレミアムショコラ」他
本家やまびこ「フォンダン蕎麦ショコラ」
ヨックモック「プティ シガール オゥ ショコラ スペーシア X 缶」
日光和の代温泉やしおの湯840食堂「やしお癒しのちょこっとチョコサンデー」

日光への旅は極上時間を提供する新型特急「スペーシア X」で!

ホテルのスイートルームをイメージした定員7名の広々個室「コックピットスイート」や、周りを気にせずゆったりくつろげる4人席個室の「コンパートメント」、体を包み込むような設計で長時間座っても快適な「プレミアムシート」など、多彩な6種類のシートが用意されている。旅行のスタイルにあわせて、何度も楽しめるのも「スペーシア X」ならではの魅力!

6号車の「コックピットスイート」(特別座席料金1万2180円※運賃別)

6号車の「コンパートメント」(特別座席料金6040円※運賃別)

コロナ禍による制限が解けて旅行への気持ちが高まっている今こそ、移動中も快適に過ごして、思い出に残る時間にしよう。【ウォーカープラス/PR】

■新型特急スペーシア X
2023年7月15日運行開始
予約方法:インターネット(特急チケットレスサービス、特急券インターネット購入・予約サービス)、駅窓口または券売機(押上、みなみ寄居、寄居、無人駅を除く東武線各駅)、東武トップツアーズ、その他主要代理店などの旅行会社(発売時間はお問い合わせ下さい)
価格:運賃+特急料金(スタンダードシートとプレミアムシートで異なる)+特別座席料金
特別座席料金はコックピットスイート1万2180円、コンパートメント6040円、ボックスシート400円、コックピットラウンジ1人あたり200円
※特別座席の利用には、利用人数分のスタンダードシート特急料金が必要。4人用コックピットラウンジは2名から利用可能
(浅草〜東武日光間で1人用コックピットラウンジを利用した例:運賃1400円+スタンダードシート特急料金1940円+特別座席料金200円=計3540円)

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。