ワンちゃん、ネコちゃんの歯周病による命の危機、歯石除去(全身麻酔)による体への負担、手術費用の経済的負担、歯磨きなどの飼い主の負担を改善・解決すべく、株式会社日本理工医学研究所が獣医師との共同開発で誕生した「アニマルウォーター(R)」。健康を強く意識する時代となった今、ワンちゃん、ネコちゃんの健康維持(長寿)が家族の大切な時間につながる。
シリーズ累計販売台数1万台の実績を持ち、ユーザーからの喜びの声にさらに応えるため、このたび「アニマルウォーター」がリニューアルされた。
歯周病予防、口腔疾患対策には歯磨きが一番!だが、難しい
人間の歯周病、口腔疾患への一番の予防策は歯磨きだといわれている。歯周病はそのままにしておくと命にかかわることがあるため、口腔内のケアは健康(長寿)にも関係。そのため、人間は歯周病の要因となる歯石が歯に付かないよう、毎日歯磨きで汚れを落としている。
もちろん、それはワンちゃん、ネコちゃん達も同じ。成犬期、成猫期のおよそ60%~80%が歯周病、またはその予備軍といわれており、毎日のマウスケアがとても大切。
ただ、一番の課題は飼い主の手間がかかるということ。ワンちゃん、ネコちゃんは歯磨きを嫌がるため、毎日のこととはいえ、忙しい朝などは大変。多頭飼いだとなおさら難しい、という飼い主の悩みも多い。ネコちゃんの場合は、口を開けさせるだけでもひと苦労だ。
そこで、長年医療機器を製造・販売してきた株式会社日本理工医学研究所と、ペットの歯周病をなんとか対策したいと考えていた獣医師(松村動物病院 松村院長)が、1999年の獣医学会をきっかけに出合い、今までにない(※)動物用マウスケア商品の開発がスタートした。
※株式会社日本理工医学研究所調べ
困難な動物用マウスケア商品の開発!
ペットは個体差が大きいため、体内に入れる安全性を実証するために臨床や試作を幾度となく重ねる必要があった。多数の獣医師の協力のもと、13年の歳月を経て、電気の力で水の洗浄力を高めて口の汚れを落としやすくする動物用飲用水生成器「伝医水」「アニマルウォーターII」をついに開発。商品化を実現。
全国450カ所の動物病院・ペットショップなどで導入
「アニマルウォーター」シリーズは、全国の獣医学会などで注目を浴び、現在では全国450カ所の動物病院・ペットショップなどが導入。これまで1万頭以上のワンちゃん、ネコちゃんに愛用され、多くのユーザーから喜びの声が届けられている。動物園ではライオンにも愛用された。
今回の「アニマルウォーターIII」は、獣医師やユーザーの要望を反映し、獣医師とイチから製品を見直したもの。デザインをスタイリッシュに一新し、出力をパワーアップしたことによって従来機種と比べて生成時間を40%短縮(従来機:5時間→本機:3時間)している。