駅近でいちご狩り!都心から電車で行ける農園10選

2018年1月9日

ビニールハウスのいちご狩りは栽培期間が長く、1月から5月末頃まで楽しめるスポットも多くある。今回は、東京都心から電車で1時間前後で行けるいちご狩りスポットを厳選して紹介。「駅近」「送迎あり」「バス停からすぐ」など、車がなくても気軽にいちご狩りが楽しめる!

【渋谷駅から約40分】東京都世田谷区「世田谷いちご熟」

■開催時期:2023年12月31日(日)~2024年6月上旬
■交通アクセス:東急電鉄上野毛駅から徒歩10分

新鮮ないちごを30分食べ放題で堪能 / 世田谷いちご熟


東急電鉄上野毛駅から徒歩10分の閑静な住宅街にあるいちご農園。世田谷区では初となる高設栽培を取り入れ、楽な姿勢でいちご狩りが楽しめる。品種は紅ほっぺ、よつぼしを栽培しており、摘み取ったいちごは30分食べ放題で味わえる。そのほか、いちご狩り専用大福、冷凍いちご、ジャムの販売も。練乳、飲み物、チョコレート完備。園内アートと看板ブタが出迎えてくれる。


【新宿駅から約50分】東京都多摩市「新倉農園」

■開催時期:2024年2月10日(土)~5月下旬
■交通アクセス:京王電鉄京王線聖蹟桜ヶ丘駅から京王バス南部地域病院行きに乗り約10分 落川下車徒歩1分

鮮度抜群の完熟いちごを満喫 / 新倉農園


入園料無料で、食べ放題ではなく量り売りのシステムを採用している。天然水とミツバチ交配、高設溶液栽培で大切に育てられたいちごは、練乳なしでも十分に甘いのが特徴。収穫量には限りがあるので、来園前に電話予約が必要だ。


【渋谷駅から約30分】東京都三鷹市「ICHIGOHOUSE. (いちごハウス) みたか」

■開催時期:2023年12月下旬~2024年5月上旬
■交通アクセス:京王井の頭線久我山駅から徒歩13分

新鮮ないちごを自分で気軽に摘みとれる / ICHIGOHOUSE. (いちごハウス) みたか


東京都三鷹市にある果樹園。品質と安心安全を大前提にしたいちごづくりに励んでいる。栽培方法は、腰に負担が少ないため年齢に関係なく快適に摘み取れる高設栽培と小さいお子様にはちょうどいい高さの土耕栽培。土耕栽培は土からダイレクトに栄養が運ばれるため味がより濃厚になる。東京で土耕の摘み取りができるのはここだけ。※いちごの食べ放題は行っていないため、摘み取りのみ(お持ち帰りのいちごは量り売り販売)


【新宿駅から約1時間】東京都町田市「町田いちご狩り農園」

■開催時期:2023年12月下旬~2024年5月中旬
■交通アクセス:JR相原駅から徒歩5分

真っ赤に熟したいちごの甘みを楽しめる / 町田いちご狩り農園


都内のいちご狩りスポットでありながら、JR相原駅から徒歩5分と立地の良さが売りのいちご農園。人気のいちご4種を高設栽培し、小さな子供や車椅子を利用する方もいちご狩り楽しめることがポイント。品種はおいCベリー、かおり野、さがほのか、よつぼし。練乳は持ち込みが可能。


【渋谷駅から約40分】 東京都府中市「府中いちご狩り園」

■開催時期:2024年1月上旬~5月末
■交通アクセス:京王線分倍河原駅から徒歩8分

完全予約制のいちご狩り / 府中いちご狩り園


2020年に分倍河原駅から徒歩8分の場所に開園し、「ゆめのか」「よしぼし」から1種類が食べ放題。品種は選ぶことは出来ないが、当日より熟した品種を農園が選んでくれる。高設栽培のため楽な姿勢で摘み取りができる。併設の「東京いちごカフェ」ではいちごを豊富に使用したスイーツなど様々なメニューを楽しめる。お取り寄せが出来るオンラインショップもオープン。


【新宿駅から約1時間10分】神奈川県厚木市「内海いちご園」

■開催時期:2024年1月10日(水)~5月下旬
■交通アクセス:小田急線本厚木駅から神奈中バス平塚駅北口行きに乗り約15分 相川中学校前下車徒歩10分

大粒で甘味の強いいちごを堪能 / 内海いちご園


陽射しがたっぷりと降りそそぐ明るいハウスで栽培されるいちごは、粒の大きさとコクのある甘味が特徴。栽培品種は紅ほっぺ、よつぼし、かおり野、ほしうらら、など。ミルク付き30分食べ放題で、摘める品種はその日のいちごの状態に応じて、ベストなものを厳選し案内してくれる。また、全面高設栽培のため立ったままいちごを摘み取れるほか、通路はベビーカーや車椅子でも通れるゆとりのある造りとなっており、楽にいちご摘みができる。


【新宿駅から約1時間10分】神奈川県厚木市「わだいちご園」

■開催時期:2024年1月13日(土)~5月6日(祝)
■交通アクセス:JR東海道本線平塚駅または小田急電鉄小田原線本厚木駅からバスで下戸田下車、徒歩15分(迎え可能・要事前連絡)

手間をかけて作られたいちご / わだいちご園


環境保全型農場(エコファーム)認定のいちご農園。ミヤコカブリダニなどの天敵昆虫を散布し、害を及ぼすアブラムシなどからいちごを守る栽培方法で、減農薬のいちごを育てている。広大なハウスで手間はかかるが、自然に近い栽培方法にこだわった取り組みが光る。また、車で約2分ほどのところには、2023年4月28日にTHE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA(ジアウトレット湘南平塚)がオープン。いちご狩りの後に立ち寄るのもおすすめだ。


【池袋から約1時間20分】埼玉県狭山市「狭山ベリーランド」

■開催時期:2023年12月中旬~2024年5月下旬
■交通アクセス:西武新宿線新狭山駅からバスで新狭山ハイツ終点下車 徒歩10分

広大したハウスでいちご狩り / 狭山ベリーランド


関東最大規模の広々としたハウスは清潔でバリアフリー整備されており、広い通路は車いすやベビーカーでの移動も楽々だ。高設2段栽培のため、腰をかがめずに自慢の甘くて大きないちごが摘み取れる。また、埼玉県狭山市に位置しているため、関東圏の人は日帰りで味覚狩りを楽しめる。


【池袋駅から約1時間】 埼玉県さいたま市「駅チカ イチゴ園 GREENPEACE」

■開催時期:2024年1月上旬~5月下旬
■交通アクセス:JR・埼玉高速鉄道東川口駅から徒歩6分

都心からすぐ行けるいちご園 / 駅チカ イチゴ園 GREENPEACE


首都圏からアクセス良好な埼玉県さいたま市東川口駅から徒歩6分、2017年12月にオープンしたいちご直売&いちご狩り園。こだわりの栽培で大きないちごを作っている。高設ベンチ栽培のハウスは広々としたスペースがあり、清潔な個室トイレも完備している。車、バスなしでもアクセス可能ないちご園は珍しく、学生やママたちにもおすすめ。来園の際には公式サイトを参照。


【新宿駅から約40分】神奈川県海老名市「ストロベリーハウス」

■開催時期:2024年1月6日(土)~6月上旬
■交通アクセス:小田急小田原線海老名駅から神奈中バス長後行きに乗り約10分 上河内下車徒歩7分

人気6品種のいちご狩りが楽しめる / ストロベリーハウス


1月から6月上旬までいちご狩りを実施。9種類のいちごを栽培しており、食べ比べが楽しめる。事前予約(公式サイトまたは予約電話にて)が可能となったため、予約がお勧めだ。ハウス内は全面高設栽培のため、ベビーカーや車いすでの入園も可能。また、ハウス前の広場では遊具を無料で貸し出しており、キッズコーナーやおむつ替え台もあるため小さな子供連れにも利用しやすい。


※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。