目次
- 【埼玉県】鎌北湖の桜 / 湖面に映える桜のアーチ
- 【千葉県】泉自然公園の桜 / お花見広場や草原の桜がおすすめ
- 【群馬県】赤城南面千本桜 / 約1.3キロの市道が満開時には桜のトンネルに
- 【長野県】弘法山古墳 / 4000本の桜が山全体を桜色に染め上げる
- 【新潟県】高田城址公園 / 約4000本の桜が夜の高田城址に映える日本三大夜桜
- 【静岡県】伊豆高原桜並木 / アーチ形のピンク色のトンネルが見事
- 【愛知県】名古屋城の桜 / 名古屋城と桜の絶景を愛でる
- 【愛知県】岡崎公園の桜 / 夜桜の情景は東海随一
- 【京都府】七谷川・和らぎの道の桜 / 丹波地方随一の桜の名所
- 【奈良県】吉野山(中千本)の桜 / 「一目千本」の豪華な桜が4カ所に密集
- 【兵庫県】姫路城 / 天守閣や白壁に映える桜景色に酔いしれる
- 【広島県】尾道市千光寺公園 / 展望台から瀬戸内海と桜の海を見おろせる
- 【山口県】徳佐八幡宮 / 受け継がれてきた、しだれ桜の名所
- 【徳島県】眉山公園の桜 / 桜が咲き誇り、徳島市内の夜景も堪能できるスポット
- 【香川県】紫雲出山の桜 / 1000本の桜と瀬戸内海が生むコントラストは絶景
- 【愛媛県】松山城(城山公園)の桜 / 四季を通じて楽しめる松山城
- 【福岡県】西公園(福岡県) / 「日本さくら名所100選」に選ばれた花見の名所
- 【鹿児島県】忠元公園 / 2キロにおよぶ桜並木の下を歩いて春を満喫
- 【福島県】日中線しだれ桜並木 / 約1000本のしだれ桜とSLのコントラストが魅力
- 【青森県】弘前公園(鷹揚公園)の桜 / 日本一と称賛されるソメイヨシノは必見
- 【北海道】五稜郭公園 / シーズン終盤に堀の水面を埋め尽くす花びらも風流
- 【北海道】円山公園(北海道) / 約120本の桜が園内を桜色に染める
まもなく到来する本格的な桜シーズン、犬と暮らす人なら愛犬と一緒にお花見できたら楽しさもひとしお。そこで今回は、犬同伴が可能な全国のお花見名所をピックアップして紹介。基本的なマナーや、各スポットに確認したペット同伴時の注意事項を参考にしながら春の絶景を楽しもう。
【埼玉県】鎌北湖の桜 / 湖面に映える桜のアーチ
例年の見頃：3月下旬～4月上旬
農業用貯水池として1935年(昭和10年)に完成した周囲約2キロの人工湖。山間に静かにたたずむ姿から別名「乙女の湖」と呼ばれている。堤体の両側に植えられた桜が、アーチとなって訪れた人々を迎える。
●ペット同伴時の注意事項
ペットを同伴する場合は、湖への転落に注意
【千葉県】泉自然公園の桜 / お花見広場や草原の桜がおすすめ
例年の見頃：3月下旬～4月上旬
泉自然公園は、北総台地の起伏に富んだ地形をいかした約44万平方メートルの公園で、自然の風景を楽しむことができる風致公園だ。園内には計20種類、約1500本もの桜があり、種類の豊富さゆえに早咲きから遅咲きまで長期間にわたり桜の花を楽しむことができるのも魅力だ。林の縁や下に目を向ければ、カタクリ、イチリンソウ、ニリンソウ、イカリソウなど、市内では希少となった野草が可憐な花を見せてくれる。
●ペット同伴時の注意事項
必ずリードにつなぐこと。また、犬のフンやブラッシングした毛は、飼い主が必ず持ち帰ること
【群馬県】赤城南面千本桜 / 約1.3キロの市道が満開時には桜のトンネルに
例年の見頃：3月下旬～4月中旬
「さくら名所100選の地」(公益財団法人 日本さくらの会)に選ばれ、毎年、多くの観光客が訪れる、前橋市を代表する桜の名所。「赤城南面千本桜」と呼ばれる並木には、隣接する「みやぎ千本桜の森公園」を含めて、1000本を超える桜が咲き誇り、満開時には見事な桜のトンネルを見ることができる。
●ペット同伴時の注意事項
リードをつけるなどマナーを守ること
【長野県】弘法山古墳 / 4000本の桜が山全体を桜色に染め上げる
例年の見頃：4月上旬～4月中旬
弘法山古墳は3～4世紀頃に築造された東日本最古級の前方後方墳。春は約4000本もの桜でピンク色に包まれる。墳頂からの眺望も抜群で、松本市街と北アルプスを桜とともに一望できる。
●ペット同伴時の注意事項
特別の制限はなし
